50歳をすぎても、奇跡の美しさを保ち続けている薬師丸ひろ子さん。
80年代にアイドルとして大ブレイクし、以降も女優・歌手として幅広く活躍していますよね。
そんな薬師丸ひろ子さんですが、「若い頃が可愛い!」と話題になっているようなんです。
今回は、薬師丸ひろ子さんの若いころについて、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
薬師丸ひろ子の中学時代の卒アルを確認!画像
薬師丸ひろ子さんは、地元にある青山中学校出身です。
残念ながら卒アル画像はありませんでしたが、当時の写真はありました。
薬師丸ひろ子さんは、1978年公開の映画『野性の証明』で女優デビューしています。
まだ中学生ということで、幼さが残っていますが、純朴な美少女!という感じですよね。
薬師丸ひろ子さんを見抜いた角川映画の社長も、猛プッシュしようとしましたが、あくまで学業優先のスタンスだったので、高校受験のために一時活動を休止しています。
薬師丸ひろ子の高校時代の卒アルを確認!画像
中学卒業後、薬師丸ひろ子さんは、東京都立八潮高校に進学しました。
残念ながら、高校の卒アル画像もありませんでしたが、アイドルとして活躍していたため、当時の写真はいくつかあります。
なんだか一気に大人っぽくなっていますね!その美少女っぷりは、まさに伝説級です。
薬師丸ひろ子さんは、「野生の証明」での演技が高く評価され、1981年公開の映画『セーラー服と機関銃』で、主演に抜擢されます。
機関銃で瓶を壊した後に言い放った、決めセリフ「か・い・か・ん!」は、流行語にもなったほどです。
2016年には、橋本環奈さん主演でリメイク版が公開されています。
薬師丸ひろ子さんは、同作の主題歌も担当したことで、歌手としても大ブレイクとなりました。中学時代と比べると、かなり大人っぽくなっていますね。
薬師丸ひろ子さんの人気はすさまじく、舞台挨拶には機動隊も出動し、身の危険にさらされることもありました。
1981年はまさに「薬師丸ひろ子イヤー」だったのですが、『翌年は大学受験のため仕事を控える』と、まさかの休業宣言をします。
ファンは『ひろ子ロス』となりましたが、逆に彼女に夢中になっていき、その勢いは衰えませんでした。
1982年には、『セーラー服と機関銃』がオリコンチャート1位となり、プロマイドも売り上げ1位に輝きました。
薬師丸ひろ子さんは、大学受験のため1年半休業すると宣言していましたが、その間もずっと映画館は超満員だったそうです。
そして、角川事務所は『第二の薬師丸ひろ子』を発掘するべく、『角川・東映大型女優一般募集』オーディションを開催します。
グランプリは渡辺典子さんで、特別賞が原田知世さんということで、見事薬師丸ひろ子さんと同様人気を勝ち取りました。
この2人と薬師丸ひろ子さんをあわせて、『角川3人娘』と呼ばれるようになります。
3人ともとても初々しくて、とっても可愛いですね。その普通の女の子っぽいところが、ファンの心をつかんでいたのでしょう。
そんな中、事務所はまだ受験の合否発表もない中で、次作「探偵物語」の撮影スタートを発表しました。
その後、玉川大学に推薦合格したことがマスコミにバレて、ファンはまた薬師丸ひろ子さんの姿が見れる!と歓喜しました。
同時に薬師丸ひろ子さんは歌唱力も高く評価され、正統派の歌い方や、透明感あふれる高音も魅力的ですよね。
薬師丸ひろ子の若い頃や10代が超絶かわいいと話題!画像まとめ
薬師丸ひろ子さんは、50代となった現在も、その美しさにうっとりしてしまいますよね。
もちろん若い頃も、とっても可愛いかったのです。力強い目力をもっていながらも、可愛らしいタレ目で親しみやすさがありますね。
今でも優しい笑顔に癒されるファンからは、「永遠のアイドル」と言われています。
大学生になった薬師丸ひろ子さんは、いきなり映画『探偵物語』に出演し、赤川次郎氏の原作とともに大ヒットとなりました。
長い休業からやっと復帰した薬師丸ひろ子さんを見たい!と思っていたファンは、大勢いたことでしょう。
共演者は名優・松田優作さんで、当初は『アイドル映画に出るなんて』と、嫌々ながらの出演だったそうです。
そして、『角川三人娘』の原田知世さん主演の『時をかける少女』が同時上映され、どちらも大ヒットとなりました。
薬師丸ひろ子さんの復帰は、『角川三人娘』とともに順調な滑り出しとなったようですね。
薬師丸ひろ子さんは、今回も主題歌を担当し、シングル盤は予約だけで50万枚以上となりました。
1983年のオリコン年間ヒットチャートで第4位となり、1982年の『セーラー服と機関銃』が年間2位だったため、どちらもべスト5入りを果たしています。
1983年はさらに、『里見八犬伝』に出演するも、撮影中に過労と盲腸で入院してしまったため、1年生のときに留年が決定してしまいました。
20歳になった薬師丸ひろ子さんが最初に出演した映画が、『メインテーマ』です。
原作者の片岡義男氏は、20歳の薬師丸ひろ子さんをイメージして描き下ろしたそうで、配給収入18.5億円のヒットとなりました。
同年末には、薬師丸ひろ子さんの代表作ともいえる映画『Wの悲劇』が公開されます。
三田佳子さんや高木美保さんも共演し、あの故・蜷川幸雄監督もゲスト出演しているのです。
今作も、原田知世さんの『天国にいちばん近い島』と同時上映され、映画としてとても評価が高い作品となっています。
人気絶頂だった薬師丸ひろ子さんですが、演技について追い詰められていたこともあり、角川春樹事務所を辞めてしまいます。
しかし、引退の報道を受けたマスコミが、家に押しかけてしまったので、急きょ個人事務所『オフィス・メル』を設立したのです。
実際、本当に引退しようか考えていたようですが、再び女優の道を歩もうと決意したようですね。
まとめ
今回は、薬師丸ひろ子さんの若いころについて、紹介しました。
中学生で女優デビューし、角川映画の看板女優となった薬師丸ひろ子さん。卒アル画像は無かったものの、昔の写真を見るととっても可愛かったですねー!
女優・歌手、どちらでも大成功をおさめ、いまでも「永遠のアイドル」とうたわれています。
今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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