阿部寛さんが出演している、日曜劇場「VIVANT」が話題になっていますね。
その存在感で、立て続けに話題作に出演している阿部寛さんですが、その筋肉美も話題になっているようです。
また、身長は公式には189cmとなっていますが、実は逆サバ読み疑惑があるようなんです。
今回は、阿部寛さんの筋肉について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
阿部寛のかっこいい筋肉が話題!画像
阿部寛さんといえば、鍛え抜かれた筋肉美が魅力的ですよね。
若い頃からはモデルをしていたので、どちらかというと細身な体型でした。
年齢を重ねれば、だんだん脂肪が落ちにく、筋肉もつきづらくなると思いますが、阿部寛さんはずっと筋肉美をキープしています。
阿部寛さんの筋肉は、計算して鍛えられているので、全身のバランスがとても良いですね。
胸筋もたくましいですし、無駄な脂肪がなく、まさにベストなボディと言えます。
阿部寛さんが筋肉を鍛えるきっかけとなったのは、2012年公開の映画「テルマエ・ロマエ」です。
人気漫画を実写化した作品で、阿部寛さんは、古代ローマ人の浴場設計技師・ルシウス役を演じました。
温泉がテーマの作品なので、浴場でのシーンが数多く出てきます。
阿部寛さんの鍛え抜かれた筋肉が、ここぞとばかりに出てきますね。
特殊メイクも一切無しで、この彫刻のような美しい肉体はすごいの一言ですね!
阿部寛さんは、ジムのトレーナーに、原作漫画の石像を見せて、「この通りにして欲しい」とお願いしたそうですよ。
特に、厚い胸板がすごいですよね。とても綺麗に鍛え上げられているのがわかります。
胸に陰影ができるほどで、凹凸もあります。まさにギリシャ彫刻のようです。
テルマエ・ロマエのような肉体に仕上げるときは、ハードなトレーニングを行っていますが、
それ以外は無理がないレベルで、トレーニングをしているそうです。
阿部寛は腹筋もバキバキだった!体脂肪率や筋トレ方法は?
日曜劇場さんは、2022年に出演したドラマ『DCU』でも、肉体美が話題になっていました。
「DCU」は海を舞台にしたドラマで、潜水特殊操作隊という、水中事件や事故の捜査をするスペシャリスト集団です。
出演者は阿部寛さんを筆頭に、ひたすら筋トレを行っていたそうですよ。
そのときは、『テルマエ・ロマエ』以来のジム通いで、10年ぶりに本格的に体を鍛えたそうです。
阿部寛さんは、過去にどのようなトレーニングをしていたのでしょうか?
筋トレ方法①:消火器スクワット
阿部寛さんが行ったトレーニングの1つ目は、消火器スクワットです。
消火器スクワットは、阿部寛さんがテルマエ・ロマエの出演に向けて、負荷をかけておこなった筋トレです。
家庭用の消火器は、2kg~6kgほどあります。阿部寛さんは、パンツ一丁で消火器スクワットを行ったようですね。
筋トレ方法②:肩車スクワット
阿部寛さんが行ったトレーニングの2つ目は、肩車スクワットです。
これもテルマエ・ロマエのときですが、マネージャーを肩車して、スクワットをしていたそうです。
大人を一人肩車してスクワットするとは、想像を絶する筋トレですね・・・!
筋トレ③:3~4時間の耐久筋トレ
阿部寛さんが行ったトレーニングの3つ目は、長時間の耐久筋トレです。
阿部寛さんは、北斗の拳の主人公・ケンシロウに近づくために、トレーニングを行ったそうです。
ケンシロウは漫画の中で屈強な肉体を披露しており、阿部寛さんは、自分の体がケンシロウと比べてまだまだだと、ホテルの部屋にこもったそうです。
それから3~4時間後、阿部寛さんの体は、朝と比べて明らかに大きくなっていたそうです。いったいどんなトレーニングをしたのでようか・・・
また阿部寛さんは、ついつい食べ過ぎてしまう性格なので、かなり食生活に気をつけているそうです。
「撮影時のお弁当は無理に完食しない」「夜9時以降はなるべく食べない」といったように、小さいことから気を使っているそうですよ。
阿部寛が身長を逆サバしてる?本当の身長は190cm以上?
阿部寛さんは、以前『笑っていいとも』にゲスト出演した際、身長が189cmではなく、190cm以上あることを明かしています。
本人が言っているので、逆サバ疑惑は本当だったのでしょうね。
多くの場合は、身長を高くサバ読むと思いますが、阿部寛さんの場合は、低くサバ読みしなければいけない理由があったようです。
阿部寛さんは、1985年にノンノボーイフレンド大賞に応募し、見事優勝。『メンズノンノ』のモデルとして活躍しました。
モデルとしては、その高身長がかなり活かされたと思います。
その後、1987年に映画『はいからさんが通る』で、俳優としてデビューしました。
しかし、その高身長と、彫りの深い顔立ちが災いし、なかなか仕事がこなかったのです。
役は二枚目のちょい役ばかりで、身長が高すぎることで、女優との身長差が開きすぎてしまったのです。
撮影時にツーショットも撮りづらく、ほかの共演者との差が開きすぎてしまうなどの理由から、ドラマの仕事が減っていきました。
それから長らく仕事に恵まれず、仕方なくパチプロで生計をたてていたほどです。
そのため、少しでも身長を低く見せて、俳優の仕事をもらえるようにしていたようです。
身長が伸びた理由は?
阿部寛さんは、なぜここまで身長が伸びたのでしょうか?
小学生の頃の阿部寛さんは、毎朝3時に起きて、山にクワガタを捕りに行っていたそうです。
寝る子は育つといいますから、阿部寛さんがたくさん寝たことが、関係しているのかもしれません。
阿部寛さんは3人兄弟の末っ子で、走るのがとても速く、常に徒競走では1番だったそうです。
中学~高校時代には陸上部に所属し、水泳も得意だったそうで、成長期にかなり運動していたのですね。
また、身長が高い要因には、遺伝もありますが、なんとお父さんは156cm、お母さんは161cmと、特別高いわけではありませんでした。
兄弟でも阿部寛さんだけ高かったそうで、覚醒遺伝かもしれませんね。
もしかしたら、遠い先祖に外国人がいたのかも?なんて思ってしまいます。
また、草刈正雄さんにあこがれていたので、身長を伸ばすために、牛乳を毎日1リットル飲んでいたそうです。
身長は、週に2、3回は計っていたそうで、そんな生活習慣から、背がどんどん伸びていったのかもしれないですね。
阿部寛さんは、ドラマや映画の舞台あいさつで共演者と並んだ際、ひときわ大きいですよね。
「実は2メートル近い」なんて言われることも多く、190cmを超えるのは確かでしょう。
「笑っていいとも」に出演した際も、「午前中は身長192cm」と話していたそうで、調子のいいときで身長が変わるのですね。
まとめ
今回は、阿部寛さんの筋肉について、紹介しました。
鍛え抜かれた肉体美は、映画「テルマエロマエ」への出演がきっかけで、作り上げられたものだったようです。
身長の逆サバ読み疑惑も浮上していましたが、俳優として不遇の時代があり、そのときに逆サバ読みをしていたみたいですね。
今後の活躍も楽しみですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。
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