平野流佳さんといえば、今大注目のスノーボード選手ですよね。
2021年12月のハーフパイプワールドカップでは、見事優勝に輝き、次世代をになう若手選手です。
北京オリンピックでも金メダルを期待されている平野流佳さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。
今回は、平野流佳さんの学歴について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
平野流佳の学歴を調査!出身中学は?
平野流佳さんは、17歳でネクストヒーロー・ヒロイン賞に選ばれ、2022年の北京オリンピックでは金メダル候補にも挙げられています。
そんな平野流佳さんの出身地は、大阪府大阪市です。6歳でスノーボードを始め、7歳で本格的に競技を始めます。
両親がもともとスノーボードの選手だったそうで、その影響ですぐにスノーボードの魅力にハマったとか。
平野流佳さんは大阪市此花区にある梅香中学校出身なので、学区内で考えると、「四貫島小学校」「酉島小学校」「島屋小学校」のいずれか出身だと思います。
小学生のころは10歳でYONEXのレッスン会に参加し、当時はそこまでスノーボードが楽しいとは思えなかったそうです。
しかし、だんだん続けていくと面白さを見出し、中学生になるころには滑りだす前にまず考えてから、滑るようになったそうですよ。
今日の目標を毎回かかげ、コーチから指導されたことも影響していますが、なにより自分で考えてから滑るようになり、一気に成長したようです。
それ以降は着実に実力をつけ、2020-2021シーズンで「X GAMES」に初出場し、3位と奮闘します。
スノーボードが楽しくて仕方なくなっていったのですが、平野流佳さんの地元は大阪なので、一年を通してほとんど雪が降りません。
そのため、毎週のように両親にスキー場に連れていってもらったそうです。
「山に初めて行ったのは6歳の時にスノーボードをしていた両親に連れられて行ったのが始まりで、スノーボード競技を始めたのは7歳でした。僕の住んでるのは雪の殆ど降らない大阪府ですが、スノーボードが楽しくて毎週のようにスキー場に連れて行ってもらいました」
サンケイスポーツより引用
平野流佳さんが2020年に出場した、「第3回冬季ユース五輪及びカルガリーWORLD CUP」では、見事優勝に輝き、地元の此花区でもお祝いをしていました。
中学3年生で全日本ジュニア選手権大会の総合2位に輝き、日本ではほぼ敵なし状態となります。
地元の広報紙でも取り上げられ、当時の此花区長・前田昌則さんと写真を撮っていました。
スノーボードW杯総合2位の平野流佳選手と、彼が通う此花区の昇陽高校で対談しました。詳しくは12月号の広報紙でお伝えします。
広報紙はこちらhttps://t.co/tXcLJhsPhf#GOsaka #大阪マラソン #osakamarathon pic.twitter.com/CsGa02N1kC— 大阪市 此花区役所 (@konoha_tubuyaki) September 27, 2019
平野流佳さんには弟が1人いますが、特にウィンタースポーツはしていないようですね。
両親がきっかけでスノーボードを始めていますから、もしかしたら競技としてやっていたかもしれません。
選手じゃなくても、大阪出身でスノーボードにはまっているくらいですから、かなりやりこんでいたのではないでしょうか。
両親が身体能力が高く、その遺伝子をしっかり受け継いでいるのかもしれませんね。
2018年にはワールドカップ初参戦を果たし、いきなり総合2位となります。2019年には、17歳の若さで全日本スキー連盟のネクストヒーロー・ヒロイン賞に選ばれています。
平野流佳の出身高校は偏差値39の昇陽高校?
平野流佳さんは中学卒業後、地元の昇陽高等学校に進学しました。
昇陽高等学校は私立の中高一貫校で、生徒に合わせたさまざまなプログラムが用意されています。
東京オリンピックで水谷隼さんと混合ダブルス金メダルに輝いた、伊藤美誠選手の母校でもあります。
平野流佳さんが2020年、ユースオリンピックで金メダルを獲得した際に、此花区役所に「おめでとう!」という垂れ幕がさがっていました。
1月21日に第3回冬季ユース五輪のスノーボードハーフパイプで、昇陽高校の平野流佳選手が金メダルを獲得しましたので、此花区役所に懸垂幕を掲出しております。これからもみんなで応援して地域のつながりを一層深めましょう。 pic.twitter.com/XVzCfBOBbY
— 大阪市 此花区役所 (@konoha_tubuyaki) February 4, 2020
「平野流佳選手(昇陽高)」と書かれており、高校や区役所全体から祝福されていたことがわかります。
昇陽高等学校は大阪府大阪市此花区にあり、2010年から男女共学化されました。
平野流佳さんは在学中、総合個人部スノーボードに所属していました。
高校1年生だった2018年には、ジャパンカップで優勝に輝いています。また、ジュニア世界選手権2位、ワールドカップ中国大会で第2位という輝かしい成績を残しています。
さらに、高校2年生だった2019年には、世界ジュニア選手権で優勝に輝いています。
さらには2018~2019年のワールドカップ年間総合2位、とその勢いはとどまることを知りません。
平野流佳の出身大学は太成学院大学?スキー部に所属?
高校卒業後、平野流佳さんは大阪府の太成学院大学へ進学しました。
現在スキー部に所属している、現役大学生なんですね。
太成(たいせい)学院大学人間学部健康スポーツ学科を専攻しており、学業と両立しながらスノーボードに打ち込んでいます。
スノーボードハーフパイプの強化指定選手では、大学のスキー部所属が平野流佳さんだけだったので、珍しいことなのかもしれませんね。
太成学院大学は大阪府堺市に本部があり、平野流佳さんは実家から通っているのだと思います。
国際大会などでしょっちゅう海外に行きますから、大学の単位はレポートなどで取得しているのかもしれませんね。
この学部は指導者になる人が多いそうで、平野流佳さんも将来スポーツ指導者になっているかもしれません!
まとめ
今回は、平野流佳さんの学歴について、紹介しました。
中学、高校ともに地元の学校に進学しており、現在も大阪府にある太成学院大学に通っているようです。
スノーボードと学業の両立は大変だと思いますが、持ち前のまじめさで乗り切っているようですね。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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