唯一無二のお笑いのセンスを持っている、大御所芸人の松本人志さん。
MCや映画監督、俳優など、さまざまなジャンルでその天才っぷりを発揮していますね。
そんな松本人志さんですが、昨今「好き嫌い」や人間性について賛否両論あるようなんです。
今回は、松本人志さんの人気っぷりや性格について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
松本人志のことが好き?嫌い?世間の声を調査!
松本人志さんについては、「好き」「嫌い」が大きく分かれる結果となっています。
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とはいえ、芸人界の中でも、松本人志さんに影響を受けた人がほとんどと言えるでしょう。
フットボールアワーやサンドウィッチマン、千鳥、麒麟、マジカルラブリーなどなど・・・ほとんどの芸人さんが、ダウンタウンに憧れていたと言えます。
全く芸風が違ったり、世代ではなくても、松本人志さんの影響を少なからず受けている芸人がほとんどです。
日本のお笑い界は、松本人志さんの影響を受けていないはずがない、というほどのレベルですね。
一昔前のお笑いは、ドリフのように子供からご年配まで幅広く笑える、分かりやすく作り上げられていました。
お茶の間全員が笑えるように、王道な分かりやすくお笑いがセオリーでした。
芸人が視聴者に寄せるのが普通でしたが、ダウンタウンはその常識を打ち破ったのです。
「俺たちのお笑いが分からん奴はおかしい!」と言わんばかりのスタンスで、視聴者に歩み寄らず、面白いと思うことをやり続けたのです。
それまでは芸人は地位の低い存在で、いじられてその場を盛り上げるガヤ的な存在でした。
しかし現在はダウンタウンを始め、多くの芸人が大御所俳優や歌手と同じような立場で、テレビに出演しています。
この状況は、ダウンタウンが作り上げたといっても過言ではないでしょう。
松本人志はどこが面白い?映画大コケの過去も?
松本人志さんは現在も多くのレギュラー番組を持ち、人気芸人としてトップに君臨し続けています。
しかし「面白いかどうか」はやはり個人の主観になるので、一部では「面白くない」という意見もあるようです。
堀江貴文さんが以前YouTube動画で、松本人志さんのお笑いを、「一番つまんないと思ってる」と発言し、物議をかもしていました。
「M-1」も否定しており、「オチが予測できる。台本の作り込みが甘い」と批判していました。
反対にお気に入りのお笑いは、スピードワゴン・井戸田潤さん扮する「ハンバーグ師匠」だそうですよ。
小島よしおさんも好きだそうで、松本人志さんの独特の世界観や映画がハマらなかったようです。
完全に個人の好みの問題ではありますが・・・
かつては落語や漫才などの”芸”で魅せる人たちを、芸人と呼んでいました。
サーカスのショーみたいに、一般人がマネできないことを披露する、という存在ですね。
漫才ブームで一世風靡した時代は、間の取り方などの技術で面白く見せており、いかに少ない時間にたくさんボケられるか、というスタイルだったようです。
しかし、ダウンタウンの漫才はすべてが「ネタ」で、一つの作品が緻密に作り上げられており、大喜利の要素もあるので、皆を笑わせることができるといいます。
小手先のテクニックやキャラで面白く見せることもなく、ネタ自体が面白くてウケたということですね。
ダウンタウンが登場してから、芸人を目指す人たちがマネをしだしたので、現在は面白いネタであふれているということですね。
たしかにM-1などのショーレースを見ても、ネタがカブることなく、内容で勝負している芸人が多いですよね。
それは、ダウンタウンのスタイルが受け継がれているから、と言われているようです。
映画が大コケの過去
松本人志さんの初監督作品となったのが、2007年公開の「大日本人」です。
公開直後は2日間で観客動員数15万6,700人、興行収入2億2,691万円を記録し、ヒットとなりました。
しかしそれ以降の作品は、お世辞にもヒットとは言えない結果となってしまいました。
全作品に共通して言えるのは、お笑い界の巨匠・北野武監督作品に対抗しようとしていた、ということのようです。
2013年公開の4作目『R100』は、興行収入は約2億円と大コケしてしまい、SNSでも「客が全然いなかった」「貸切状態」という声があがっていました。
この映画が、実質松本人志さんの最後の作品となったのです。
「昔から吉本では“松本さんの前で映画の話はタブー”と言われていたそうです。だから、中田さんの動画を観て『うわっマジか……』と思いましたね。言えるのはあなただけで、他の芸人が<つまらなかった>なんて言葉にすることは不可能だよと(笑)」
芸トピより引用
『大日本人』は、松本人志さん自身が監督・脚本・主演をつとめ、大きな話題となりましたね。
しかし続く『しんぼる』、『さや侍』とどんどん雲行きが怪しくなり、「R100」は巨額の製作費を投じたものの、興行収入は大惨敗となってしまいました。
「R100」は、大地真央さんや寺島しのぶさんら大物女優たちが、ボンデージファッションで主人公を責めるSMシーンが見どころでしたが、ただ痛めつける表面的なシーンとなってしまいました。
松本人志さんは映画監督に絶対的な自信があり、北野武監督をかなり意識していたようです。
しかし、結果は惨敗で酷評されてしまい、「たけしさんを超えられない」という現実を目の当たりにしたようです。
松本人志の人間性がやばい?ケチでせこいってホント?
一連の性加害報道が報じられ、芸能活動を無期限休止している、松本人志さん。
報道の中で、松本人志さんの人間性について、さまざまな意見があるようです。
松本人志さんはお笑いのことを、「笑いと悲しみは紙一重・表裏一体」と考えており、昔は下ネタやバイオレンスなネタを披露していました。
お笑いに対しかなりストイックなので、相手や視聴者を傷つけたこともあったようです。
このような事実から、「松本人志さんの性格が悪い・怖い」と感じる視聴者も多いようです。
しかし本当の松本人志さんはとてもシャイで、年齢を重ねたこともあり、照れた表情を見せることも増えましたね。
家族を持ったことで表情も柔らかくなりましたし、人間味が増した気がします!
自分でも、「面白い奴はネクラな奴が多い。」と語っており、暗い性格だと自負しているようです。
松本人志さんと親交の深い上沼恵美子さんも、かつての『M-1グランプリSNS批判騒動』を振り返っていました。
松本人志さんの後輩が、M-1グランプリで審査員をつとめた上沼恵美子さんを、痛烈批判した騒動です。
すると松本人志さんがマネジャーと直接尋ねてきて、頭を下げて謝罪したそうです。
「私、その時にちょっと感動してね。本人が来て、しかも入りにくいところに上手に入ってきはって、あの謝罪に来た。後輩のために頭を下げたんです。えらい人やなと思って、私は感動したんですよ」
芸トピより引用
普段から気配りに長けた松本人志さんですから、一連の性加害報道が信じられない、という様子でした。
松本人志はケチでせこい?
松本人志さんと超一流ホテルのスイートルームで行われた飲み会が報道され、女性の証言や室内で撮影された写真も公開されました。
部屋のテーブルにはスナック菓子や6Pチーズ、皿に盛られた乾きものなど、学生の宅飲みのようなおつまみが置いてあったのです。
「ホテルのルームサービスじゃない」「稼いでいるのにこんなにケチなんだ」と、松本人志さんのケチっぷりに驚く声があがっていました。
女性の証言ですと、帰りにタクシー代金3000円~5000円を渡されたということで、事実であればかなり少額ですよね。
ビートたけしさんも、「せこいよ」と呆れていたそうです。
松本人志さんのドケチエピソードは有名で、飲み会のお会計やお祝いのお金など、支払いを渋ることも多いそうです。
博多大吉さんは以前、今田耕司さんの自宅で開催された新年会に出席し、「お年玉コーナー」として松本人志さんからお年玉をもらう流れになったそうです。
しかし松本人志さんは、「なんで先輩が後輩にお年玉あげるのか」と、最終的に博多大吉さんにお年玉を渡したものの、無言で「チッ」と舌打ちされたそうです。
億単位で稼いでいたとしても、必ずしも気前がいいとは限らないようですね。
まとめ
今回は、松本人志さんの人気っぷりや性格について、紹介しました。
松本人志さんはお笑いブームの一時代を築き、その芸風は根強い信者がいるものの、「面白くない」という意見もあるようです。
一連の報道で人間性やドケチっぷりが指摘されていますが、優しくて面倒見が良いというエピソードもありました。
今後の活躍にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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