平野美宇の学歴を確認!出身高校は大原学園?英語の語学力が凄い!動画

平野美宇さんといえば、2021年開催の東京オリンピック女子卓球代表として、団体戦に初出場することが決まっていますね。

日本女子卓球界の黄金世代を支えている平野美宇さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。

今回は、平野美宇さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

平野美宇の学歴を調査!出身高校は大原学園で偏差値は?

平野美宇さんは大原学園高校(通信制課程)を卒業しています。

この高校は、東京にある私立の通信制高校で、簿記の専門学校などを運営している大原学園の系列校です。

2009年からサポート校⇒通信制・単位制に移行しており、卓球選手が多く在籍しています。

宇田幸矢さんや長崎美柚さんの母校でもあるようです。

平野美宇さんは小学生のときから卓球で活躍しており、競技に専念するためこの高校を選択しています。

中学時代は卓球との両立が難しく、勉強についていけなくなったことがあり、高校時代はコツコツ勉強に取り組んで成績が上がっていきました。

得意科目は歴史など、暗記する分野だったそうです。

この高校に入ったことにより、勉強と卓球の両立が楽しくなり、卓球でいい成績を残せるようになったのも、学校生活が充実していたためといいます。

高校1年生のときに出場した2016年ワールドカップでは、日本人初そして最年少で優勝に輝いています。

しかし、同年おこなわれたリオデジャネイロオリンピックには出場できず、悔しい思いをしました。

そして、高校3年生の2018年4月には、JOCエリートアカデミーを1年前倒しで修了し、プロに転向しました。

この高校の卒業式が大会と重なってしまったため、別日に平野美宇さんだけの卒業式がおこなわれたそうです。

「社会人は全て自分の責任になるため、社会人として恥ずかしくない大人になる」と、卒業コメントを残していました。

また、高校卒業後は大学進学せずに、卓球に専念することになります。

卒業後の活躍も目覚ましく、宿敵である中国選手を撃破し続けます。

平野美宇の出身中学は?エピソードも!

静岡県沼津市で誕生した平野美宇さんは、祖父の実家がある山梨県に小学生まで住んでいました。

山梨県中央市立田富北小学校に通っていた平野美宇さん。両親と妹2人の5人家族のもと、育ちました。

父親は筑波大学在学中に、全日本選手権に出場するほどの卓球選手だったそうで、現在は都内で内科医をしています。

母親も筑波大学在学中に卓球選手として活躍し、その後養護教諭を経て「平野卓球センター」を設立しています。

祖父も大学の卓球顧問を務め、平野美宇さんは卓球一家として育ちました。

そんな家庭環境もあり、3歳5ヶ月のときから卓球を始めた平野美宇さん。

試合中に悔しくて泣いてしまうことから、「福原愛ちゃん2世」とも言われていました。

4歳ですでに全日本卓球選手権大会バンビの部に最年少で出場し、「みうみまコンビ」の伊藤美誠さんとは、このときから切磋琢磨する仲でした。

小学5年生まで祖父の家で過ごしたのですが、2階には卓球ルームがあり、平野美宇さんはそこで練習を重ねました。

それ以降、母親が運営する「平野卓球センター」で、毎日6時間もの練習をこなしていました。

小学校卒業後、平野美宇さんは東京都北区立校稲付中学校に進学しました。

中学生ですでに全国区のプレーヤーだった平野美宇さんは、学校を欠席することも多く、授業についていけなくなり勉強は諦めていたそうです。

小学生時代に全国大会で優勝していたことから、中学1年生のときにJOCエリートアカデミーに入りました。

あの男子卓球界のエース・張本智和さんも稲付中学校卒業で、この学校は独自の教育スタイルが有名でした。

日本国籍以外の生徒も多いため、「日本語適応教室」を設置したり、オリンピック選手が講師を務めている「オリンピック教室」を開講していました。

平野美宇さんは中学入学を機に上京し、味の素ナショナルトレーニングセンターで寮生活を始めます。

この中学校は味の素ナショナルセンターの最寄にあるそうで、JOCエリートアカデミーに所属している生徒は全員稲村中学校に通学するそうです。

中学1年生の2014年3月には、伊藤美誠さんとのダブルスでドイツオープン優勝を果たしています。

それ以降はしばらく、「みうみまコンビ」の愛称で快進撃を続けました。

平野美宇の英語の語学力がすごいと話題!動画を確認

平野美宇さんは世界を舞台に活躍していますが、どれくらいの英語力を持っているのでしょうか?

トップアスリートのコーチや監督は外国人の場合も多く、英語力も求められますよね。

平野美宇さんの英語力が飛びぬけて上手い、という情報はないのですが、英語でスピーチをしていたことがありました。

以前、ワールドカップを16歳で制覇した際に、年間最優秀賞新人賞を受賞します。

平野美宇さんは、「とりあえず目立てば勝ち。誰よりも目立とうと思って赤を着た」と、赤いドレスを見にまとい、笑顔でコメントしていました。

また、「みうみま」ペアの伊藤美誠さんが同じ賞を受賞し、英語でスピーチをしていました。

「このような賞をもらえてとても幸せです。2015年は私にとって最高の年となりました。来年もがんばっていきたいと思います。ありがとうございました。」
ワールドスポーツニュースより引用

そして、平野美宇さんもしっかり英語でスピーチしています!

「この度、年間最優秀賞新人賞を受賞できたことを大変光栄に思います。ありがとうございました。(英語)」と試合よりも緊張すると言いながらも持ち前の度胸でしっかりと英語でスピーチを行った。
ワールドスポーツニュースより引用

平野美宇さんが英語力を披露する機会は少ないと思いますが、かつて在籍していたJOCエントリーアカデミーでは、競技のトレーニングのみならず、国際舞台で必要になる英会話が必修プログラムとなっています。

そのため、英語や中国語などの学習時間もありそうですよね。

JOCでは、卓球のトレーニング時間が1日4時間と決められており、それ以外は栄養教育などのプログラムが組まれています。

これらのプログラムを受けてきたわけですから、平野美宇さんも基本的な英語力は身についていそうですよね。

まとめ

今回は、平野美宇さんの学歴について、紹介しました。

稲付中学校⇒大原学園高校に進学し、高校卒業後は卓球に専念しているようですね。

また、過去に英語でスピーチしたこともあり、英語力は備わっていそうです。

これからの活躍も期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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