川崎フロンターレからブライトンへ移籍し、ユニオン・サン・ジロワーズで武者修行中の三笘薫選手。
日本代表としての活躍も期待されていますが、その鍛え抜かれた肉体美も話題になっています!
いったいこれまで、どのようなトレーニングをおこなってきたのでしょうか?
今回は、三笘薫さんの筋肉について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
【画像】三笘薫の筋肉がムキムキでかっこいい!
三笘薫選手は幼少期からサッカーをしており、最近は特にその肉体美が話題になっているようですね。
試合を観戦したサポーターからも、「筋肉付けてる」「胸がより厚くなってる」「なんかごつい」といったコメントが寄せられていました。
https://twitter.com/nezumiofficial_/status/1572072818636099586?s=20&t=gTzr1KsaF-Pe_SjBktKzGw
#キリンチャレンジカップ2022 日本 0-1 ブラジル #daihyo #frontale #三笘薫 薫がアップ。肩から胸の筋肉が日本にいたころと厚みが違う。 pic.twitter.com/G2y20houeY
— Dr.HERMIT (@mk_iccs) June 7, 2022
細い印象だが、ムキムキだな。
脚、凄。#三笘薫#frontale https://t.co/cvm8hpNk6I— Dr.HERMIT (@mk_iccs) June 8, 2021
たしかに以前と比べて、全体的に体が大きくなって、筋肉がムキムキになっている気がしますね。
三笘薫選手は現在、日本で一番注目されているサッカー選手との呼び声も高く、抜群の運動センスをほこっています。
J1デビューしたのは2020年で、すぐに多くのサポーターを味方につけました。
ドリブルのテクニックしかり、シュートも打てるし、パスでアシストすることもできる、まさに万能プレーヤーといえます。
そんな三笘薫選手の強さの秘密は、フィジカル面にあるのかもしれないですね。
川崎フロンターレ時代でも、新人ながら攻撃パターンを作り上げ、新人最多得点に並んだ13得点をマークしています。
「2020シーズンは、ベストイレブンにも選ばれたし、チームのタイトルにも貢献できたので、充実した一年になりました。その反面、プロは一つの試合で結果を出さないと、次では使ってもらえない、本当に厳しい世界だということも実感した。」
スポニチより引用
プロの世界は厳しく評価されるので、どれだけインパクトが残せて結果に出せるか、学んだそうですよ。
【画像】三笘薫は腹筋もバキバキ?
三笘薫選手は胸や足だけでなく、腹筋もバキバキに鍛え抜かれています。
三笘薫選手は「幼少期にしておけばよかったトレーニング」という質問に対して、「体幹トレーニングと走り」と答えています。
三笘薫選手は6歳でサッカーを始めたので、将来を見越して体幹トレーニングをするというのは、なかなか無理な話ですよね。
反対に体力的な部分以外は、すでに幼いころに身についていたということでしょう。
サッカーを始めた頃から、相手のふいをついてシュートしたり、色々なバリエーションのドリブルをするのが好きだったそうです。
ボールタッチやリフティングなど、一つ一つできるようになっていく過程が、とてもうれしかったといいます。
小、中学校時代は体が華奢で、相手とぶつかると倒されることも多かったそうです。
しかしこのときは、まだ体を大きくしたい、という願望はなかったそうですよ。
「成長期でしたから、いずれカラダは出来上がっていくと考えていたし、フィジカルに頼らなくても技術で上回ることができると思っていました。中学校の頃は大会ではなかなか勝てなかったけれど、毎日の練習がすごく楽しくて。」
スポーツ報知より引用
体の面は特に気にせず、その代わりテクニックがどんどん伸びていったので、十分勝負できると思っていたそうです。
三笘薫の筋トレ方法を調査!
三笘薫選手は「ターザン」の表紙を飾っており、その肉体美はプロの目から見てもすごすぎる!ということですね。
最初の頃は、なかなか結果を残せず、落ち込むときもあったそうです。
高校から徐々に背は伸びたものの、まだ華奢な体型は変わらず、ボリュームが足りなかった学生時代。
そこで、高校に入ると同時に、筋力トレーニングを始めたそうです。指導者に任せるのではなく、メニューは自分で考えていたそうですよ。
練習前にスクワットやベンチプレスといった、基本的なトレーニングを実施。重量が上がってできるようになると、意欲もわいたそうです。
しかし、すぐにサッカーに直結するわけではなく、筋肉がついた反面、動きにくかったり、硬さに慣れなかったりと弊害もあったそうです。
徐々に重量を上げることを意識し、体幹トレーニングも取り入れていったそうです。
効果は科学的にも証明されていたので、安心してトレーニングできたそうですよ。
また、トレーニング後に筋肉を回復させるのが重要だったり、そのような知識もこのころからつけていたそうです。
その結果、シュートやキック力がついて、走りも速度が上がっていきました。
体が大きくなったので、相手の選手に当たり負けすることもなく、プロとして注目される選手の一人になりました。
高校3年生で進路を決めるとき、三笘薫選手は川崎フロンターレのU-18に所属していたので、当然トップチームに上がると思っていました。
しかし、三笘薫選手は大学に進学することを選びます。
当時三笘薫選手は、フィジカル面でプロとの圧倒的な差を感じており、体作りを長期的にやりたい、と考えたそうです。
勉強することや多くの人と出会うことも、将来に向けて良い選択だと思ったわけですね。
進学したのは筑波大学体育専門学群で、運動生理学や栄養学といった知りたいことを、たくさん学べる環境だったそうです。
根本的な体の仕組みや、原理を知ることはスポーツ選手にとって必要不可欠で、それを知った上で練習するのでは、効果が変わってくるそうです。
三笘薫選手は大学1年生のときに目標を定め、当時66㎏だった体重を、4年間で6㎏増やすことにしたそうです。
筋肉を大きくするため、週2~3回、試合後に上半身、次の日は下半身と、トレーニングを続けていきました。
スクワット、ベンチプレス、懸垂といった基礎メニューで、筋力を上げていきます。
大学2年生のときには、ある程度筋肉が大きくなったので、だんだんできることが増えていきました。
次はスピードを上げるために、筋力トレーニングのみならず、体の使い方が重要だと考えたそうです。
筑波大学チームのトレーニングは科学的だったため、先生のアドバイスもあり、自分の体に合ったトレーニングを続けることができたそうです。
「自分のカラダを知らないといけないし、どこが強くてどこが弱いかもわかっていなければいけない。ケガの予防という意味でも、これは本当に重要な問題です。それに、まわりからアドバイスしてもらったことと、自分の中で理解していることの違いを分析することも大切。」
スポーツ報知より引用
大学時代は三笘薫選手にとって、非常に有意義な時間だったそうです。
4年後に川崎フロンターレで、どれだけ即戦力になれるかを考え、トレーニングしていたそうです。
大学2年生のときは天皇杯に出場し、ベガルタ仙台に勝利しましたが、そのときもプロとの差を感じたといいます。
三笘薫選手は、今でも基本的なスクワットやベンチプレス、懸垂を続けており、日々進化を続けています。
昔からですが、お尻の筋肉やハムストリングスといった、下半身が大して強くなかったという三笘薫選手。
そこを強化することで、スピードアップし、動ける距離が格段に増えたといいます。
まとめ
今回は、三笘薫さんの筋肉について、紹介しました。
昔は細身だった三笘薫選手ですが、トレーニングを重ね、鍛え抜かれた肉体美を手に入れています。
科学的根拠に基づいたトレーニングを実践し、着実にサッカーに結び付けていたのですね。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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