美人すぎるアスリート、そして「空手界の綾瀬はるか」として注目を集めている清水希容選手。
東京オリンピックでの活躍も期待されていますが、そんな清水希容選手の家族構成が気になっている方も多いと思います。
今回は、清水希容さんの家族構成について調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
清水希容の家族構成や兄弟を調査!
大阪府出身の清水希容選手は、家族で父と兄が空手経験者という空手一家の元、生まれ育ちました。
家族構成は両親と、一歳年上のお兄さんの4人です。
清水希容選手が空手を始めたのも家族がきっかけで、トップアスリートとなったのも家族の支えが大きかったそうです。
清水希容の父親と母親はどんな人?両親の職業を確認!
清水希容選手の父親は、子供の頃から空手を習っていました。
しかし子どものときにかじった程度だそうで、剣道は現在も続けているといいます。
空手と剣道は武道で共通する部分があり、剣道の素振りからも、空手に活かせるからだの使い方があるそうです。
そのため、清水希容選手の父親からは「武道精神」を教えてもらったそうですよ。
剣道と空手はまったく違うように思っていましたが、両者活かすことのできる体の使い方があるのですね。
父親がどんな職業についているのかは不明でしたが、清水希容選手が参加したスペインの大会にも駆けつけてくれるそうですよ。
普段は無口な父親ですが、応援熱心で娘のことをとても大事に思っているようです。
相手を重んじる礼儀というのは、すごく大事にしている。「相手がいるからこそ試合が成り立つ」「感謝して、敬意を払って試合をしなさい」というのはずっと言われてきた。
47NEWSより引用
清水希容選手の強さの秘密は、父からの教えと常に感謝を忘れない謙虚さからきてるかもしれませんね。
そして、清水希容選手の競技生活を常に支えてきてくれたのが、母親だといいます。
清水希容選手の母親は清水希容選手が高校生の頃から本格的に熱心に栄養管理に力を入れています。本格的には高校時代。日本一を目標にしていたので、栄養やドーピングなど気を使うことが一気に増えた。母は本やインターネットで猛勉強。その姿を見て「すごいな。自分も頑張らなきゃ」と気が引き締まった。
yahooニュースより引用
清水希容選手は高校生ときに、先生から空手を続ける上でもっと「体重を増やすように」、と指導されていました。
当時の清水希容選手は体重43キロほどだったのですが、目標は10キロ増量でした。
そのため、授業後におにぎりを食べたり、肉体改造につとめました。
清水希容選手が当時よく食べていたおにぎりのことを、「おかずおにぎり」と呼んでいました。これは母が栄養バランスを考えてつくってくれたようですよ。
清水希容選手が海外遠征にいくときも、栄養バランスを補うため、母が作ってくれた食事を持って行きました。
そんな母親のサポートのおかげもあり、高校3年生で空手の才能が開花し、いまの清水希容選手がいます。
遠征の際は食事メニューを渡してくれる栄養管理士のような母親ですが、実は栄養学を独学で学んだそうなんです。
母親は清水希容選手を日本一の選手にするために勉強を始めたそうで、この母の姿をみて、清水希容選手はもっとがんばろうと思ったようですね。
両親は常にやさしさと厳しさを持ち合わせていたそうで、清水希容選手が2020年の全日本選手権で7連覇を逃した際は、「あんな演武は見たくなかった。何も伝わってこなかった」と叱咤激励されます。
清水希容選手は準優勝したわけですが、ねぎらいの言葉ではなぐかなり厳しい言葉をかけたのですね。
しかし、清水希容選手が負けず嫌いであることを理解しているので、あえて厳しい言葉をかけたそうです。
娘のために時には厳しい鬼にもなれるというのは、すごいことですよね。
そんな中でも、トレーニングの合間には清水希容選手と母でショッピングに出かけるそうですよ。
引退後は一緒にいろいろ旅行に行きたい、と話していました。
また、完全なるオフの日以外はほぼメイクしないそうで、そのことも母につっこまれるとか。
空手をやっていると畳に肌が擦れて、肌が荒れやすいそうで、母に言われたとおりに保湿を重点的にしているそうです。
そんな清水希容選手の名前ですが、「清水希容(きよう)」という珍しい名前ですよね。名付親は、父方の祖父の知り合いだそうです。
「きよう」というのは、「希望の器を大きくできるような子に」という思いがこめられているそうで、清水希容選手も同じ名前の人に会ったことがない、と話していました。
清水希容は兄も空手経験者?画像
清水希容の父親と兄は空手経験者ということですが、清水希容選手が空手を始めるきっかけになったのは、兄だそうです。
清水希容選手の1歳年上の兄は、空手教室に通っていました。
当時の清水希容選手は小学3年生で、なんとなく兄の通っていた空手教室についていったところ、女性も多くいて衝撃を受けたそうです。
空手は男性のものという勝手なイメージが覆された。美しく形(かた)を繰り出す女性たちがかっこいいと思った。小学3年生の少女は「私もやってみたい!」と両親に告げ、道場に通うことになったという。
olympics.comより引用
当時からすでにその清水希容選手は「組手」ではなく、「形」をやろうと思ったそうです。
小学生のときは空手に全国大会があることすら知らなかったそうで、一度も大会に出たことはなかったといいます。
だんだん「形」をやることが楽しくなっていき、兄が空手を辞めてからも、清水希容選手は1人で通い続けました。
残念ながら清水希容選手の兄は空手をすぐに辞めてしまったとインタビューで話しています。兄はすぐ辞めちゃいました(笑)。私は練習に行きたかったんですけど、兄は練習に行きたくなくて。よく喧嘩していました(笑)。
mdpr.jpより引用
空手を始めるきっかけとなった兄ですが、清水希容選手のほうがすっかりハマってしまったんですね!
兄が現在何の職業についているかは不明でしたが、29歳という年齢からも、普通に社会に出て働いていそうですね。
まとめ
今回は、清水希容さんの家族構成について、紹介しました。
両親と兄の4人家族のもと生まれ育ち、父と兄は空手経験者ということが分かりました。
母は独学で栄養学を学び、清水希容選手を食事面でサポートしてくれています。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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