東京オリンピックで正式にサーフィンが競技種目に追加され、日本で活躍するプロサーファーも注目を集めていますね。
そんな中、金メダル候補として大注目の選手が五十嵐カノアさんです。
アメリカで生まれ育った五十嵐カノアさんが、どのような学生だったかが気になりますよね。
今回は、五十嵐カノアさんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
五十嵐カノアの学歴を確認!出身高校を調査!卒アルの画像も確認!
五十嵐カノアさんはアメリカのカリフォルニア州で生まれ育ったため、高校もアメリカの学校に通っています。
元プロサーファーの両親の影響で、3歳からサーフィンを始めています。
6歳のときにはアメリカのローカル大会で初優勝を果たし、14歳のときにはジュニア世界大会で優勝しています。これは、史上最年少での快挙でした。
五十嵐カノアさんのご両親は、1995年にカリフォルニアに移住していますので、五十嵐カノアさんは生まれも育ちもカリフォルニアということになります。
具体的に出身高校がどこかは不明ですが、なんと五十嵐カノアさんは15歳のときに高校を卒業しています。
アメリカでは飛び級制度というのがありますから、成績が優秀であれば高校卒業試験に挑戦できるようです。
15歳のときに、2年も飛び級して高卒認定試験(GED)に合格しているので、かなり成績優秀だったんですね。
両親の教育方針が「文武両道」だったため、サーフィンだけやってればいいわけではなく、学業もおろそかにしなかったのでしょう。
五十嵐カノアさんは10代ですでに2億円も稼ぐプロサーファーですから、素人目には、勉強しなくてもいいと思ってしまいますが・・・(笑)
9歳のときから大手メーカーのスポンサーがつき、現在は日本の資生堂などの大手企業もスポンサーについています。
そして、なんと17歳のときにアメリカのカリフォルニアに1軒、ポルトガルに別荘を2軒購入しています。
普通であれば高校生でとても手が出せないですよね。カリフォルニアの自宅は両親にプレゼントしたそうで、大きなガレージと愛車のアウディもあります。
母の美佐子さんは、五十嵐カノアさんに「高校だけは卒業してほしい」と言っていたそうなので、大学には進学していないのでしょうか?
五十嵐カノアの大学は?エピソードを確認!
アメリカの制度で、飛び級で高校を卒業した五十嵐カノアさん。それだけ成績優秀であれば、名門大学に合格もできそうですよね。
高校卒業後もずっとカリフォルニアに在住しているので、もし大学に行っているとすればアメリカの学校ではないでしょうか。
しかし、出身大学がどこかという情報はありませんでした。
五十嵐カノアさんは、ポルトガル語、英語、スペイン語、フランス語、日本語の5カ国語が話せるマルチリンガルなんです。
プロサーファーとして抜群のセンスを持っているだけではなく、文武両道で国際色豊かな選手だったのですね。
高校を2年飛び級で合格しているだけありますよね。ご両親は、「サーフィンをするためには頭の良さも必要」と考えていたので、教育にもかなり熱心だったそうです。
その教えのとおり、いやそれ以上に優秀なお子さんに育ったのですね。
五十嵐カノアさんいわく、日本語は3番目に得意だそうで、まだまだ勉強中とのことです。
ポルトガル語はサーフィンの聖地であるポルトガルに足を運ぶうちに覚えて、ポルトガル人やブラジル人の仲間と話すのも問題ないそうです。
五十嵐カノアの生い立ちを確認!幼少期や子供時代の画像を調査!
五十嵐カノアさんは、元プロサーファーの両親のもと、長男として誕生しました。
父親・母親どちらも純日本人なので、五十嵐カノアさんもれっきとした日本人です。
弟の五十嵐キヌアさんもサーフィンをしており、将来は第二のカノアさんになることが期待されています。
「カノア」という名前からハーフではないか、とよく言われるそうですが、ハワイ語で「自由」を現す言葉だそうです。
ちなみに弟の「キアヌ」さんも、ハワイ語で「山からの清々しい風」という意味だそうです。
アメリカで生まれた五十嵐カノアさんとキアヌさんは、アメリカと日本の二重国籍を持っています。五十嵐カノアさんについては、日本代表として東京オリンピックに出場するべく、日本国籍を選択しています。
1995年に両親がカルフォルニアに移住し、その後誕生した五十嵐キヌアさんは、3歳からサーフィンを始めます。
するとその日のうちにサーフボードに立てるようになり、才能が開花します。
6歳でローカルコンテスト「Kids For Clean Waves」で優勝し、アマチュアUSAコーチ・ジョイブラン氏に見初められて、最年少の9歳でUSAチームに入ります。
USAチームはアメリカのサーフィン界で最も有名なチームなので、わずか9歳で入るとは恐るべしですね・・・!
2015年にはアメリカのジュニアツアーで年間1位を獲得し、クオリファイリングシリーズで年間7位という好成績をおさめました。
2016年のWSLチャンピオンシップツアーでは、日本人初の優勝を果たし、「サーファー・オブ・ザ・イヤー2017」も受賞しています。
9歳のときからスポンサーがつき、現在も10社以上の大手企業が五十嵐カノアさんのサポートをしています。
2019年のシーズンでは、バリで自身初のCT優勝を果たし、アジア人初の快挙を成し遂げています。
2020年2月18日には、ハワイ州観光局親善大使に就任し、サーフィンの周知にもつとめています。
まとめ
今回は、五十嵐カノアさんの学歴について、紹介しました。
アメリカで生まれ育ったため、高校までアメリカの学校に通っていた五十嵐カノアさん。
出身高校は不明ですが、15歳で2年飛び級して卒業していますから、かなり成績優秀だったようですね。
これからの活躍も応援したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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