井之脇海は棒読みで演技下手!悪役の演技は上手い?子役時代は天てれに出演!

今大注目の俳優・井之脇海さん。とても雰囲気があり、かっこよくて存在感もありますよね。

そしてその演技力についても、さまざまな声があがっているようなんです。

今回は、井之脇海さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

井之脇海は悪役の演技が上手い!世間の声と評判を調査!

井之脇海さんの演技力については、とても高く評価されています。

特に、悪役が似合うという声が多いのが印象的でした。

https://twitter.com/torihyogo/status/1291368021013827584?s=20&t=CuJhQL5iHfgGv2xGljGHdQ

どんな役でも演じ切ることができ、役の振り幅が広いのがすごいですよね。

「教場」

木村拓哉さん主演ドラマ「教場」では、訓練生で銃器マニアの南原哲久を演じていました。

射撃訓練の成績は優秀なものの、殺傷性を持つ拳銃の手入れ中に暴発させて、腕を負傷してしまいます。

密造銃を宮坂に発見され、警察手帳を奪って口止めしたりと、なかなかのゲスな役でした。

とてもリアリティのある演技で、最後は狂気じみた迫真の演技を見せていました。

「義母と娘のブルース」

綾瀬はるかさん主演のドラマ「義母と娘のブルース」では、主人公の娘・みゆきの幼なじみ役を演じていました。

教場とは打って変わって、とても爽やかな青年の役で、そのギャップには驚きましたね!

みゆきを「ブス」呼ばわりするも、実はみゆきに恋をしており、あえて意地悪な態度をしている、という可愛らしい役でした。

大河ドラマ、連続テレビ小説には多く出演していて、主人公を演じる日も遠くはないでしょう。

「石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー」

井之脇海さんは最近では、ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』の第3話に、ゲスト出演していましたね。

「ファスト映画」を動画サイトにアップし、映画会社から著作権違法で訴えられる大学生・山田遼平を演じています。

反省する様子はまったくなく、むしろ映画愛を純粋に語り、悪気がないまま逮捕されてしまいます。

最初はヘラヘラとしていましたが、事の重大さに気づき、どんどん重苦しい表情へと変わっていく井之脇海さんの演技派、さすがでしたね。

脇役やゲスト出演でも、その存在感が光るのがすごいです。

井之脇海は棒読みで演技下手?世間の声と評判を調査!

井之脇海さんは現在、さまざまな作品で活躍していますが、「演技が下手」という意見はあるのでしょうか?

https://twitter.com/nisiocham/status/1429065323810938882?s=20&t=oJBliyux0_2iVc-akpUwfg

「下手」という意見はほとんど見受けられなかったものの、「良く分からない」という意見はあったようです。

井之脇海さんは、学生役や教師役、サラリーマンなど、いつもバラバラな役を演じきっていますよね。

本人いわく、演じる役の年齢は常に考えていて、と同時に見た目お大切にしているそうです。

スクリーンで「初めまして」をしたときに、パッと見での印象ってとても大切だなって思ったんですね。「体づくりや服装選びは撮影の準備段階でやる」っていうのを、最近特に心掛けていますね。
オリコンニュースより引用

与えられた役を井之脇海さんの中でかみ砕いて、見た目も作っていくからこそ、素晴らしい演技が完成するのでしょうね。

「トウキョウソナタ」

井之脇海さんの分岐点となったのが、2008年に出演した映画「トウキョウソナタ」です。

井之脇海さんにとって、俳優の道に進むための、大きなきっかけになったそうですよ。

「初日の現場に入った瞬間から空気がピーンとしていて『あ、プロの現場に来たんだ』って。凄く嬉しかった」
シネマトウデイより引用

この作品で井之脇海さんは、天才ピアノ少年・佐々木健二役を演じ、「キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞受賞」を受賞しました。

https://twitter.com/newokanahan/status/1568026427437776898?s=20&t=oJBliyux0_2iVc-akpUwfg

「ちむどんどん」

NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」にも出演していた、井之脇海さん。

実は井之脇海さんは、NHKドラマの常連なんですよね。

<大河ドラマ>

  • 平清盛(2012年):平維盛役
  • おんな城主 直虎(2017年):小野万福役
  • いだてん~東京オリムピック噺~(2019年):坂井義則役

<連続テレビ小説>

  • ごちそうさん(2013年):卯野照生役
  • ひよっこ(2017年):高島雄大役
  • ひよっこ2 第2話(2019年3月26日)
  • ちむどんどん(2022年):矢作知洋役

井之脇海さんが演じたのは、「アッラ・フォンターナ」の元従業員で、後輩の暢子(黒島結菜)に冷たく当たる矢作。

ほかの従業員を連れ勝手に退職したり、暢子に嫉妬するひねくれ者です。

紆余曲折あり、資金繰りに苦労した矢作は、借金で首が回らなくなります。

そこに暢子が声をかけ、2人で沖縄料理屋を切り盛りすことになりました。

矢作はひねくれた言動、イヤな先輩でしたが、物語に欠かせない人物。そう思えたのは、井之脇海さんの確かな演技力があったからこそですね。

井之脇海は子役時代天てれに出演していた?経歴をまとめてみた!

井之脇海さんは、母方の祖父が宮城道雄の弟子、祖母が箏の生田流の師範、母方の叔父がオーケストラでフルートを吹いていたということで、本人も自然とピアノや箏が弾けるようになったそうです。

9歳のころ劇団ひまわりに所属したのですが、そのきっかけはなんとも子供らしい可愛いものでした。

家で飼っていた愛犬のハナちゃんと、お母さんが同じ時期に病気になってしまい、家の雰囲気がとても重くなってしまいます。

井之脇海さんは一人っ子で、親の愛情を独り占めにしていたため、自分が構ってもらえなくなって寂しくなります。

その結果、「テレビに出たら構ってもらえる」と思い、お母さんにお願いします。

するとお母さんは、「自分で言ったからには、ちゃんと一から勉強しなさい」と、劇団ひまわりに入れくれたのです。

そこからレッスンを積み、2006年11歳で 「柳生十兵衛七番勝負」でテレビ初主演を果たしました。

劇団に通ううちに、テレビに出るというよりも、芝居そのものが楽しくなったそうですよ。

その後は砂岡事務所を経て、ユニマテに所属しています。

当時、「天才てれびくん」にも出演してしていました!

レギュラーの「てれび戦士」ではなく、番組内のドラマに1日だけ出演しただけのようですね。

子供のころから目立つのが好きで、髪の毛もずっと金髪だったりと、結構ぶっ飛んでいた子供だったそうです。

井之脇海さんは芸能界入り後、少なくとも毎年5本のドラマに出演していました。子役時代からここまで活躍していたとは、驚きですね。

  • 2006年:NHK総合「柳生十兵衛七番勝負 最後の戦い」徳川家綱 役
  • 2007年:日本テレビ「受験の神様」井田海 役
  • 2008年:TBS「3年B組金八先生 第8シリーズ 第13話」北山大将(幼少)役
  • 2008年:テレビ朝日「四つの嘘」西尾明 役
  • 2008年:映画「トウキョウソナタ」佐々木健二役
  • 2009年:テレビ朝日「松本清張生誕100年特別企画・疑惑」
  • 2009年:日本テレビ「華麗なるスパイ」鎧井京介(少年時代)役
  • 2010年:TBS「ハンマーセッション!第9話」白川宗治役
  • 2010年:映画「告白」前川優真役

2016年7月までは、劇団ひまわり系の砂岡事務所に所属しており、着実にキャリアを積んでいたようですね。

ほかにも、CMや舞台、映画、アーティストのMVなど、マルチに活躍されていました。

同じく子役出身の俳優・神木隆之介さんと仲が良く、日出中学校に進学したのも、神木隆之介さんが勧めたからだそうですよ。

2019年4月放送のドラマ『集団左遷』で共演した際は、撮影現場に一緒に通うほどの仲良しだそうです。

神木くんが、すごい早食いなんですよ。「食べる時間がもったいない」って。
ぱーっと食べて、僕が食べるの遅いんでいつも「おっせーな、早くジュース買いに行こうよ」みたいな。
整っちゃいまSHOW!!より引用

神木隆之介さんわいく、井之脇海さんは落ち着きがあって、とても頼れる後輩だそうです。

反対に神木隆之介さんはとても無邪気な先輩だそうで、井之脇海さんは「いいバランスだな」と語っていました。

井之脇海さんは大学時代、監督業について学んでいたそうで、自主映画を撮影したこともありました。

さらにその作品は、カンヌ国際映画賞で入選しており、今後作り手としても活躍するかもしれないですね。

まとめ

今回は、井之脇海さんの演技力について、紹介しました。

子役のころからその存在感を発揮しており、演技力についても賞賛の声があがっていました。

どんな役でもこなせる演技のふり幅には、驚いてしまいますね。

これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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