五十嵐カノアさんといえば、世界で活躍しているトップサーファーで、東京オリンピック出場権を獲得したことでも話題になっていますね。
日本サーフィン界きってのイケメンということもあり、男女問わず多くのファンがいます。
そんな五十嵐カノアさんですが、両親の仕事や実家について気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、五十嵐カノアさんの両親の仕事や、実家について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
五十嵐カノアの父親の職業を確認!
五十嵐カノアさんは、両親と弟の4人家族のもと、育ちました。
両親も弟もサーファーである、生粋のサーファー一家なんですよね。
父の五十嵐勉(いがらし つとむ)さんは、東京都出身でもともと日本で活躍するプロサーファーでした。
高校卒業後、いったんトレーナーとして就職するも、プロサーファーに転向し、キャリアを重ねてきました。サーフィンと並行して、スケーターとしても活動していたそうですよ。
1993年、アメリカのカリフォルニア州に移住し、スポーツトレーナーの育成会社を立ち上げたのです。
つまり、現在は会社経営者ということですね。
社長業と並行し、五十嵐カノアさんの日常トレーニングも指導しているそうで、全面的にバックアップしているそうです。
また、2018年にはサーフブランドの「インスピ」を立ち上げており、そのデザインやイラストレーターとしても活動しています。
勉さんは、昔からお子さんを「サーファーにしたい」と願っており、そのこともあってアメリカへの移住を決意したそうです。
五十嵐カノンさんは、日本人離れした強靭な肉体をしていますが、そのたくましい体は父親譲りなのかもしれません。
五十嵐カノア選手は、「3歳の頃から海がホームだった。サーフィンが僕をここまで成?させてくれた。そして何よりいつも応援してくれているみんなに感謝」と語っています。勉さんは、「ただ一つ言えることは、俺は今でも覚えている。心の中で。沢山の犠牲の中で。夢の中で。そして、君も覚えているはずだ」と語っています。
S-portsより引用
サーフィンにために住み慣れた日本からアメリカに移住したというのは、大きな決断だったと思います。
五十嵐カノアさんは3歳からサーフィンを始め、父の熱い思いを感じ取っていたことでしょう。
五十嵐カノアさんは、アメリカのカリフォルニア州で育ったため、英語は何不自由なく話すことができます。
両親ともに日本語を話すため、家では日本語で話すそうです。
さらに、五十嵐カノアさんは、フランス語・ポルトガル語・スペイン語と、計5カ国語を話すことができます。
サーフィンで世界中を飛び回る生活をしているので、現地の言葉を自然に覚えていったのかもしれませんね。
1人で戦うスポーツですから、外国語を話すことができれば、孤独を感じずにコミュニケーションも取りやすいですね。
五十嵐カノアの母親は元サーファー?真相を確認!
五十嵐カノアさんの母親は、五十嵐美佐子(いがらし みさこ)さんといいます。
美佐子さんも元プロサーファーで、現在は夫である勉さんの会社を手伝っているそうです。
2人はまだサーファー人口が少ないときから、サーフィンがオリンピック競技になることを予想していました。
結婚後、より良いサーフィンの環境を求めて、アメリカのカルフォルニア州に移住し、永住権を取得します。
そして、五十嵐カノアさんと、弟のキアヌさんを授かったのです。
美佐子さんは現在、五十嵐カノアさんの世界ツアーにも同行し、的確なアドバイスをしているそうです。
五十嵐カノアさんも両親の母国で、日本代表としてオリンピックの金メダルを獲り、親孝行をしたいと話しています。
美佐子さんはサーファーを引退してから何の仕事をしていたかは不明ですが、サーフィンに関係する仕事に就いていたはずです。
そして、弟のキアヌさんは年齢不明ですが、五十嵐カノアさんとかなり年齢が離れているように見えますね。
並んだ画像を見ると、2人がそっくりなのは一目瞭然です。イケメン兄弟として、地元では有名なのではないでしょうか。
兄弟喧嘩をすることもあるそうですが、すぐに仲直りして、サーフィンの大会ではお互い励まし合っているそうですよ。
兄弟それぞれの名前の由来は、ハワイ語で「自由」「清々しく吹く風」「神の意識に集中する者」という意味があります。
両親はお互いに子供たちをサーファーとして育てようと思っていたため、海を連想するような名前をつけました。
特に勉さんは、将来オリンピック競技になることを信じ、子供たちにサーフィンの英才教育をしてきました。
五十嵐カノアの実家がお金持ちと話題!噂の真相を徹底調査
五十嵐カノアさんの両親は、まだ20代のころにアメリカに移住しています。
そのことからも、金銭的余裕があったのでは?と想像できますね。
お金がないと移住できませんし、アメリカも物価が高いですからね。
1995年、父はサーフィンがオリンピック種目になることを信じ、カリフォルニア州に移住を決めます。
カリフォルニアに移住してからは、勉さんはスポーツトレーナー育成会社を立ち上げたのです。
永住権も獲得し、アメリカの企業の社長になりました。実家がお金持ちという噂は、本当のようですね。
さらに、五十嵐カノアさん自身もかなりの年収を稼いでいます。
2018年には年収が2億円を超え、いまでは父より稼いでいるかもしれません。
スポンサーとの契約金が、なんと160万ドル(約1億7千万円)!これだけで一生暮らしていけそうですね。
長年五十嵐カノアさんのメインスポンサーを務めているのが「Quiksilver」で、ほかにも「RedBull」「Audi」「Visa」「Dior」という、有名企業がスポンサー契約をしています。
「Quiksilver」はカリフォルニア州のハンティントンビーチが本拠地となっており、サーフィンとスノーボードの超有名ブランドです。
なんと、五十嵐カノアさんがまだ12歳のときから、スポンサーを務めています。
建築・不動産を手掛ける「木下グループ」も、五十嵐カノアさんのスポンサーに名乗りをあげています。
賞金は、世界選手権ツアーなどで稼いだもので、総額25万8千ドル(約2千8百万円)に及びます。
まだまだゴルフやテニスと比べると少ないですが、これから発展していくスポーツなので、どんどんアップしそうですよね。
東京オリンピックで五十嵐カノアさんがメダルを獲得すれば、より一層スポンサーからオファーがきそうですね。
まだ20代前半という若き天才サーファーですから、今後さらに年収を稼ぐ可能性があります。
また驚くべきことに、この若さで、アメリカのカリフォルニアとポルトガルに、計3軒の家も所有しているのです。
カリフォルニアには大きなガレージがあって、愛車と膨大なサーフボードが陳列されています。
この家は、ご両親のために購入したそうですよ。とても親思いな息子ですね。
また、五十嵐カノアさんはサーフィンのメッカと言われているポルトガルの別荘によく訪れるそうです。プロサーファーとして成功し、セレブな生活を手に入れているのですね。
まとめ
今回は、五十嵐カノアさんの両親の仕事や、実家について、紹介しました。
両親ともに元プロサーファーで、父は現在会社を経営している社長さんでした!
実家が裕福なのは間違いないですが、五十嵐カノアさん自身もかなりの年収を稼いでいるようですね。
これからの活躍も期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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