男子クライミング選手で、2021年開催の東京オリンピックに出場が決定している楢崎智亜さん。
初めてオリンピック競技になるということで注目が集まっていますが、その甘いマスクと対照的に、ムキムキの筋肉が注目を集めています。
今回は、楢崎智亜さんの筋肉について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
楢崎智亜の背筋が凄いと話題!画像を確認!
東京オリンピックの新種目となったスポーツクライミング。楢崎智亜さんはクライミング界のエースともいえる存在ですね。
そのイケメンっぷりから、まだオリンピック代表に内定する前から注目を集めています。
そんな楢崎智亜さんですが、注目すべきがその筋肉美!背筋や肩甲骨の鍛えられっぷりがものすごいんです。
スポーツクライミングは体を支えんければならず、その上柔軟さが必須となる競技です。
そのため、ゴリゴリのマッチョだと不向きになってしまうのですが、楢崎智亜さんはバランスのとれた美しい筋肉をしていますよね。
全身を使うスポーツなので、筋肉もいかにバランスよく鍛えるかが重要になってきます。
まるで芸術作品のような筋肉をしている楢崎智亜さん。おもわずうっとりしてしまいそうです。
この肩甲骨は、「立甲」といって、羽のように飛び出ています。そのため、しなやかに動かすことができるのです。
硬い筋肉だとスポーツクライミングには不向きなので、楢崎智亜さんのような逞しくありしなやかである筋肉が必要不可欠となります。
このしなやかで美しい筋肉をつかい、ダイナミックに壁を登っていくプレースタイルは、「忍者」「フィジカルモンスター」ともいわれています。
楢崎智亜は腹筋もすごい!イケメンの筋肉画像をまとめてみた!
楢崎智亜さんは背筋だけでなく、腹筋もバキバキに割れています。
腹筋はどんなに鍛えても、脂肪がその上に乗っているので、なかなか割れないのが普通です。
少なくとも体脂肪率が10%前後にならないとバキバキには割れないので、楢崎智亜さんはそれ以下の体脂肪率ということになりますね。
また、筋肉は脂肪より重いとされていますが、クライミングという競技は体が重いと不利になってしまいます。
そのため、余分な筋肉はつけないように、かなり管理に気をつかっているのでしょう。
トレーニングの成果で肉体改造に成功した楢崎智亜さんは、なんと体脂肪率驚異の2%・・・!おそろしいほどの肉体美です。
楢崎智亜さんは東京オリンピックでピード、ボルダリング、リードの「複合」3種目、すべてで世界トップクラスとなっています。
まさに“現役最強クライマー”ということで、金メダルが期待されています。
オリンピックの複合は今回のみだそうで、パリ大会からはボルダリング・リード、スピードと分かれて開催されます。
関係者は複合について「陸上なら短距離と長距離を同時にこなすような」と例えるほど。特性が異なる3種目全てを得意とする選手はほとんどいない。
唯一、3種目全てで世界トップレベルの実力を誇るのが、前哨戦とも位置づけられた19年世界選手権で男子複合を制した楢崎だ。ボルダリングはW杯で2度、年間王者に輝き、向かうところ敵なし。ボルダリングの延長でリードも強化。残るスピードは、国内に練習施設が少なかったことから日本勢の弱点だったが、海外の専門選手に匹敵する5秒72の日本記録を持つ。
Yahoo!ニュースより引用
楢崎智亜さんは最初スピードに自信がありませんでしたが、オリンピックに向けて弱点克服を掲げ、スピード専門のコーチをつけました。
世界記録保持者は5秒20のインドネシア人選手で、専門のコーチからスピード強化の練習を学びました。
ウェートトレーニングもそれまであまり行ってきませんでしたが、強化するにつれ蹴りが強くなっていきます。
ウェートトレーニングをすると筋肉が増えて体が硬くなりがりなので、ボルダリングやリードのように軽さが重要な競技に影響を与える危険もありました。
「体幹の安定感は増したが、けがに気をつけないといけない」と楢崎。3種目をいかにバランス良く鍛えるかが複合を制するポイントだが、楢崎はすべてを見事に磨き上げつつある。
Yahoo!ニュースより引用
東京オリンピックを制覇するのはもちろんですが、楢崎智亜さんには「歴代最強のクライマーになる」という目標があります。
ぜひともオリンピックで複合を制し、目標への第一歩を進んでほしいですね。
楢崎智亜の体脂肪率は2%?筋トレ方法を徹底調査!
楢崎智亜さんのような、しなやかで美しい筋肉はどのようにして鍛えられるのでしょうか?
楢崎智亜さんは、「アニマルフロー」と呼ばれるトレーニングを取り入れているそうです。
その名の通り、動物の動きを取り入れ、しなやかに動くトレーニングです。普通のウェイトトレーニングでは鍛えられない筋肉まで、全身すみずみ動かすことができます。
その結果、硬い筋肉ではなく、しなやかな筋肉が身についたのでしょう。
動物はほとんどが四足歩行のため、人間が普段使うことのないような筋肉を使って動いています。
楢崎智亜さんは身長170cm、体重60kgという細身の体ですが、体脂肪率は驚異の2%!格闘家のような減量するスポーツよりも低い数字なんですね。
また、普段はアスリート専門ジム「Re New表参道」にて、千葉啓史トレーナーのパーソナルトレーニングをうけています。
千葉トレーナーはさまざまなアスリートから信頼されており、この「ちばトレ」でメダルを勝ち取ってきた選手はかなりの数いらっしゃいます。
楢崎智亜さんはほかにも、肩から肩甲骨を重点的に鍛えています。
「立甲(りっこう)」という肩甲骨~上腕骨が一直線に繋がっている状態ですが、まるで羽のように出っ張っていますよね。
立甲があると、肩甲骨と上腕骨が連動して動きます。そのため、体幹を無駄なく活かし、腕に余計な負荷がかからないそうです。
まさに、スポーツクライミングには最重要な筋肉と言っていいでしょう。
羽のように大きく広がってしなやかに動くので、楢崎智亜さんが「忍者」と呼ばれるのも納得ですね。
実は意外にも、楢崎智亜さんの握力は50kgほどだそうで、成人男子よりやや高いくらいです。
クライミングの選手は握力に頼らず、体幹の筋肉を上手く使うことが重要になってきます。
そのため、握力は必要以上に高くなくても問題ないんですね。
まとめ
今回は、桃田賢斗さんの学歴について、紹介しました。
小学校までは地元・香川にある学校に通い、中学はスポーツ強豪校である福島県富岡町立富岡第一中学校に進学しました。
その後富岡高校に進学し、卒業後は大学に進学せずに実業団のNTT東日本に入社しています。
これからの活躍も応援したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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