卓球女子日本代表として、数々の大会を制覇してきた石川佳純選手。
卓球選手が世界で活躍するようになり、福原愛さんや、石川佳純さん、伊藤美誠さんらはその語学力にも注目が集まっています。
今回は、石川佳純さんの語学力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
石川佳純の英語の語学力は通訳不要レベル?動画で確認
石川佳純さんは英語も日常会話に問題ないレベルで話せるそうで、中国人選手に対し、英語の質問を中国語に通訳したこともありました。
石川佳純さんが初めて世界で戦ったのが、2006年の世界ジュニア選手権でした。
それ以降、海外に遠征に行くことも増え、海外選手やメディアとやり取りすることも多くなりました。
これといって特別な勉強をしたわけではなく、自然に英語が身についていったといいますから驚きです。
世界を舞台に活躍することにより、意識して語学をマスターしたのかもしれませんね。
アスリートは日本代表レベルになると、国際大会に出場する機会も増え、外国語を学ぶことも多くなります。
野球のメジャーリーグやバレー、サッカーなども外国のクラブチームがあり、チームメートとは外国語でコミュニケーションをとることもありますね。
例えば、テニスの錦織圭選手や、日本代表のゴールキーパー・川島選手は、5か国語以上話せるとか。
中田英寿さんのイタリア語や、キングカズのポルトガル語などなど・・・トップアスリートは語学力もトップレベルということですね。
福原愛選手も英語、特に中国語を流暢に話すことができます。
国際大会で活躍しているアスリートたちは、外国人とのコミュニケーションが必要不可欠になりますね。
コーチが外国人の場合もありますし、まずは英語を始め、その国の言語を覚える必要があります。
積極的に意思疎通をしようとする姿勢が、世界のアスリートとして成長も促していくのですね。
中国人にも人気の石川佳純さんは、中国語もペラペラですし、ファンサービスが良いことでも人気を博しています。
質問したファンが誕生日だとわかったときに、惜しげもなくスマホケースを手渡したりと、なかなかできない行動です。
石川佳純は中国語の語学力も凄い!
石川佳純さんは、卓球王国・中国人の中でも「中国語がネイティブレベル」と認識されています。
さらには、中国語で卓球No美女というタイトルの番組でも、紹介されるほどでした。
以前、中国チームと日本チームが並んで記者会見をした際に、通訳さんが最初に日本語を英語に翻訳し、そのあと中国語に翻訳して説明していました。
しかし、通訳を少し間違えてしまった際に、石川佳純選手が助っ人をします。
石川佳純選手が日本人記者に日本語で質問を再確認し、となりに座っている中国チームの選手に中国語で質問をしたのです。
石川佳純選手自身が通訳をしているというすごすぎる状況ですね。中国人選手も、石川佳純さんから中国語を聞いて、ようやく質問を理解できました。
石川佳純選手は、英語と中国語も話せるトリリンガルということですね!
世界一の卓球王国である中国は、世界大会が開かれることも多いです。
また、石川佳純選手のコーチは中国人だそうで、コーチとコミュニケーションをとるためにも、中国語を習得したのでしょうね。
卓球選手にとって、中国語をマスターするのは、英語以上に大切です。
石川佳純さんは、中国人選手に記者の言葉を通訳して伝えられるほど、かなりの語学力をもっていることになります。
自分で話せるだけでも凄いですが、日本語を中国語に訳せるというのはすごいですよね。
現役を引退してからも、スポーツキャスターとして活躍という道がありそうです。
石川佳純選手は最初、中国語を福原愛選手から習ったそうですよ。
【動画】 石川佳純の中国語の勉強法が話題!
石川佳純さんは机上で学習したというよりも、コーチや周りの選手から中国語を学んだそうです。
卓球をしていく上で中国語に触れる機会も多く、自然に身についたようですね。
卓球選手といえば、中国では福原愛さんがとても有名で、「愛ちゃん」=「愛醤」(アイジャン)と呼ばれています。
石川佳純さんも、福原愛さんに負けず劣らずの中国語レベルです。
石川佳純さんが日本代表に選ばれた当初は、そこまで中国語を話すことができませんでした。
今ではネイティブと変わらないほど上達しており、通訳できるレベルですから驚きですよね。
中国語が上達した経緯として、中国人の専属コーチがついていることも大きく関係しています。
また、中国の友人と頻繁にメッセージのやり取りをしており、中国語で文章を書くことで、頭に入っていったのでしょう。
中国語は第一声、第二声、第三声、第四声があるのですが、これを完全に理解していないと文章は書けません。
毎日の積み重ねが、石川佳純さんの中国語力を上達させたのでしょう。
発音もとてもきれいですし、話すスピードもスラスラとしています。
一般的に日本語のイントネーションは独特と言われており、日本人が中国語を話すと抑揚がついて、中国人からすると聞き取りづらいと言われています。
日本語には音声を上下にする言葉がなく、慣れるまで時間がかかります。
中国語を勉強する場合は、日頃から抑揚に気をつけることがポイントになりますね。
中国語のイントネーションは日本と違い、激しく上下運動を繰り返しているような感じです。
日本人からすると、中国人は声が大きいのですが、これはイントネーションを使わないと相手に伝わらないからです。
多くの中国人は電話越しでもかなり大きな声で話をしているので、会話内容も周りにわかってしまうほどです。
また、石川佳純さんはとても誠実な性格で、勉強熱心なんです。
学生のころから日本代表選手として海外遠征をしており、中国の選手がメダルをたくさん獲得していくのを見てきました。
中国での遠征も多く、学校での宿題を宿舎に持ち込んで勉強していたと言います。
真面目で勉強熱心な性格だからこそ、ここまで中国語をマスターできたのかもしれませんね。
まとめ
今回は、石川佳純さんの語学力について、紹介しました。
英語と中国語を話すことができる石川佳純さん。特に中国語は通訳に入れるほどペラペラということが分かりました!
特別な勉強をしたわけではなく、自然と周りの環境から話すことができるようになったといいますから、驚きです。
これからの活躍も期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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