体操選手として世界的に有名な内村航平さん。オリンピックや世界大会で、輝かしい成績を残していますよね。
さわやかでイケメン選手という事もあり、女性ファンも多くいる内村航平さんですが、出身地は北九州だそうです。
今回は、内村航平さんの出身地について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
内村航平の出身は北九州のどこ?小倉南区との噂も!
内村航平さんの実家は長崎県諫早市(いさはやし)にあるのですが、生まれた場所は、福岡県北九州市小倉南区だそうです。
3歳まで小倉南区で育った内村航平さん。その後、母・周子さんの故郷である長崎県諫早市に転居しました。
2021年10月には、北九州市で世界体操&新体操が開催されます。
この大会に内村航平さんも出場されるそうで、出身地で輝かしい成績を残してほしいですよね。
内村航平の実家は体操教室?画像
内村航平さんの実家は体操教室「スポーツクラブ内村」を経営しており、母・周子さんと、父・和久さんで運営しています。
内村航平さんも3歳から体操教室で学んでいました。
両親ともに体操選手だったので、幼いころから英才教育を受けてきたようですね。
父は内村航平さんの母校・日本体育大学出身で、高校時代に高校総体種目別で優勝した経験もあります。
内村航平さんを育て上げたのですから、指導者としてかなりの実力をもっているのでしょうね。
メディアへの露出が激しい母とちがって、父は控えめで落ち着いているように見えます。
現在、実家は1階が体操教室、2階で母がクラシックバレエ教室を開き、3階が自宅になっています。
初めはなかなか体操クラブに人が集まらず、経営に苦労していたようですが、今では体育館のような広々とした体操教室になっています。
新しい体育館『航春館』をつくった際は、内村航平さんも里帰りをしてお祝いしていました。
この「航春館」という名前は、内村航平さんと妹・春日さんの名前から文字ったそうです。
内村航平さんが小学5年生のときに旧体育館が立ったそうで、そこで練習したことが現在の選手としての活動につながっているといいます。
1年ぶりで長崎に帰ってきたという内村は「地元から、このスポーツクラブから、次の選手たちが出てきてほしい」と“ウチムラ2世”誕生に期待を寄せた。
今までの体育館には床運動の練習に十分なスペースがなかったが、航春館では競技会と同じ12メートル四方の広さを確保した。
スポーツ報知より引用
この体操教室はメディアにもよく取り上げられており、年齢・レベル別にクラスを分けているそうです。
伸び伸びと楽しく体を動かします。2歳からのチャイルドクラスでは集中力や三半規管を鍛えながらリトミックも取り入れトレーニングします。
幼児・児童クラスでは、集中力、忍耐力、機敏性を養いリズム運動や器具運動も基本から学んでいきます。その他にもコースは色々ありますよ。
『子供ブースター』より引用
また、母の周子さんは渋谷でも体操教室を開いているそうで、2017年から長崎と東京を往復する毎日を送っています。
さらには子育てに関する講演まで開いているそうで、そのバイタリティには驚きですね。
周子さんも体操選手として輝かしい経歴を残しており、長崎県立女子短期大学体育科時代には九州大会で優勝しています。
内村航平の幼少期の画像も確認!エピソードも
内村航平さんは幼少期、とてもおとなしくて、引っ込み思案だったそうです。
アトピー持ちで、アレルギーも多く、身体が弱くてしょっちゅう熱を出していたそうですよ。
周子さんは食事面で気を遣うようになり、白米を玄米、砂糖を黒砂糖にしたりと、すべて手作りで用意したそうです。
その甲斐あって、アレルギーはだんだんと改善され、体操で結果が出るようになってから自然と治ったそうです。
内村航平さんが3歳のころに「内村スポーツクラブ」が作られ、体操が中心となる生活が始まりました。
内村航平さんが小学生になるときに、野球やサッカーも薦めたのですが、体操が一番楽しかったようです。
両親から一度も体操を強制されたことはなく、ただの遊びから熱中するスポーツに変わったといいます。
小学校5年生のときです。夫がインターハイで優勝したときの金メダルを見て、自分もメダルを獲りたいと言うようになりました。
小さいころから気付くといつも練習していましたが、それからはより練習の時間が増えました。夕食の時間になって呼びに行っても、「まだ練習を続けたい」と言うくらいでした。それだけ体操が好きで、頭の中に体操しかなかったのだと思います。
スポーツ報知より引用
周子さんも最初はオリンピック選手になれるとは思わず、北京オリンピック出場が決まった際も、夢を見ているようだったといいます。
父・和久さんも同様でしたが、内村航平さんだけは「オリンピックに出る」と信じていました。
周子さんは過去に「しくじり先生」に出演し、子離れできなかったことを反省していました。
応援に来てかなり目立っていた周子さんは、メディアにも取り上げられ、名物お母さんとなっていました。
そのため、もう応援には来ないでと言われてしまい、泣いてしまったことも・・・
内村航平さんは干渉しすぎる親元を離れたかったこともあり、高校入学と同時に一人で上京します。
中学時代は無名選手だった内村航平さんですが、体操の名門・朝日生命体操クラブに入り、どんどん結果を出すようになります。
親元だと甘えてしまうということもあり、親離れを決意したのが金メダリスト・内村航平選手につながったのですね。
まとめ
今回は、内村航平さんの出身地について、紹介しました。
実家は長崎県諫早市にありますが、生まれは福岡県北九州市小倉南区だったのですね。
両親が運営する体操教室に通い、3歳からずっと体操漬けの日々を送ってきた内村航平さん。
これからの活躍も期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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