10代から第一線で活躍し、女優・歌手としてその才能を発揮している薬師丸ひろ子さん。
いまではすっかりお母さん役の代名詞でもありますが、歌手としてもコンサートを開けばチケットがプラチナになるなど、多方面で活躍しています。
そんな薬師丸ひろ子さんのギャラや年収について、気になっている人も多いと思います。
今回は、薬師丸ひろ子さんの年収について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
薬師丸ひろ子のギャラがすごいと話題!
薬師丸ひろ子さんといえば、1978年に映画「野性の証明」で女優デビューし、それ以降毎年のように映画、ドラマに引っ張りだこになっていますよね。
具体的なギャラについては明らかになっていませんが、薬師丸ひろ子さんクラスですと、1話100万円くらいが相場だと言われています。
近年はドラマや映画で主演をつとめる機会はないですね。
ドラマで脇役(レギュラー)だと、だいたい30万円くらいが相場のようですが、薬師丸ひろ子さんは物語のキーパーソンを演じることが多いので、主演でなくても50~70万円くらいはもらっているでしょう。
薬師丸ひろ子さんは銀幕デビューした当時から頭角をあらわしており、最初で最後の共演となった高倉健さんとのシーンも印象的でした。
実は薬師丸ひろ子さんの写真を撮った人物が、本人に内緒で映画のオーディションに応募していたそうですよ。
薬師丸ひろ子さんが演じた長井頼子役は、8歳という設定だったのですが、すでに13歳だったので、身長も高く条件に合致しませんでした。
しかし、審査員の角川春樹さんが薬師丸ひろ子さんに強い可能性を感じ、合格したそうです。
そして、薬師丸ひろ子さんの代表作と言えば、1981年公開の主演映画「セーラー服と機関銃」です。
映画・主題歌ともに1980年代を代表する大ヒットとなり、その後薬師丸ひろ子さんは大学受験のため一時活動を休業しました。
それ以降は「探偵物語」、「Wの悲劇」と主演映画が立て続けにヒットとなります。
角川映画を代表する女優といえる薬師丸ひろ子さん。当時まだ20代でしたが、1本500万円ほどのギャラは稼いでいたと言われています。
「Wの悲劇」は薬師丸ひろ子さんも思い入れが強いようで、駆け出しの舞台女優が、スキャンダルを利用して成り上がっていくストーリーになっています。
ラストシーンでは澤井監督から何度もやり直しを命じられ、涙も枯れ果てるまで演じ続けたそうです。
そのため、自分の実力不足を痛感し、「才能もないのに私にかける時間が多くて申し訳ない」と苦い思い出を語っていました。
30代、40代となってからは、母親役を演じることも増えた薬師丸ひろ子さん。
50歳のときに出演下NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』では、女優としてのランクをさらに上げたと言われています。
「あまちゃん」以降は、ものすごい数のオファーが薬師丸ひろ子さんに届いているそうです。
しかし、薬師丸ひろ子さんは台本を読んで、自分が納得いかないと出演しないと決めているそうです。
『あまちゃん』では、薬師丸ひろ子さん演じる鈴鹿ひろ美が、能年玲奈さん演じる天野アキの才能を見いだし、熱血指導するシーンがありました。
薬師丸ひろ子さんの付き人も、自ら現場でスカウトした人で、役同様、姉御肌な一面が、仕事が途切れない理由なのでしょうね。
薬師丸ひろ子は年収もすごい!
最近はドラマや映画で母親役を演じることも多いですが、年齢を感じさせず、いつまでも若いままですよね。
昔ほど頻繁に映像作品には出演していないですが、2022年には映画「とんび」に出演が決定しており、36年ぶりに角川映画に復帰します。
そして、2021年の出演作品は、以下のとおりです。
<ドラマ>最愛(2021年10月15日 – 、TBS) – 真田梓 役
<ドキュメンタリー>
ガウディの遺言~サグラダ・ファミリア100年の夢~(2016年3月5日、NHK BSプレミアム)
<CM>明治 – 賀来賢人と共演。「企業CM」「歴史」篇(2021年)Wikipediaより引用
ドラマでは登場シーンが少ないものの、キーパーソンとなる人物を演じているので、1話50万円と仮定します。
「最愛」が10話放送だとすると、50万円×10話=500万円という計算になりますね。
ドキュメンタリー番組は単発ですが、NHKなので50万円と仮定します。
「明治」シリーズのCMは何度か出演しており、2021年は1本のみですが、契約金1000万円は見て良いでしょう。
そして、薬師丸ひろ子さんは音楽活動もしており、2021年11月21日にアルバム「Indian Summer」をリリースしています。
デジタル配信限定で「Come Back To Me ~永遠の横顔」も発売しており、この売り上げが年収に影響しそうですね。
アルバムは映像も収録された豪華なBOXとなっており、1枚9900円という高値ですが、薬師丸ひろ子さんほどの人気っぷりになると、500万円の収入にはなると思います。
さらには、アルバム発売と同時に、歌手活動40周年を記念し、無観客によるWOWOWオリジナルコンサートが独占配信されました。
その直前には、薬師丸ひろ子さん主演の代表5作品の映画も特集され、見どころも解説するインタビューも放送されました。
上記をすべて鑑み、かつ単発のインタビューなどの報酬を加えると、年収3000万円ほどは稼いでいると思います。
薬師丸ひろ子の愛車はベンツ?画像
薬師丸ひろ子さんは、意外にも車好きで、運転も得意だそうです。
愛車は「ベンツC36」で、ほかにもセダンも所持しているそうですよ。セダンの走行距離は17万キロで、とても長く乗っているのですね。
薬師丸ひろ子さんは、「見かけはセダンが、スポーツ仕様のなかなかいい車」とお気に入りの様子でした。
だいたい高級車は10万円前後で乗り換えるのが相場のようですが、走行距離17万キロというのは、それだけ思い入れが強いのですね。
ベンツもかなり長く乗っていて、2021年で23年になるとか。ものを大事にするタイプなんですね。
薬師丸ひろ子さんが、自動車免許を取得したのは、1983年公開の映画『里見八犬伝』の撮影中でした。
次作の『メイン・テーマ』で、自動車運転免許が必要になったため、教習所に通ったそうです。なんと偶然にも同じ教習所に、竹内まりやさんが通っていたそうです。
教習所にはマネージャーの同行も無く、1人で教習所近くの中華料理店にも訪れていたそうですよ。
居合わせたサラリーマンが相席で餃子定食を食べて、薬師丸ひろ子さんは普通に当たり障りなく話をしていたようです。
薬師丸ひろ子さんは、特に車庫入れが得意だそうで、クシー運転手にその腕を褒められたこともあるとか。
生まれも育ちも東京のため、都内の道事情に詳しく、あまり詳しくない人の助手席はストレスが溜まるほどです。
薬師丸ひろ子さんは、「車はパートナーというか体の一部」と発言しており、「褒めずにはいられないぐらいの腕前」と、自慢げに話していました。
以前、「嵐にしやがれ」へ出演した際は、松本潤さんと駐車対決をしていました。複雑コインパーキング対決で勝利しており、男性顔負けの運転スキルのようですね。
可憐で清純潔白な乙女のイメージですが、車がからむと勝気になるのも、ギャップがあっていいですね。
まとめ
今回は、薬師丸ひろ子さんの年収について、紹介しました。
最近はあまりドラマや映画の主演をつとめることもないですが、CMなどにも出演しており、年収3000万円以上は稼いでいるのではないか、と予想されます。
意外にも車の運転が得意で、ベンツやセダンに乗り続けているそうですよ。
今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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