山田裕貴は演技うまい?演技下手で変な役ばかり!演技力の評判は?

多種多様な役をこなし、俳優としての才能が話題になっている、山田裕貴さん。

現在も数多くのドラマや映画に出演しており、見ない日はないほどの売れっ子っぷりですよね。

そんな山田裕貴さんですが、演技力については、どのように評価されているのでしょうか。

今回は、山田裕貴さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

山田裕貴の演技力は?演技うまいし声が好き!

山田裕貴さんの演技力についてですが、「上手」「演技が凄い」という声が圧倒的に多かったです!

https://twitter.com/papico_zuu/status/1220565498670137344?s=20

「演技に泣かされた」「憑依している」と絶賛する声もあり、演技力の高さを物語っていますね。

山田裕貴さんは、憧れの俳優にゲイリー・オールドマンを挙げており、カメレオン俳優になることを目標にしているようです。

しかし、すでに世間では「カメレオン俳優」と評価されていますよね。

「俳優以外でなりたい職業は?」との質問にも、「俳優以外は考えられない。やれないなら死ぬ。」とまで豪語しています。

それほど山田裕貴さんにとって俳優とは、天職で大事な仕事なんですね。

毎日悔しいと思うことは仕事のこと。あのシーンはもっとやれたのでは、さっき撮ったカットはどうだっただろうかという反省や、この先どういう役をやったらいいのかなどなど・・・。
オリコンニュースより引用

「俳優としてもっと高みを目指したい」と、どこまでも向上心がすごい山田裕貴さんです。

目の演技がすごい

山田裕貴さんの演技でよく言われているのが、「目の演技がすごい」というところです。

もともと目力が強い山田裕貴さんですが、視線もかなり自然で、目がすべてを物語っていると思います。

その目線の演技から、どんな役でもこなせるカメレオン俳優と言われている!といっても過言ではないですね。

視線が自然というのは、役になり切っているというのを超えて、その作品の中で生きていると言えますね。

朝ドラ「なつぞら」での爽やかな好青年から、映画「東京リベンジャーズ」のヤンキー役など、ジャンルが異なる役でも、しっかりと演じ分けています。

この役は真逆と言えますが、どちらも完璧に演じられるのは、山田裕貴さんの演技力を物語っています。

また、「High&Low」の村山役では、キレッキレのアクションシーンを演じていました。

アクションもこなせるというのは、さらに演じる役の幅を広げることになりますね。

業界内でも評価が高い

山田裕貴さんと何度か共演している、吉沢亮さんからは、「憑依型だよね」と称されていました。

視聴者のみならず、俳優仲間からも言われるということは、撮影中とオフモードでかなりイメージが違うのでしょうね。

「東京リベンジャーズ」でも、吉沢亮さんが「とことん入り込み、どこまでも行ける人」と評価されています。

吉沢亮さんもまた、演技力に定評のある俳優さんなので、そんな方から「羨ましい」と言われるのはすごいですね。

また、2020年放送のドラマ「SEDAI WARS」の坂本浩一監督は、「台本を進めるうちからずっと山田くんが頭にあった。」と話していました。

監督から見て、「使いたい」と思われるのは、さすがの演技力です。

その演技力が認められ、山田裕貴さんこれまで名誉ある賞を受賞しています。

  • 読売演劇大賞優秀作品賞:舞台『宮本武蔵(完全版)』
  • 第74回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞:舞台『終わりのない』
  • ニューウェーブアワード(男優部門):「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020」
  • エランドール賞・新人賞を受賞

業界内でも、その評価が高いことが分かります。

声が好き

山田裕貴さんは、少し鼻にかかったようなこもった声をしていますが、それが「好き!」という声もあがっていました。

https://twitter.com/Forever14854739/status/1631282331335168001?s=20

たしかに山田裕貴さんの声は、鼻にかかったように聞こえますが、色気や個性が感じられますね。

また、「声の演技も上手」と定評があり、これまで多くの作品で声優をつとめています。

  • 「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」(2020年9月11日):防衛大臣 役
  • 100日間生きたワニ(2021年7月9日公開):カエル 役
  • フラ・フラダンス(2021年12月3日公開): 平和人 役
  • ONE PIECE FILM RED(2022年8月6日公開) :エボシ 役
  • BLUE GIANT(2023年2月27日公開):主演・宮本大 役

特に「ONE PIECE」は山田裕貴さんの人生の教科書だそうで、出演できたときは、感無量だったそうですよ。

山田裕貴は変な役多いし演技下手?世間の声と画像を確認!

山田裕貴さんの演技力については、「演技が下手」という意見が、全くと言っていいほど見つかりませんでした。

さすが山田裕貴さん、演技については大絶賛されていますね!

どんなに演技力のある俳優でも、批判的な意見があるのは当然ですが、まったくそんな声があがらないのはすごいですよね。

演技力もそうですが、常に俳優として向上心を持っている、謙虚な姿勢も伝わっている気がしますね。

そんな中でも、山田裕貴さんは「変な役が多い」という意見がありました。たしかに、サイコパスの役だったり、クセのある役が多いですよね。

これについては、本人も言及しています。

コメディやラブストーリーにも出演していますが、やはり山田裕貴さんの憑依する演技やインパクトが強すぎて、変な役が印象深いのでしょう。

「ホームルーム」

2020年1月~放送のドラマ「ホームルーム」

漫画が原作となっており、戦慄学園サイコ・ラブコメ漫画に分類されます。

いじめにあっている女子高生が、自分を助けてくれる先生に恋をし、先生の秘密を知っていくというストーリー。

山田裕貴さんは主演をつとめ、「ラブリン」こと愛田凛太郎役を演じています。

生徒や教師からも信頼がある人気者ですが、実は極度のストーキング体質という、変態教師役です。

かなりクセのある難しい役どころでしたが、見事に演じきっていました。

「先生を消す方程式」

2020年10月~放送のドラマ「先生を消す方程式」。

山田裕貴さんは、サイコパスの副担任・頼田朝日役を演じています。かなりぶっ飛んだ役だったのですが、見事に演じ切っていました。

狂気さ全開の役を演じるときも、目の演技が素晴らしいので、余計にキャラが引き立ちますよね。

まるで本当に、山田裕貴さんがサイコパスなのでは?と思ってしまうほどです。

山田裕貴のデビューやブレイクのきっかけは?経歴まとめ!

山田裕貴さんのお父さんは、元プロ野球選手・山田和利さん。

その長男として誕生した山田裕貴さんは、小学生のころから野球を始めました。

中学時代までリトル・シニアリーグに所属していましたが、自分の実力に限界を感じてしまいます。

父の母校・東邦高校に進学したものの、プロ野球選手になる夢をあきらめます。

そして進路に悩んでいると、山田裕貴さんの妹が「ワタナベエンターテインメントカレッジ」を勧めてくれたそうです。

「自分の高校が甲子園に行った時に“どうして辞めたんだろう”って後悔をしたんですね。それで、次に熱くなれるものに出会ったら、“絶対に辞めたりせずに追いかけ続けよう!”って決めていて。そんな時に妹が手渡してくれたのがWECのオーディション用紙だったんです」
ワタナベエンターメントカレッジオフィシャルサイトより引用

将来については、漠然と「大学には行きたくない」と思っていたため、俳優の道に進むことを決めたそうです。

野球をあきらめることを父に報告したところ、「野球をやれとは言ってないが、一度始めたことを途中で投げ出して欲しくなかった。」と言われ、ショックをうけたそうです。

そのため、俳優だけは何があっても絶対にあきらめない、と決意したそうです。

「テレビに映る回数で父を越える」と思ったのも、俳優になるきっかけでした。

高校卒業後は大学に進学せずに、『ワタナベエンターテインメントカレッジ』の6期生となります。

バイトを掛け持ちしながら、毎日演技の勉強をするという、ハードな生活でした。

その後、2010年に開催された『D☆DATE新メンバーオーディション』にて、『D-BOYS部門』 のグランプリに選ばれます。

2011年には、ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』で俳優デビューを果たし、ドラマを中心に数々の作品に出演するようになります。

2017年頃から頭角を現した、山田裕貴さん。2020年には映画3本、ドラマ3本、その他CMへの起用が続き、大ブレイクとなりました!

映画では、『闇金ドッグス』『HiGH&LOW』というコワモテ役の印象が強いかもしれないですが、『ストロボ・エッジ』『青空エール』など、恋愛映画にも多数出演しているのです。

そして、山田裕貴さんが世間に幅広く認知されるようになったのが、2019年放送のNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」です。

この作品で山田裕貴さんは、さわやかな好青年・小畑雪次郎役を演じ、一気に知名度が上がりましたね。

誠実な人柄はそのまま、山田裕貴さんに当てはまるかのようですね。山田裕貴さんはこの作品で、俳優としての気づきを得たそうです。

雪次郎は菓子職人の道を離れ、劇団に入るのだが、劇中で演劇論を交わす際、「本物は普通なんだ。普通の人が普通にいるみたいに、普通の人が言いたいことを伝えられるのがプロ」というセリフに共鳴。俳優はスターではなく、1番普通の人間でないといけないと改めて再認識したのだ。
オリコンニュースより引用

「俳優は普通の人間でないといけない」というのは、カメレオン俳優である、山田裕貴さんならではですね。

まとめ

今回は、山田裕貴さんの演技力について、紹介しました。

山田裕貴さんの演技については、視聴者や業界内からも、絶賛されていることが分かりました。

カメレオン俳優としてここまで活躍してきたのも、本人の俳優に対するまっすぐな思いでしょうね。

これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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