小平奈緒の家族構成を確認!兄弟は三姉妹?父親は元コーチで母親も確認!

平昌オリンピックで大活躍した小平奈緒さん。日本初の女子スピードスケート金メダリストとして、注目を集めましたね。

次回オリンピックで2連覇が期待されていますが、その家族構成が気になっている方も多いと思います。

今回は、小平奈緒さんの家族構成について、調べてみました。ぜひ、最後までご覧ください。

小平奈緒の家族・兄妹構成を調査!

感動の嵐に包まれた平昌オリンピック。

女子スピードスケートの小平奈緒さんは、金メダリストにふさわしい圧巻の滑りを見せていましたね。

歴史に名を刻んだ小平奈緒さんは、5人家族のもと、生まれ育ちました。

父の小平康彦さん、母の光子さん、長女の知佳さん、次女の真衣さんの、5人家族です。

小平奈緒さんは、3姉妹の末っ子だったのですね!

長野県で生まれ育ったこともあり、幼いころから雪や氷や囲まれ、冬のスポーツを始めるのはある意味自然な流れだったのかもしれません。

小平奈緒の両親の職業は?父親は元コーチで母親も美人?画像

小平奈緒さんの両親は、娘の活躍を全力で応援しています。

平昌オリンピックも韓国まで応援に向かい、女子1000mで銀メダルを獲得した際は、生で観戦できたようですね。

父の康彦さんは、スケートの経験はなかったものの、小平奈緒さんたち娘がスケートを始めたタイミングで、自分も勉強し始めたそうです。

父はスピードスケートの経験がないながらも、実業団選手の滑りを研究し、熱心に指導します。

父は小平奈緒さんに、なんでも自分で考えさせるように指導し、いまの基礎がためをした人物といえます。

小平奈緒さんが小学生になるころには、練習メニューを毎日自分で組ませていたそうです。

「簡単に人から教わるのではなく、自分で考えて発見するというプロセスを大事にしてほしかった」
サンケイスポーツより引用

「どうすれば速く滑れるのか」「奈緒はどう考えている?」と、常に親子で話し合っていたそうです。

小平奈緒さんはリンクを1周するごとに父に感想を尋ね、自分の意図と父の褒め言葉が一致した際は、とてもうれしかったそうです。

小平奈緒さんは今でも練習メニューを自主的に決めたり、父の指導方法に感謝しています。

父はすでに還暦を迎えており、スケートは体育の授業で習ったくらいの経験値でした。

近くのリンクに実業団の選手が練習に来るたびに、一緒に見学して滑りを学びました。

現在は、実家に帰ってきてもスケートの話はあまりしないようで、なにげない話でリラックスさせてあげるよう意識しているようですよ。

小平奈緒さんは3歳のときにスピードスケートを始めたのですが、きっかけはお姉さんでした。

幼少期非常におとなしい性格をしていた小平奈緒さんは、シャイで父親の後ろにいつも隠れていたそうです。

しかし、スケートに関しては誰よりも熱心で、最後まで残って練習し、努力し続けたそうです。

当時トップスケーターだった、清水宏保さんや岡崎朋美さんに憧れ、将来の夢もスケート選手だったようです。

父は中学生までコーチを務めており、技術的な面はコーチにまかせ、自分で考える力を鍛えていきました。

スケートの練習だけでなく、どうやったら早く走れるのか、常に考えていたそうですよ。

中学生以降はコーチに指導者が変わりましたが、小平奈緒さんの基礎は、あくまで父の「自分で考えて自分のものにする」という指導方法にあります。

母の光子さんはとても負けず嫌いな性格で、小平奈緒さんにそっくりな性格だそうです。

光子さんは娘の成績に特にこだわりはなく、スケートを楽しみながらやってほしい、と話していました。とても優しいお母さんなのですね。

両親の職業は不明ですが、康彦さんはずっと小平奈緒さんのコーチをしてきたので、自営業など融通がきく仕事だったのかもしれませんね。

光子さんは専業主婦のような感じがしますね。母・光子さんは、小平奈緒さんについて、

“不器用なんですが、興味を持ったら納得いくまでやる。オムレツ好きになったら毎日オムレツ。竹馬も一輪車もできるまで一生懸命。そういうコです”
サンケイスポーツより引用

とお話ししていました。

小平奈緒さんが金メダルを獲得した際は、両親が「未来のいしずえ賞」を受賞したことでも、話題になりました。

この賞は、社会の礎を築くため、努力を重ねて貢献した人物をたたえる国際賞です。

日本スケート連盟の橋本聖子会長が推薦し、両親の「何をやるべきか考えさせ、支えてきた」という教育方法が理由になったようですね。

両親は子供たちに、好奇心を持たせることを大事にしてきたそうで、「親の力ではなく、人生を充実したものにさせたいという一心で育てきた」と、振り返っていました。

周囲への感謝を忘れず、本人の意思を尊重する両親だからこそ、小平奈緒さんがここまで成長したのでしょうね。

小平奈緒は美人3姉妹!姉2人の画像はある?

小平奈緒さんは3人姉妹の末っ子で、平昌オリンピックの際は、姉2人も応援に駆けつけていました。

長女の知佳さん、次女の真衣さんともに、幼いころスケートをしていたようです。

小平奈緒さんも姉の影響でスケートを始めたのですが、母親と同様姉2人はほとんどスケート経験がありません。

子供の頃小平奈緒さんより先にスケートを始めたものの、習い事感覚で選手としては活動しませんでした。

現在は姉2人とも結婚しており、実家を離れて長野県にはいないようですね。

姉妹仲はとても良く、小平奈緒さんの大会は姉2人そろって応援に駆けつけています。

長女は「和田知佳」さんになり、神奈川県鎌倉市に移り住みました。

次女は「橋詰真衣」さんになり、愛知県豊川市に移り住んでいます。

両親は娘2人が巣立っていき、うれしいような寂しいような、複雑な心境でしょうね。

自慢の妹がオリンピックで金メダルを獲得したので、家族は本人以上にうれしかったのではないでしょうか。

小平奈緒さんが通っていた豊平小学校スケートクラブでも、姉妹3人で一緒にスケートをしていましたが、だんだん姉たちは寒くて嫌になっていったそうです。

真衣さんいわく、寒くて嫌々通っていたのに、奈緒さんだけ心から楽しんで滑っていたそうですよ。

姉はだんだんスケートから遠ざかりますが、小平奈緒選手は反対に、どんどんのめり込んでいったようです。

小平奈緒さんは、小学生のころに「自分年表」の中で、冬季オリンピックの4年ごとに、「五輪出場」と書いていたそうですよ。

こんな幼い時から有言実行しているのは、本当にすごいことですよね。

お姉さんたちは小学校卒業以降、スケートをやめてしまいましたが、しっかり妹を応援してサポートしているのですね。

現在、世界トップスケーターとなった小平奈緒さんのことを、大変誇りに思っており、末っ子ということもあって可愛がっているようです。

お姉さんいわく、小平奈緒さんは昔からおっとりしていて、シャイな性格だったそうです。

しかし、勝負となると表情は一変し、かっこいい滑りを見せてくれます。そのギャップも、小平奈緒さんの魅力ですね。

まとめ

今回は、小平奈緒さんの家族構成について、紹介しました。

両親と姉2人の5人家族で生まれ育ち、父の指導のもと、自発的に考えた練習メニューで実力をつけていったようです。

姉2人もスケートをしていましたが、習い事止まりだったようで、今では小平奈緒さんを全力で応援してくれています。

これからの活躍にも注目ですね。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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