「カメレオン俳優」と言われ、さまざまな作品で存在感を発揮している、山田裕貴さん。
プライベートではとても家族仲が良く、SNSでもたびたび家族紹介をしていることで有名ですね。
そんな山田裕貴さんの家族や兄弟が、どんな方々なのか、気になる人も多いと思います。
今回は、山田裕貴さんの家族構成について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
山田裕貴の家族・兄弟構成は?
山田裕貴さんの家族構成は、両親と妹の4人です。
- 父親:山田和利さん(57歳)
- 母親:名前不明(父と同級生)
- 妹 :山田麻生さん(29歳)
山田裕貴さんの実家には、これまで出演したドラマや映画のグッズ、インタビューが載っている雑誌や新聞記事など、ありとあらゆるものが集められているそうですよ。
まるで、山田裕貴記念館のようになっているそうで、家族皆さんが応援してくれているのですね!
山田裕貴の父親は元プロ野球選手の山田和利!現在は広島でコーチ?
山田裕貴さんの父・山田和利さんは、元プロ野球選手で、現広島東洋カープのコーチです!
山田和利さんは愛知県名古屋市出身、高校野球の強豪・東邦高校から、1983年に中日ドラゴンズに入団しました。
1991年にはトレードで広島東洋カープに移籍し、1996年には星野仙一監督が中日に復帰すると同時に移籍しますが、故障で現役を引退しています。
現役時代は内野・外野手として活躍し、2021年までは、広島東洋カープの二軍守備・走塁コーチをしていました。
12年間の現役生活を終えた後は、球団コーチとなり、現在は現場を退いているようですね。
一時は広島東洋カープの「球団編成」を務めていました。
若い頃の画像を見てみると、山田裕貴さんの目力や、きりっとした眉は、お父さんにとても似てますね。
お父さんは、山田裕貴さんに一度も「野球をやれ」と強制しなかったそうです。
山田裕貴さんは、お父さんの活躍をテレビで見ながら育ったため、その姿に憧れて、小学生から野球を始めています。
プロ野球選手を夢見ており、中学時代は毎年全国大会に行くレベルのチームに所属し、練習に打ち込んでいました。
しかし、なかなかレギュラーにはなれず、試合にもたまに出れる程度だったそうです。
中学3年生になるころには、周囲と自分のレベルを比較して、限界が見えてしまいます。
「これは、自分のために野球をやっているんじゃなくて、父に勝つためだけに野球をやっているじゃないか」
Yahooニュースより引用
高校では野球をやらないと決めたときに、お母さん経由でお父さんに伝えてもらうことになりました。
するとお父さんは、「俺はやれとはいっていない、自分で決めたものをなぜ最後までやらないのか」と言ったそうです。
山田裕貴さんは、お父さんの母校・東邦高校に進学し、バレーボール部へ入部します。
中学時代のチームメイトは、高校3年生の夏に、甲子園に出場し、山田裕貴さんは観客席で応援していました。
その時、父の言葉が胸に刺さり、「次にやるときは死ぬまでやろう」と心に決めます。
そこで、俳優の道に進むことになりました。
野球をあきらめ俳優の道へ
お父さんは現役時代、1年の半分以上を練習やキャンプで過ごし、家にいない時間も多かったようです。
そんな中、唯一の楽しみは、父と一緒に自宅で見る映画やドラマでした。そこに出る人になろう!と思ったのですね。
「テレビに出る回数なら父親を超えられる」と思い、俳優になったと語っていました。
偉大な父に負けないように、男として認めて欲しいという気持ちで、がむしゃらに頑張ったそうです。
ブレイクした後、2018年には、ナゴヤドームで父の背番号「30」を背負い、始球式をつとめていました。
山田裕貴さんは、始球式で父親の背中を追っていたころを思い出し、涙を流しながらインタビューに答えていました。
山田裕貴さんは、父親とキャッチボールすらしたことはなく、普通の話すらできなくて、遠い存在だったとか。
それが今では親子関係がとても良好で、山田裕貴さんが出演する番組は、かかさずチェックしているそうですよ。
山田裕貴さんの出演作では、「HIGH&LOW」が特に気に入っているとか。
しかし演技の評価は厳しいそうで、「まだまだだな。」と言われることもあるそうです。映画評論家並みに、まくし立てられることもあるそうですよ。
しかし、「芸能界のことは何もわからないが、(裕貴)はスゴいやつだ」と、お母さんに言うこともあるそうです。
母は山田和利と同級生
山田裕貴さんの母親は、父・山田和利さんと同級生だったようです。
高校1年生の頃から交際していたそうで、純愛だったのですね。
母は一般人のため、名前や職業などの詳しい情報は明かされていません。
2021年の「A-studio+」では、後ろ姿だけで出演していたようですね。
山田裕貴さんは、俳優として成功してらでないと、実家には帰らないと決めていました。
2022年のお正月には、なんと10年ぶりに実家に帰省したそうです。
母は「本当によくがんばってる」と褒めてくれたそうですよ。
18歳で山田裕貴さんが1人で上京してからというもの、母は心配でよく長文メールを送ってくれていたそうです。
返事を返さないこともあったそうですが、「ありがとう」と言ったときのお母さんの表情を、今でも覚えているそうです。
https://twitter.com/00_yuki_Y/status/1144516006460547072?s=20
山田裕貴さんの出演作品も必ずチェックしており、泣きながら感想を送ってくることもあるといいます。
母からは「裕くん」と呼ばれているそうで、親子仲が良い雰囲気が伝わってきますね。
また、山田裕貴さんの写真集「歩」を3冊も買っていたそうで、親子愛を感じますね。
山田裕貴の妹はモデルで名前は麻生?画像
山田裕貴さんの妹は、2歳年下の山田麻生(やまだ まい)さんというモデルさんです。
主にアクセサリーやアパレルブランドのモデルをしているそうです。
以前は、東京でモデルを目指していたそうですが、現在は、愛知県名古屋市の「ドライフラワーとくらしのお店 その灯ぐらし」のショップ店員もつとめているそうです。
元々はフリーランスで活動していたそうですが、2022年3月25日から、モデル事務所「STANFORD」の所属となっています。
身長173cmとかなりの長身で、スタイル抜群でとてもキレイです。
2014年に上京した際、早々に名古屋に帰ることになったのですが、山田裕貴さんは「あきらめるな!」と励ましたそうです。
しかし、当時はまだ山田裕貴さんも俳優として駆け出しだったので、説得力がなくて引き留められませんでした。
お互いのSNSにも頻繁に登場しており、とても仲の良い兄妹のようです。
2020年1月26日放送の『情熱大陸』にも出演しており、美形きょうだいだと話題になっていました!
山田裕貴さんの家に、山田麻生さんが泊まりにくることもあるようで、お兄ちゃんを「裕くん」と呼んでいるそうですよ。
妹が泊まりにきて
妹に「ジャンプ買ってきて」って言ったら
「今時間がないから無理」と言いながら
じっくりテレビを見ながら歯を磨いているおれは「なんで無理なんだよ」と叫びながら
ふわっともうひとりの自分が
この光景を見ている感覚になり大人にならなきゃと思う
子供で何が悪いとも思う— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) November 25, 2019
山田麻生さんが東京に来たときは、一緒に食事にも行くそうです。
実は、山田裕貴さんが俳優になるきっかけを作ったのも、妹の麻生さんなんです。
山田裕貴さんが野球をあきらめ、俳優になる道を模索していたところ、山田麻生さんがワタナベエンターテインメントカレッジのオーディションを勧めてくれたそうです。
その結果、見事合格した山田裕貴さんは、芸能界へ進むことになりました。
妹の存在が、山田裕貴さんの人生を大きく変えたのですね!
まとめ
今回は、山田裕貴さんの家族構成について、紹介しました。
両親と妹の4人家族で育ち、家族みんなが仲良く協力的であることが分かりました。
父は元プロ野球選手の山田和利さんで、父の背中を追って野球をしていた時期もあったそうです。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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