今大注目の俳優・井之脇海さん。とても雰囲気があり、かっこよくて存在感もありますよね。
そしてその演技力についても、さまざまな声があがっているようなんです。
今回は、井之脇海さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
井之脇海は悪役の演技が上手い!世間の声と評判を調査!
井之脇海さんの演技力については、とても高く評価されています。
特に、悪役が似合うという声が多いのが印象的でした。
https://twitter.com/torihyogo/status/1291368021013827584?s=20&t=CuJhQL5iHfgGv2xGljGHdQ
井之脇海さん一度見たら忘れん顔しとるし悪役似合うなー
— mimi (@mimi333210) August 12, 2022
井之脇海さん一度見たら忘れん顔しとるし悪役似合うなー
— mimi (@mimi333210) August 12, 2022
どんな役でも演じ切ることができ、役の振り幅が広いのがすごいですよね。
「教場」
木村拓哉さん主演ドラマ「教場」では、訓練生で銃器マニアの南原哲久を演じていました。
射撃訓練の成績は優秀なものの、殺傷性を持つ拳銃の手入れ中に暴発させて、腕を負傷してしまいます。
密造銃を宮坂に発見され、警察手帳を奪って口止めしたりと、なかなかのゲスな役でした。
とてもリアリティのある演技で、最後は狂気じみた迫真の演技を見せていました。
「義母と娘のブルース」
綾瀬はるかさん主演のドラマ「義母と娘のブルース」では、主人公の娘・みゆきの幼なじみ役を演じていました。
教場とは打って変わって、とても爽やかな青年の役で、そのギャップには驚きましたね!
みゆきを「ブス」呼ばわりするも、実はみゆきに恋をしており、あえて意地悪な態度をしている、という可愛らしい役でした。
大河ドラマ、連続テレビ小説には多く出演していて、主人公を演じる日も遠くはないでしょう。
「石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー」
井之脇海さんは最近では、ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』の第3話に、ゲスト出演していましたね。
「ファスト映画」を動画サイトにアップし、映画会社から著作権違法で訴えられる大学生・山田遼平を演じています。
反省する様子はまったくなく、むしろ映画愛を純粋に語り、悪気がないまま逮捕されてしまいます。
最初はヘラヘラとしていましたが、事の重大さに気づき、どんどん重苦しい表情へと変わっていく井之脇海さんの演技派、さすがでしたね。
脇役やゲスト出演でも、その存在感が光るのがすごいです。
井之脇海は棒読みで演技下手?世間の声と評判を調査!
井之脇海さんは現在、さまざまな作品で活躍していますが、「演技が下手」という意見はあるのでしょうか?
#ちむどんどん
井之脇海さんの演技ほんとすごい
力まないしわざとらしくなくて自然なんだよな~
こういう言い方する!
って納得の演技
本当の演技の上手い下手っていうのは日常の一コマに出るのかもそして本当の脚本の上手い下手も
やっぱり日常の一コマなんだろうな
ドタバタじゃなくて— メタバード (@nakenaitori) September 13, 2022
井之脇海がうまいので、ちむ子の演技の下手さが際立ってしまう…
あのお腹の大きさだったら急な階段を降りる時に腰に手をやって手すり握ってえっちら降りるよね。なんつか、普通に階段おりてきてびっくりしたわ。
#ちむどんどん反省会— nozo (@yokonozo) September 4, 2022
https://twitter.com/nisiocham/status/1429065323810938882?s=20&t=oJBliyux0_2iVc-akpUwfg
「下手」という意見はほとんど見受けられなかったものの、「良く分からない」という意見はあったようです。
井之脇海さんは、学生役や教師役、サラリーマンなど、いつもバラバラな役を演じきっていますよね。
本人いわく、演じる役の年齢は常に考えていて、と同時に見た目お大切にしているそうです。
スクリーンで「初めまして」をしたときに、パッと見での印象ってとても大切だなって思ったんですね。「体づくりや服装選びは撮影の準備段階でやる」っていうのを、最近特に心掛けていますね。
オリコンニュースより引用
与えられた役を井之脇海さんの中でかみ砕いて、見た目も作っていくからこそ、素晴らしい演技が完成するのでしょうね。
「トウキョウソナタ」
井之脇海さんの分岐点となったのが、2008年に出演した映画「トウキョウソナタ」です。
井之脇海さんにとって、俳優の道に進むための、大きなきっかけになったそうですよ。
「初日の現場に入った瞬間から空気がピーンとしていて『あ、プロの現場に来たんだ』って。凄く嬉しかった」
シネマトウデイより引用
この作品で井之脇海さんは、天才ピアノ少年・佐々木健二役を演じ、「キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞受賞」を受賞しました。
#俺たちの矢作
トウキョウソナタでの衝撃感動からの井之脇海さんに注目していたから、さすがのキャリアと役作りの正確さに感動する。— (о´∀`о) (@sakura1029) September 15, 2022
https://twitter.com/newokanahan/status/1568026427437776898?s=20&t=oJBliyux0_2iVc-akpUwfg
「ちむどんどん」
NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」にも出演していた、井之脇海さん。
実は井之脇海さんは、NHKドラマの常連なんですよね。
<大河ドラマ>
- 平清盛(2012年):平維盛役
- おんな城主 直虎(2017年):小野万福役
- いだてん~東京オリムピック噺~(2019年):坂井義則役
<連続テレビ小説>
- ごちそうさん(2013年):卯野照生役
- ひよっこ(2017年):高島雄大役
- ひよっこ2 第2話(2019年3月26日)
- ちむどんどん(2022年):矢作知洋役
井之脇海さんが演じたのは、「アッラ・フォンターナ」の元従業員で、後輩の暢子(黒島結菜)に冷たく当たる矢作。
ほかの従業員を連れ勝手に退職したり、暢子に嫉妬するひねくれ者です。
紆余曲折あり、資金繰りに苦労した矢作は、借金で首が回らなくなります。
そこに暢子が声をかけ、2人で沖縄料理屋を切り盛りすことになりました。
矢作はひねくれた言動、イヤな先輩でしたが、物語に欠かせない人物。そう思えたのは、井之脇海さんの確かな演技力があったからこそですね。
井之脇海は子役時代天てれに出演していた?経歴をまとめてみた!
井之脇海さんは、母方の祖父が宮城道雄の弟子、祖母が箏の生田流の師範、母方の叔父がオーケストラでフルートを吹いていたということで、本人も自然とピアノや箏が弾けるようになったそうです。
9歳のころ劇団ひまわりに所属したのですが、そのきっかけはなんとも子供らしい可愛いものでした。
家で飼っていた愛犬のハナちゃんと、お母さんが同じ時期に病気になってしまい、家の雰囲気がとても重くなってしまいます。
井之脇海さんは一人っ子で、親の愛情を独り占めにしていたため、自分が構ってもらえなくなって寂しくなります。
その結果、「テレビに出たら構ってもらえる」と思い、お母さんにお願いします。
するとお母さんは、「自分で言ったからには、ちゃんと一から勉強しなさい」と、劇団ひまわりに入れくれたのです。
そこからレッスンを積み、2006年11歳で 「柳生十兵衛七番勝負」でテレビ初主演を果たしました。
劇団に通ううちに、テレビに出るというよりも、芝居そのものが楽しくなったそうですよ。
その後は砂岡事務所を経て、ユニマテに所属しています。
当時、「天才てれびくん」にも出演してしていました!
レギュラーの「てれび戦士」ではなく、番組内のドラマに1日だけ出演しただけのようですね。
子供のころから目立つのが好きで、髪の毛もずっと金髪だったりと、結構ぶっ飛んでいた子供だったそうです。
井之脇海さんは芸能界入り後、少なくとも毎年5本のドラマに出演していました。子役時代からここまで活躍していたとは、驚きですね。
- 2006年:NHK総合「柳生十兵衛七番勝負 最後の戦い」徳川家綱 役
- 2007年:日本テレビ「受験の神様」井田海 役
- 2008年:TBS「3年B組金八先生 第8シリーズ 第13話」北山大将(幼少)役
- 2008年:テレビ朝日「四つの嘘」西尾明 役
- 2008年:映画「トウキョウソナタ」佐々木健二役
- 2009年:テレビ朝日「松本清張生誕100年特別企画・疑惑」
- 2009年:日本テレビ「華麗なるスパイ」鎧井京介(少年時代)役
- 2010年:TBS「ハンマーセッション!第9話」白川宗治役
- 2010年:映画「告白」前川優真役
2016年7月までは、劇団ひまわり系の砂岡事務所に所属しており、着実にキャリアを積んでいたようですね。
ほかにも、CMや舞台、映画、アーティストのMVなど、マルチに活躍されていました。
同じく子役出身の俳優・神木隆之介さんと仲が良く、日出中学校に進学したのも、神木隆之介さんが勧めたからだそうですよ。
2019年4月放送のドラマ『集団左遷』で共演した際は、撮影現場に一緒に通うほどの仲良しだそうです。
神木くんが、すごい早食いなんですよ。「食べる時間がもったいない」って。
ぱーっと食べて、僕が食べるの遅いんでいつも「おっせーな、早くジュース買いに行こうよ」みたいな。
整っちゃいまSHOW!!より引用
神木隆之介さんわいく、井之脇海さんは落ち着きがあって、とても頼れる後輩だそうです。
反対に神木隆之介さんはとても無邪気な先輩だそうで、井之脇海さんは「いいバランスだな」と語っていました。
井之脇海さんは大学時代、監督業について学んでいたそうで、自主映画を撮影したこともありました。
さらにその作品は、カンヌ国際映画賞で入選しており、今後作り手としても活躍するかもしれないですね。
まとめ
今回は、井之脇海さんの演技力について、紹介しました。
子役のころからその存在感を発揮しており、演技力についても賞賛の声があがっていました。
どんな役でもこなせる演技のふり幅には、驚いてしまいますね。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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