国民的グループのキャンディーズ元メンバー伊藤蘭さんですが、伊藤蘭さん個人としてNHK紅白歌合戦に初出場することが話題を集めています。
今も変わらない爽やかさと圧倒的な可愛さも魅力で、2023年は伊藤蘭さんがデビューして50年の節目の年で精力的に活動しています。
伊藤蘭さんの往年のファンだけでなくソロ活動で知ったファンも多く、伊藤蘭さんも心の底から歌うことを楽しんでる姿が印象的ですね。
今回は伊藤蘭の歌唱力は?アイドル時代から上手い!歌下手になって声が出てない?について詳しくご紹介させていただきます。
伊藤蘭の歌唱力を調査!アイドル時代から歌上手い?世間の声は?
伊藤蘭さんといえばキャンディーズの中でも圧倒的人気を誇り、1970年代のアイドルシーンをけん引した功労者なのは間違いありません。
キャンディーズでセンターでリードボーカルを担当し、アイドル時代から歌唱力の高さには定評がありキャンディーズ人気を支えてきました。
アイドル時代の伊藤蘭さんは抜群の歌唱力が印象的で、幅広い音域を歌いこなし当時から艶やかな歌声も高く評価されています。
私全然なんも知らんかったんやけどさかばんきっかけでめちゃくちゃ伊藤蘭さん好きになりそう、めっちゃ良い……可愛いし声好き……歌上手い……
— しおん (@sato__tosio) October 27, 2021
41年ぶりなのに伊藤蘭さんめちゃくちゃ歌上手いしアイドルすごい
— アキノ (@akino0506) July 24, 2019
キャンディーズ解散後は休業期間を経て俳優として復帰し、2019年には41年ぶりに音楽活動を再開し精力的に活動をスタートしています。
歌手活動を再開した気持ちを次のように話しています。
それまではずっと、芝居のことと、あとは家のことや子どものことを考えながら、何十年も過ごしていたんですけど、あるとき事務所のスタッフに「歌は、もうやらないんですか?」と言われて、「あ、そうだった」って本当に思って(笑)。そのときに「できそうなことはノーと言わずにやってみたほうがいいんじゃないか」と思ったんですよね。やるなら今しかないというか、この時期を逃したら、もうそんなに機会はないかもなと。キャンディーズが解散してからそのときでもう41年が経っていたので、そこからまた歌をやるのは勇気もいることだったんですけど、ここは思い切ってやってみようと。
引用:Real Sound
41年ぶりとは思えない歌唱力が大きな話題になりましたし、2023年12月時点で68歳とは思えない声量も大きな魅力ですね。
アイドル時代と変わらない歌声と美貌に絶賛の声が相次ぐ中でも、懐かしのキャンディーズの名曲と自身のソロ曲を歌い上げれるのは努力があってこそです。
元アイドル歌手の中には当時からキーを下げて歌うことも珍しくなく、キーを下げても苦しそうに歌う姿を見ることも少なくありません。
しかし伊藤蘭さんは68歳とは思えない歌声と、ほぼ歌う曲を原曲キーのまま歌いこなしてしまうのは驚きと感動という言葉がピッタリですね。
伝説のスーパーアイドルが41年の時を経て復活を果たし、キャンディーズ時代とは違った世界観も相まって多くのファンを魅了し続けています。
伊藤蘭は歌が下手になった?声が出てない?
40年以上の時を経て歌手として活動再開した伊藤蘭さんですが、以前と比べて歌が下手になったとの声も少なからずあります。
CM中だからうたコンにしたら伊藤蘭さんが歌ってたんだが、失礼ながら歌下手じゃない??気のせいかな?#うたコン
— sumi-hima (@suhimablue07) September 24, 2019
伊藤蘭って歌下手だな
— れん@ホアヒン in Thailand (@len_huahin) September 24, 2019
まず伊藤蘭さんに限らず歌手が生放送で歌を披露したとき、今まで聴いていた歌声と生の歌声とのギャップを感じることも珍しくありません。
伊藤蘭さんが2019年に4年ぶりに歌手として復帰して間もなく、生放送の音楽番組で「年下の男の子」を歌いましたね。
この生歌唱を見た人からは歌が上手いとの声が多くありましたが、キャンディーズ時代と比べて歌が下手で声が出てないと感じた人もいたようです。
たしかに往年のファンは伊藤蘭さんの歌声に絶賛する人も多い一方で、生放送での歌唱力は昔と比べて物足りなかた感は否めません。
もうひとつ考えられるのは歌が下手になったというよりも、伊藤蘭さんがキャンディーズ時代には3人で歌っていたので声が出てないように感じると思いますね。
さらに歌手として復帰して間もなく生歌唱ということで、さすがに伊藤蘭さんも緊張で声量が昔より落ちてたとの声もあります。
どうしても全盛期だったキャンディーズ時代と比較してしまうと、41年前と比べたら声が出なくならないほうが不自然です。
より伊藤蘭さんの艶やかな歌声は当時より魅力が増してると思いますし、2023年はコンサートでも堂々と歌いこなしています。
伊藤蘭さんは歌が下手になって声が出てないのではなく、歌手として新しい第二章の伊藤蘭さんとして活躍を期待したいですね。
伊藤蘭の経歴まとめ!デビューはスクールメイツだった?
伊藤蘭さんはフォーリーブスのバックで踊るスクールメイツに憧れ、14歳の時に東京音楽学院に入学しスクールメイツのメンバーに選ばれます。
スクールメイツの同期にはキャンディーズのメンバーになる田中好子さんと、1年遅れで同じくキャンディーズメンバーとなる藤村美樹さんも加入しています。
日々レッスンを重ね1972年にNHK「歌謡グランドショー」のオーディションに3人で合格し、番組プロデューサーから3人で「キャンディーズ」と名付けれます。
あくまで番組内での呼び名で歌手デビューの予定はなく、たまたま音楽プロデューサーの目に留まり「キャンディーズ」として正式デビューします。
デビュー後しばらくはヒット曲に恵まれませんでしたが、5枚目シングル「年下の男の子」がヒットし注目されていきます。
「年下の男の子」のヒットからファンクラブ会員数も激増して、伊藤蘭さんの髪型やファッションも注目され流行しますね。
国民的アイドルとなったキャンディーズでしたが、人気絶頂の中で解散を発表し伊藤蘭さんの「普通の女の子に戻りたい!」の言葉が強烈な印象を残しました。
解散を発表しましたが事務所の正式な了解を得ないままの解散発表だったため、解散を発表してから半年後に「キャンディーズ」は解散しています。
解散後の伊藤蘭さんは歌手から俳優として活動をスタートさせ、多くの人気作に出演し俳優としてもブレイクを果たします。
歌手としてだけでなくバラエティ番組でも活躍してきた伊藤蘭さんは、充電期間を経て歌手として復帰し再ブレイクしていますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は伊藤蘭の歌唱力は?アイドル時代から上手い!歌下手になって声が出てない?について紹介しました。
伊藤蘭さんの歌唱力については賛否が別れる部分もありますが、現在も往年の名曲を原曲キーで歌えるのは歌唱力があってこそだと思います。
若い頃の歌声と雰囲気が違うのは当然だと思いますし、より大人の艶やかさが増した歌声に魅力を感じる人も多くいましたね。
これからも伊藤蘭さんの挑戦し続ける姿を応援していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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