張本智和が東大進学?学歴がすごい!偏差値64の日大高校出身で頭がいい?

張本智和選手と言えば、日本男子卓球界史上最年少の17歳で、東京オリンピックに出場し話題になっていますね。

惜しくもシングルスでは敗退してしまいましたが、団体でのメダル獲得に期待が高まっています。

そんな張本智和さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたかが気になる人も多いと思います。

今回は、張本智和さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

張本智和の出身中学は?頭がいいしエピソードも!

張本智和さんは、宮城県仙台市出身で、地元にある仙台市立東宮城野小学校に通っていました。

家族構成は、両親と妹の4人で、全員卓球経験者というサラブレットです。

両親ともに中国出身の元プロ卓球選手で、母は1995年に開催された世界選手権で、中国代表として出場しています。

幼少期より卓球のエリート教育を受けた張本智和さんですが、母親は勉強に主力を注いでほしいという考えだったため、学校の勉強を終わらせないと、卓球の練習ができませんでした。

そして、張本智和さんが小学1年生の時に、東日本大震災を経験していました。

「自宅の机で学校の宿題に向かっていたその時、地震が来た。張本は当初「大丈夫だろう」と机の下にもぐっていたが、次第に激震に変わる。震度6強。両親が「トイレに逃げよう」と、当時2歳の妹美和と4人で狭い空間に身を寄せた」
芸能人学歴.comより引用

張本智和さんの小学校には、津波で被害を受けた仙台市立荒浜小学校の生徒たちが移ってきたそうです。

小学生の頃は進学塾に通い、学校の成績は常にトップクラスでした。また、学力テストで宮城県トップ10に入ったほど、成績優秀だったそうです。

その後、10歳だった2014年に、父・妹とともに中国から日本に帰化します

小学6年生だった2015年には、世界ジュニア選手権代表に選ばれ、史上最年少記録を更新します。

小学生時代から注目されていた張本智和さん。中学入学を機に上京し、東京都北区立稲付中学校に進学しました。

張本智和さんはJOCエリートアカデミーに所属したので、必ずこの中学校に通うことになったようです。

JOCエリートアカデミーに入ると、味の素ナショナルセンターで寮生活を送ることになります。

寮は非常に規則が厳しいそうで、4人部屋で門限が18時30分、就寝前に携帯電話も預けなければいけません。

張本智和さんは遊びたくても遊べない環境だったそうですが、卓球が大好きだったため苦には思わなかったそうです。

また中学時代は技術面はもちろんのこと、人間性も磨かれたと言います。

卓球だけではなく、英会話の講習だったり、言語技術という授業だったり、それらに日々取り組むうちに自然と人間力が向上して、それが卓球に生かされました。試合中、今までだったら焦ったり、取り乱したりした場面で落ち着いて、自分の気持ちをコントロールして試合ができるようになりました。
サンケイスポーツより引用

中学2年生の2013年、史上最年少となる13年6か月で、世界選手権日本代表に選ばれます。そして、シングルスでベスト8まで進出しました。

リオオリンピックには出場できませんでしたが、中学時代に卓球選手として飛躍を遂げます。

勉強も並行して手を抜かずに、海外遠征時も教科書や参考書を持参し、学校での成績も優秀でした。

ただ、世界ランク上位になったころから海外遠征が激増し、急に学校の成績が落ちてしまったそうです。

このことが悔しかった張本智和さんは、高校は難関校に進む決意をします。

張本智和の学歴を調査!出身高校は偏差値64の日大高校?

中学卒業後、張本智和さんは日本大学高校(偏差値64~67)に進学しました。

神奈川県横浜市港北区にある日本大学系列校で、早慶上智レベルの難関大学に進学する生徒が多くいます。

そんな県下屈指の進学校という事で、卒業生には、坂本九さんや黒沢年雄さんなど、著名人が多くいます。

高校入学後の2年間は東京オリンピックに全力を注ぐと話していましたから、これから受験に向けて勉強に集中するのかもしれませんね。

同校は、スーパーグローバル(偏差値67)、特別進学(偏差値66)、総合進学(偏差値64)の3つコースがありますが、張本智和さんがどれを選択したかは不明です。

また、一般受験かスポーツ推薦かも不明でした。

当初は卓球の強豪校に進学すると言われていましたが、張本智和さん自身が「もっと勉強を頑張りたい」と話したため、この高校に進学しました。

高校では卓球部に在籍せず、Tリーグ所属の木下グループで練習しています。

「卓球の試合が終わったタイミングで、勉強ができたらやる。そこで大事なのは完璧にやろうとは思わず、できる時間にできるところまでやること。たとえ試合当日でも夜遅くならなければ、できるところまで頑張る」
サンケイスポーツより引用

高校1年生だった2019年には、ワールドカップ成都でシングルス銀メダルを獲得します。

その際、準決勝ではリオオリンピック金メダルの王者・馬龍選手に勝利しています。

馬龍選手は自分より強いので、リラックスして挑戦する気持ちで戦ったと話しています。

高校2年生になった2020年は、新型コロナウィルスの影響でのきなみ大会が中止になってしまいましたが、2021年の東京オリンピックで日本代表となっています。

張本智和さんは東日本大震災を経験していますので、オリンピックでメダルを取って、被災地のみんなに恩返しをしたいと話していました。

張本智和は賢いから大学は東大へ進学?真相を調査

張本智和さんは2021年現在、大学に進学するかどうかは明言していません。

現在はオリンピックに集中していますが、勉強もできるため、進学する可能性は十分考えられますよね。

進学先は、名門卓球部がある明治大学や、通信制の早稲田大学人間科学部eスクールなども候補にあげられます。

系列の日本大学という可能性は低そうなのですが、張本智和さんの母の希望もあり、名門国立大学に進学することもありえます。

ひとつめの候補が、東京大学

2016年より推薦入試が始まり、各学部毎に非常に厳しい募集要項が設定されています。

非常に狭き門ですが、張本智和さんの頭脳と集中力なら、一般入試でも合格を勝ち取れそうですよね。

二つ目の候補が、東北大学です。

張本智和選手の出身地である、宮城県仙台市にある超名門大学です。

偏差値は60.0と記載されていますが、AO入試枠があるため、張本智和さんがそちらを選択する可能性はありますね。

どちらも張本智和さんの母が希望している大学ですし、張本智和さんも勉強を頑張りたいと話しています。

また、張本智和さんは東京オリンピック後のプランも明確に考えているそうです。

「33歳で迎える2036年のオリンピックまでは出られると思ってやっています。まだまだ動けると思う。その次の37歳(2040年)と33歳では動きに違いが出てくると思う」
世界各国の選手傾向も分析している。「アジアよりヨーロッパの方が競技人生が長い。ドイツのブンデスリーガなどリーグがしっかりしているからなのか。日本ではTリーグができたばかり」と語った。
Yahooニュースより引用

Tリーグはまだ発足したばかりですが、張本智和さんはどんどん日本卓球界を発展させたいという思いがあるようです。

プロ野球やサッカーのJリーグのように、卓球のワールドツアーもテレビで放送されるほどの競技にしたいといいます。

「Tリーグも団体戦なんですけど、団結力がバスケの方が見ててすごいなと思いましたし、ゴールシーンでダンクとかが、格好いい。卓球ももっと格好いい技を見せて、格好いいと思ってもらえるようなスポーツになれたらいい」
Yahooニュースより引用

張本智和選手は、東京を含めてオリンピックに5回は出場したいと話していました。

あと4回オリンピックを経験するということは、張本智和さんは34歳になります。

歴代最多の出場回数となりますし、ぜひ実現してほしいですよね。

まとめ

今回は、張本智和さんの学歴について、紹介しました。

地元の宮城県仙台市にある小学校を卒業後、東京都北区立稲付中学校⇒日本大学高校に進学しています。

今のところ大学はどこに進学するかが明かされていませんが、名門大学を受験する可能性が高そうです。

今後どのような成績を残し、進路を選択していくのか楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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