男子スノーボード界で彗星のごとく現れた、平野流佳選手。
17歳のころにネクストヒーロー・ヒロイン賞に選ばれ、北京オリンピックでもメダル獲得が期待されますね。
そんな平野流佳さんですが、生い立ちや幼少期など、プロフィールが気になっている方も多いと思います。
今回は、平野流佳さんの出身地について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
平野流佳の出身地は大阪市此花区?
平野流佳さんは、大阪府大阪市此花区出身です。
以前ハーフパイプで優勝に輝いたときは、此花区役所に報告しにいき、表彰されていました。
【平野選手 優勝報告会】
梅香中学校出身 昇陽高等学校3年生が第3回冬季ユース五輪及びカルガリーWORLD CUPにおいてスノーボドハーフパイプ種目で優勝の報告を行いました。(総合調整)
画像:(左)昇陽高等学校校長 (中)平野流佳選手(右)前田区長#此花区役所 #平野流佳 pic.twitter.com/jJFSPS1LKr— 大阪市 此花区役所 (@konoha_tubuyaki) February 21, 2020
スノーボードW杯総合2位の平野流佳選手と、彼が通う此花区の昇陽高校で対談しました。詳しくは12月号の広報紙でお伝えします。
広報紙はこちらhttps://t.co/tXcLJhsPhf#GOsaka #大阪マラソン #osakamarathon pic.twitter.com/CsGa02N1kC— 大阪市 此花区役所 (@konoha_tubuyaki) September 27, 2019
中学も此花区にある梅香中学校で、高校も此花区にある昇陽高等学校出身ですので、実家がこの区内にあるのでしょうね。
平成30年5月16日(水)、スノーボードの平野流佳さんが今冬の結果報告のために校長室に来てくれました。札幌ジュニアスノーボード競技会 中学生・高校生男子1位、北海道スキー選手権スノーボード競技ハーフパイプ種目FISクラス男子1位など多くの大会で賞を頂きました。
ハーフパイプは失敗すると大ケガをすると聞いていますので、体調万全で練習や試合に臨んでほしいと思っています。
昇陽高等学校HP
平野流佳さんは、同じスノーボード選手の平野歩夢選手と兄弟では?と噂されていますが、全くの他人です。
平野流佳さんは大阪出身、平野歩夢さんは新潟出身なので、育ってきた環境も違いますね。
同じ苗字で同じ競技で活躍していますし、歳も近いので兄弟かと勘違いする人も多いと思います。
平野流佳がスノーボードを始めたきっかけは?
平野流佳選手がスノーボードを始めたきっかけは、元スノーボーダーの両親がきっかけでした。
両親が競技選手だったのか、趣味の範囲だったのかは定かではありませんが、両親にゲレンデに連れて行ってもらい、6歳からはじめたそうです。
平野流佳さんには弟が1人いるのですが、ウィンタースポーツはしていないみたいですね。
そして、7歳で本格的に競技をスタートし、すぐに頭角を現します。
スノーボードを始めてすぐにハマり、すべるのが楽しくて仕方なかったといいます。
平野流佳さんの出身地である大阪は、雪がほとんど降らない地域なので、両親は毎週のようにスキー場に連れていってくれたそうです。
その経験が、現在の平野流佳選手の強さに繋がっているのでしょうね。
その後、梅香中学校に進学した平野流佳さんは、中学3年生で全日本ジュニア選手権大会総合2位に輝きました。
その後は中高一貫校の昇陽高等学校に進学し、総合個人部スノーボードに所属します。
昇陽高等学校は生徒の夢を実現させるためにさまざまなコースがあり、オリンピックメダリストの伊藤美誠選手の母校でもあります。
高校時代もスノーボードで好成績をおさめ、卒業後も高校に優勝報告をしにいくくらいですので、スノーボードに専念できる環境作りをしてくれていたのでしょうね。
同級生にはスポーツで夢を追いかけている仲間が大勢いたので、充実した高校生活を送っていたことでしょう。
高校1年生でジャパンカップ優勝に輝き、ジュニア世界選手権では2位、ワールドカップ中国大会では2位という好成績をおさめています。
さらに、高校2年生では世界ジュニア選手権で優勝し、2018~2019年のワールドカップ年間総合2位という快進撃でした!
地元でも平野流佳さんは有名人になり、2020年のユースオリンピックで金メダルに輝いた際は、此花区役所で「おめでとう!」と垂れ幕が掲げられたそうです。
平野流佳の幼少期や子供時代の画像を確認!
平野流佳さんは幼少期から両親の影響でスノーボードをしており、大阪からゲレンデに通う日々を過ごしていたそうです。
当時の写真をみると、まだあどけなくてとっても可愛いですね!
そんな平野流佳さんは現在、「太成学院大学人間部健康スポーツ学科」に通う現役大学生です。
この大学も大阪府堺市美原区にあり、実家から通っているのでしょうね。
太成学院大学は卒業後、スポーツ指導者になる人が多いそうで、平野流佳さんも将来スポーツ指導者になることを目指しているかもしれません。
2017年全日本ジュニア選手権大会総合2位になってから、平野流佳さんの活躍は止まりません。
2018年ジャパンカップでも2位、国際大会では2019年までずっと表彰され続けています。
2018年・ジュニア世界選手権NZカードローナ 2位
2018年・FIS WORLD CUP中国シークレットガーデン 2位
2019年・FIS WORLD CUP LAAX Open 5位
2019年・世界ジュニア選手権 スイスレザン 優勝
2019年・FIS WORLD CUP カナダCalgary 2位
2019年・Burton US Open2019 5位
wikipediaより引用
おもったより優勝が少ないのですが、スノーボードの国内レベルは非常に高く、戸塚優斗選手や平野海祝選手など、ライバルが多いのです。
なかなか優勝に輝けなかったのですが、冬季ユースオリンピックで悲願の金メダル獲得した際は、かなり自信がついたでしょうね。
北京オリンピックの前に、平野流佳選手は「X Games Aspen 2022」に出場します。前回初出場で3位に輝いているので、今度は優勝が期待できますね。
まとめ
今回は、平野流佳さんの出身地について、紹介しました。
大阪府大阪市此花区出身で、高校まで地元の学校に通い、現在も大阪府内の大学に通っているようです。
両親がきっかけで6歳からスノーボードにハマり、すぐに才能を開花させていました。
今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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