西野七瀬さんといえば、2018年で乃木坂46を卒業し、現在はモデル・女優として活躍していますよね。
清楚で可愛らしいルックスをしており、男性はもちろんのこと、女性からも絶大な支持を得ています。
そんな西野七瀬さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのか、気になっている方も多いと思います。
今回は、西野七瀬さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
西野七瀬の学歴まとめ!出身中学はどこ?
大阪府大阪市出身の西野七瀬さんは、地元にある大阪市立長吉小学校に通っていました。
西野七瀬さんは幼少期からかしこく、手のかからない子供だったそうですよ。
外で遊ぶのが大好きだったのですが、小学生になると大人しく、控えめな少女だったそうです。
ただ、運動は大好きで、サッカークラブに入部していたそうです。友人から誘われて一緒に入ったのですが、ボールが苦手で何も出来ず、ポツンとしていたとか(笑)
そして、兄の影響からか漫画が大好きで、絵を描くのも好きだったそうです。
「小さい頃からしょっちゅう描いてました。何か紙を見つけてきては描きまくって。家の壁にもたくさん落書きがあるんですけど、ちょっと成長してからお母さんに「なんでこの家にしたん?」って聞いたことがあって。その家が新築じゃなくて、中古だと思ってたんです。そうしたら「それ、全部あんたがやってんけど」って言われて(笑)。それくらい絵を描くのが好きだったみたいです」
芸能人学歴.comより引用
当時の夢は、漫画家かイラストレーターになることだったみたいですね。
小学校卒業後、大阪市立長吉西中学校に進学します。
中学時代は友達が少なく、西野七瀬さんいわく「暗黒時代」だったそうです。
最初は兄に勧められて、バスケットボール部に入部しました。
しかし、苦手な生徒がいたりと人間関係に悩み、「女子はめんどくさいな」と思い、わずか5か月で退部してしまいます。
西野七瀬さんが通っていた中学校は、3つの小学校から進学してくる生徒で構成されており、女子の中で派閥争いが激しかったそうです。
「同じ小学校で仲が良かった子も女バスに入ったら、そのイヤな子のグループに入っちゃって、ガラッと変わっちゃったんです。ちょっと肩が当たったら『痛いねんけど?』みたいな。そのときに女子って面倒くさいって思いました。部活は入って5ヵ月で辞めました」
エントピより引用
また、美術部にも勧誘されたのですが、断ったそうです。ただ、絵を描くことは大好きで、バラエティ番組でもその腕前を披露しています。
それ以降は部活に入らず、授業が終わるとすぐに帰宅し、漫画を読んだり一人で過ごす日々だったそうです。
中学2年生のときは誰も友達がいなくて、休み時間は話し相手もおらず、寝たフリをしていました。
男子ともまったく話さず、「話しかけないでオーラ」をひたすら出していたそうです。
また、モデルのオーディションを受けたことがあり、3次審査まで進んだのですが、最終的に落選してしまったといいます。
西野七瀬さんと元E-Girls・藤井萩花さんは、小・中学校が同じだったそうで、当時から仲が良かったそうですよ。藤井荻花さんが先に芸能活動をしていたので、西野七瀬さんも触発されたそうです。
西野七瀬の出身高校は偏差値44の松原高等学校!エピソードも
西野七瀬さんは中学卒業後、大阪府立松原高校(偏差値44)に進学しました。
この高校は授業の半分が選択制で、農業や看護などの専門教科を自ら選んで学ぶことができます
就職率もいいそうで、西野七瀬さんは母親に看護師を勧められたため、この高校を選んだそうです。
高校時代はダンス部に入り、友人もできて暗黒時代を脱出できたそうですよ。
そして、高校1年生からは近所のマクドナルドでアルバイトを始めます。当時は、ダンス部とバイトに明け暮れる日々だったそうです。
当時から美少女だった西野七瀬さんは、アルバイト先で電話番号を渡されたこともあったそうです。
中学とはガラッと印象が変わって、ギャルメイクをして、派手な女子高生だったそうです。
そして、高校2年生のときに、乃木坂46第1期生オーディションを受けます。
高校になってガラッと環境が変わったものの、根本的に暗い性格は変わらず、母にも心配をかけたため、状況を変えたかったようですね。
また、芸能界にも興味があり、「どんな世界なんだろう」という好奇心があったみたいです。
ただ、自分はアイドルに向いていないと感じていましたし、可愛い子ばかりで合格するわけない、と思っていたそうです。
乃木坂46のオーディションでは、新垣結衣さんの「赤い糸」を歌いあげ、応募総数38,934名の中から、見事第1期生に選ばれました。
最初は大阪から仕事のたびに東京に向かう、という生活を送っていました。
秋元真夏さんが電撃復帰し「八福神」に選ばれた際は、西野七瀬さんが後列に下がり、悔しくて「大阪に帰ります」と言い出したそうです。
秋元真夏さんのせいで弾き出されたと感じ、1年ほど口をきかなくなったものの、しっかり和解して、今では非常に仲良しだそうです。
西野七瀬さんは当時を振り返り、「自分が子供すぎた」と反省しています。
「真夏が復帰してからの1年ちょっとの間、自分が子供すぎたなと思ったんです(笑)。ライブのあとにブログにも書いたんですけど、もし自分が真夏の立場だった場合、今の真夏みたいに振る舞うことは絶対にできなかったし、あとから自分が乃木坂に入っていったことですごく不安だっただろうし、みんなが自分のことをどう思ってるのかなっていうことが気になって、そこから一歩も動けないでずっと自分の殻に閉じこもっちゃっただろうなって」
週刊PRIMEより引用
また、この頃から芸能の仕事がかなり忙しくなり、高校2年生で日出高校通信制課程に転校しています。
上京後はアイドル活動も本格化して、体力がなかったために、ぐったりと疲れ果てる日々だったそうです。
上京後は他のメンバーと一緒に寮で生活していたそうで、仕事が終わった後にみんなでご飯を食べるのが楽しみだったそうですよ。
また、西野七瀬さんは高校時代、フランスに留学しようとしていたのですが、乃木坂46のメンバーになったため、幻に終わっています。
西野七瀬さんは、1stシングル「ぐるぐるカーテン」から、いきなり選抜メンバーに抜擢されています。
1列目は生駒里奈さん、生田絵梨花さん、星野みなみさんで、西野七瀬さんは三列目からのスタートでした。
高校3年生のときには、白石麻衣さんと一緒にファッションモデルデビューもしており、「ガールズアワード」にも出演しています。
そして、その年にリリースされた4thシングル「制服のマネキン」で、意識が変わったそうです。
「意識がガラッと変わったのは4枚目(「制服のマネキン」)からですね。(3rdシングル「走れ!Bicycle」での)七福神(現在の八福神)から落ちて悔しくて、マイナスの気持ちを活力にしてたんですよ。絶対に目立ってやるって。で、「君の名は希望」のときもまた八福神に入れなかったけど、あのときはマイナスよりもプラスの気持ちが強くて」
週刊PRIMEより引用
グループ内でも負けず嫌いで頑張り屋の西野七瀬さんは、仕事に大忙しの高校時代を過ごしましたが、しっかり学業と両立して高校を卒業しています。
通信制だったこともあり、あまり制服を着る機会もなく、もっと写真を撮っておけばよかった、と後悔しているそうです。
西野七瀬の最終学歴を確認!大学には進学した?
西野七瀬さんは高校卒業後、大学に進学せず、芸能活動に専念しています。
高校2年生で乃木坂46がメジャーデビューし、オリコン1位を立て続けに達成していますから、忙しくて進学どころではなかったでしょうね。
看護学校や大学進学も考えていましたが、芸能界デビューしたことで考えも変わったようです。
西野七瀬さんは8thシングル「気づいたら片想い」で、初のセンターに抜擢されています。
このころから人気がどんどん上がり、白石麻衣さんとともにグループの顔となりました。
そして、人気女性ファッション誌「non-no」の専属モデルに起用され、新川優愛さんらと看板モデルのひとりになりました。
また、女優としても活動をはじめ、2018年にはドラマ「電影少女」で主役に抜擢されます。
グループ内トップクラスの人気でしたが、2019年2月に乃木坂46を卒業することとなりました。
卒業後は女優やモデルとして活動を継続し、「あなたの番です」「アンサングル・シンデレラ」といった人気ドラマに出演しています。
まとめ
今回は、西野七瀬さんの学歴について、紹介しました。
地元にある小学校~高校に通い、乃木坂46としてデビューしてからは、日出高校に転校していたことが分かりました。
高校卒業後は大学に進学せず、芸能活動に専念しています。
今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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