多種多様な役をこなし、俳優としての才能が話題になっている、山田裕貴さん。
現在も数多くのドラマや映画に出演しており、見ない日はないほどの売れっ子っぷりですよね。
そんな山田裕貴さんですが、演技力については、どのように評価されているのでしょうか。
今回は、山田裕貴さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
山田裕貴の演技力は?演技うまいし声が好き!
山田裕貴さんの演技力についてですが、「上手」「演技が凄い」という声が圧倒的に多かったです!
https://twitter.com/papico_zuu/status/1220565498670137344?s=20
色どころか見た目やサイズまでガラリと変えてくる俳優山田裕貴は
もはやカメレオン俳優どころかアフリカオオコノハズク俳優 pic.twitter.com/sOcYaZk07V— 奇想衒 (きさてら) (@ki_sa_te_ra) April 12, 2018
なつぞらを観ていての感想。
雪次郎役の山田裕貴さん、演技がすごくお上手ですね❄️— Peko☆ (@peko_neroli2012) June 29, 2019
東京リベンジャーズを始めて観たのですが、山田裕貴さん、やっぱり演技上手いですね!
「先生を消す方程式」を見てから、この方の演技が大好きになりました。— 班長P(エ ル クのとっつぁん) (@hantyou__p) August 3, 2022
「演技に泣かされた」「憑依している」と絶賛する声もあり、演技力の高さを物語っていますね。
山田裕貴さんは、憧れの俳優にゲイリー・オールドマンを挙げており、カメレオン俳優になることを目標にしているようです。
しかし、すでに世間では「カメレオン俳優」と評価されていますよね。
「俳優以外でなりたい職業は?」との質問にも、「俳優以外は考えられない。やれないなら死ぬ。」とまで豪語しています。
それほど山田裕貴さんにとって俳優とは、天職で大事な仕事なんですね。
毎日悔しいと思うことは仕事のこと。あのシーンはもっとやれたのでは、さっき撮ったカットはどうだっただろうかという反省や、この先どういう役をやったらいいのかなどなど・・・。
オリコンニュースより引用
「俳優としてもっと高みを目指したい」と、どこまでも向上心がすごい山田裕貴さんです。
目の演技がすごい
山田裕貴さんの演技でよく言われているのが、「目の演技がすごい」というところです。
もともと目力が強い山田裕貴さんですが、視線もかなり自然で、目がすべてを物語っていると思います。
その目線の演技から、どんな役でもこなせるカメレオン俳優と言われている!といっても過言ではないですね。
視線が自然というのは、役になり切っているというのを超えて、その作品の中で生きていると言えますね。
朝ドラ「なつぞら」での爽やかな好青年から、映画「東京リベンジャーズ」のヤンキー役など、ジャンルが異なる役でも、しっかりと演じ分けています。
この役は真逆と言えますが、どちらも完璧に演じられるのは、山田裕貴さんの演技力を物語っています。
また、「High&Low」の村山役では、キレッキレのアクションシーンを演じていました。
アクションもこなせるというのは、さらに演じる役の幅を広げることになりますね。
業界内でも評価が高い
山田裕貴さんと何度か共演している、吉沢亮さんからは、「憑依型だよね」と称されていました。
視聴者のみならず、俳優仲間からも言われるということは、撮影中とオフモードでかなりイメージが違うのでしょうね。
「東京リベンジャーズ」でも、吉沢亮さんが「とことん入り込み、どこまでも行ける人」と評価されています。
吉沢亮さんもまた、演技力に定評のある俳優さんなので、そんな方から「羨ましい」と言われるのはすごいですね。
また、2020年放送のドラマ「SEDAI WARS」の坂本浩一監督は、「台本を進めるうちからずっと山田くんが頭にあった。」と話していました。
監督から見て、「使いたい」と思われるのは、さすがの演技力です。
その演技力が認められ、山田裕貴さんこれまで名誉ある賞を受賞しています。
- 読売演劇大賞優秀作品賞:舞台『宮本武蔵(完全版)』
- 第74回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞:舞台『終わりのない』
- ニューウェーブアワード(男優部門):「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020」
- エランドール賞・新人賞を受賞
業界内でも、その評価が高いことが分かります。
声が好き
意見が一緒です❤
はぁぁぉ声好き〜山田裕貴ファンクラブに入りたい。 pic.twitter.com/B57vJKfk76
— ねねちょす様【討伐隊girls】 (@nenepoooo) August 7, 2021
山田裕貴さんは、少し鼻にかかったようなこもった声をしていますが、それが「好き!」という声もあがっていました。
https://twitter.com/Forever14854739/status/1631282331335168001?s=20
山田裕貴さんがなんだか好きなんだよなと前から思ってたんだけど、雰囲気とか演技もそうだけどおそらく声好きなんだなわたし…?とトキカケ観ながら思った
— wakaba (@wakaYasBa) March 1, 2023
山田裕貴の声も好きなんだよね!映画気になる〜
— 柔軟体操シ口 (@yashiro819) February 27, 2023
たしかに山田裕貴さんの声は、鼻にかかったように聞こえますが、色気や個性が感じられますね。
また、「声の演技も上手」と定評があり、これまで多くの作品で声優をつとめています。
- 「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」(2020年9月11日):防衛大臣 役
- 100日間生きたワニ(2021年7月9日公開):カエル 役
- フラ・フラダンス(2021年12月3日公開): 平和人 役
- ONE PIECE FILM RED(2022年8月6日公開) :エボシ 役
- BLUE GIANT(2023年2月27日公開):主演・宮本大 役
特に「ONE PIECE」は山田裕貴さんの人生の教科書だそうで、出演できたときは、感無量だったそうですよ。
山田裕貴は変な役多いし演技下手?世間の声と画像を確認!
山田裕貴さんの演技力については、「演技が下手」という意見が、全くと言っていいほど見つかりませんでした。
さすが山田裕貴さん、演技については大絶賛されていますね!
どんなに演技力のある俳優でも、批判的な意見があるのは当然ですが、まったくそんな声があがらないのはすごいですよね。
演技力もそうですが、常に俳優として向上心を持っている、謙虚な姿勢も伝わっている気がしますね。
そんな中でも、山田裕貴さんは「変な役が多い」という意見がありました。たしかに、サイコパスの役だったり、クセのある役が多いですよね。
これについては、本人も言及しています。
『#先生を消す方程式』
第4話放送終了最近おかしな役しかやってないよね
と言われるけど
やってたよ?そーゆー人は最近見た人なんだよ
だからさ
案外人ってさ人のこと見てないんだよ朝日の性格戻ってきちゃった
こわ#頼田朝日の方程式
もよろしくねhttps://t.co/CjhTqkol8u@senkesu5 pic.twitter.com/Z5jw0g4JeY— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) November 21, 2020
コメディやラブストーリーにも出演していますが、やはり山田裕貴さんの憑依する演技やインパクトが強すぎて、変な役が印象深いのでしょう。
「ホームルーム」
2020年1月~放送のドラマ「ホームルーム」。
漫画が原作となっており、戦慄学園サイコ・ラブコメ漫画に分類されます。
いじめにあっている女子高生が、自分を助けてくれる先生に恋をし、先生の秘密を知っていくというストーリー。
山田裕貴さんは主演をつとめ、「ラブリン」こと愛田凛太郎役を演じています。
生徒や教師からも信頼がある人気者ですが、実は極度のストーキング体質という、変態教師役です。
かなりクセのある難しい役どころでしたが、見事に演じきっていました。
「先生を消す方程式」
2020年10月~放送のドラマ「先生を消す方程式」。
山田裕貴さんは、サイコパスの副担任・頼田朝日役を演じています。かなりぶっ飛んだ役だったのですが、見事に演じ切っていました。
狂気さ全開の役を演じるときも、目の演技が素晴らしいので、余計にキャラが引き立ちますよね。
まるで本当に、山田裕貴さんがサイコパスなのでは?と思ってしまうほどです。
山田裕貴のデビューやブレイクのきっかけは?経歴まとめ!
山田裕貴さんのお父さんは、元プロ野球選手・山田和利さん。
その長男として誕生した山田裕貴さんは、小学生のころから野球を始めました。
中学時代までリトル・シニアリーグに所属していましたが、自分の実力に限界を感じてしまいます。
父の母校・東邦高校に進学したものの、プロ野球選手になる夢をあきらめます。
そして進路に悩んでいると、山田裕貴さんの妹が「ワタナベエンターテインメントカレッジ」を勧めてくれたそうです。
「自分の高校が甲子園に行った時に“どうして辞めたんだろう”って後悔をしたんですね。それで、次に熱くなれるものに出会ったら、“絶対に辞めたりせずに追いかけ続けよう!”って決めていて。そんな時に妹が手渡してくれたのがWECのオーディション用紙だったんです」
ワタナベエンターメントカレッジオフィシャルサイトより引用
将来については、漠然と「大学には行きたくない」と思っていたため、俳優の道に進むことを決めたそうです。
野球をあきらめることを父に報告したところ、「野球をやれとは言ってないが、一度始めたことを途中で投げ出して欲しくなかった。」と言われ、ショックをうけたそうです。
そのため、俳優だけは何があっても絶対にあきらめない、と決意したそうです。
「テレビに映る回数で父を越える」と思ったのも、俳優になるきっかけでした。
高校卒業後は大学に進学せずに、『ワタナベエンターテインメントカレッジ』の6期生となります。
バイトを掛け持ちしながら、毎日演技の勉強をするという、ハードな生活でした。
その後、2010年に開催された『D☆DATE新メンバーオーディション』にて、『D-BOYS部門』 のグランプリに選ばれます。
2011年には、ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』で俳優デビューを果たし、ドラマを中心に数々の作品に出演するようになります。
2017年頃から頭角を現した、山田裕貴さん。2020年には映画3本、ドラマ3本、その他CMへの起用が続き、大ブレイクとなりました!
映画では、『闇金ドッグス』『HiGH&LOW』というコワモテ役の印象が強いかもしれないですが、『ストロボ・エッジ』『青空エール』など、恋愛映画にも多数出演しているのです。
そして、山田裕貴さんが世間に幅広く認知されるようになったのが、2019年放送のNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」です。
この作品で山田裕貴さんは、さわやかな好青年・小畑雪次郎役を演じ、一気に知名度が上がりましたね。
誠実な人柄はそのまま、山田裕貴さんに当てはまるかのようですね。山田裕貴さんはこの作品で、俳優としての気づきを得たそうです。
雪次郎は菓子職人の道を離れ、劇団に入るのだが、劇中で演劇論を交わす際、「本物は普通なんだ。普通の人が普通にいるみたいに、普通の人が言いたいことを伝えられるのがプロ」というセリフに共鳴。俳優はスターではなく、1番普通の人間でないといけないと改めて再認識したのだ。
オリコンニュースより引用
「俳優は普通の人間でないといけない」というのは、カメレオン俳優である、山田裕貴さんならではですね。
まとめ
今回は、山田裕貴さんの演技力について、紹介しました。
山田裕貴さんの演技については、視聴者や業界内からも、絶賛されていることが分かりました。
カメレオン俳優としてここまで活躍してきたのも、本人の俳優に対するまっすぐな思いでしょうね。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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