2023年の紅白歌合戦出場が決まり、話題となっているAdoさん。
メジャーデビュー曲「うっせぇわ」で強烈なインパクトを残し、以来若者を中心に多くの人の心を魅了していますね。
そんなAdoさんですが、歌唱力についてはどのように評価されているのでしょうか。
今回は、Adoさんの歌唱力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
Adoの歌唱力を調査!天才で歌が上手い?世間の声は?
Adoさんの歌唱力についてですが、やはり圧倒的に高評価を得ています。
https://x.com/Ado_fan_2020/status/1732782684160884876?s=20
https://x.com/AkahonHirashima/status/1732906288986960275?s=20
https://x.com/yukko6143/status/1732777915480461428?s=20
そのパワフルな歌声は圧巻で、ワールドツアーも決定したとあって、ますます世界にその魅力を知ってもらえますね。
まるで喉をすり潰したような「がなり」があったと思えば、繊細で高らかに歌い上げる高音、色々な歌声を織り交ぜていく表現力は素晴らしいです。
代表曲である「うっせぇわ」は、一度聴くと耳から離れない中毒性がありますよね。
個性的な歌声と抜群の歌唱力で、Adoさんの強い個性を表現しています。
Adoさんは強弱をつけるのも上手で、歌詞が持つ意味ごとに歌い方を変化させます。
がなり声からのファルセット、透き通った高音からのシャウトと、通常ひっちゃかめっちゃかになりそうな曲ですが、テクニックで成り立っています。
これは圧倒的な歌唱力がないと、自然に歌いあげることはできないですね。
さまざまな発声ができるので、歌の世界観を表現することに長けています。
楽曲ごとに、まるで別人ではないかと錯覚するほどです。そのため、Adoさんの歌をカラオケで歌うのは非常に難しいです・・・
Adoさんは感情も込めて違和感なく歌いこなしていますね。
「うっせぇわ」がヒットしたわけ
2021年3月20日には、「うっせぇわ」のMVがYouTube再生回数1億回を突破し、Adoさん本人も喜びの声をツイートしていました。
“令和の無敵ソング”として社会現象を巻き起こし、最初は「子供には聴かせたくない」と問題視する声も上がっていました。
しかし、それだけ世間に強烈なインパクトを与えたということですね。
Adoさんは「うっせぇわ」のリリース当初、1,000万回再生くらいいけばいいなと思っていたそうです。
しかし、歴代最年少でストリーミング累計再生1億回超え、18歳の誕生日には、渋谷のビジョンに「うっせぇわ」が流れ、とても驚いたそうです。
2021年の「ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされ、「第63回 輝く!日本レコード大賞」の特別賞を受賞しています。
「うっせぇわ」の人気の理由の1つに、若者の声を代弁してくれる歌詞があると思います。
常識や固定概で押さえつけようとする社会への違和感を、Adoさんが強い口調で代弁しています。
そして、なんといってもAdoさんの表現力と強烈で独特な歌い方が、大ヒットへとつながったのでしょう。
Adoさんは、力強い歌い方ながらも、飾らない性格から、老若男女問わずファンも多いですね。
もともと歌い手で現役女子高生シンガーという謎めいた経歴も、歌声との間にギャップが生まれ、人々を魅了する要因となっています。
Adoは歌が下手くそ?ライブは口パク?真相は?
Adoさんは顔出しをせずに歌っているため、「ライブは口パクなのか?」と言われています。
Adoさんはライブで照明を上手に当てて、顔はシルエットのみで見えません。
そしてあまりにも歌唱力がすごく、まったく声がぶれていないので、「口パクではないか?」「CD流しているだけ?」という疑惑が浮上しています。
https://x.com/masalive69/status/1598642638135361537?s=20
しかし、ライブに行った人の感想を見ると、口パクせずに歌っているようですね。
実際、ライブ中に歌詞が抜けて、あせっていたこともあったそうです。
ライブでCDを流しているのであれば、歌詞を間違えることは無いでしょうね。
とはいえ、テレビでは一部CDを流していた、という情報もありました!
https://x.com/hmhm4495/status/1730938055526351345?s=20
https://x.com/setsutu0820/status/1717223957378879889?s=20
顔を出さずに歌っているので、判断が難しい所ではありますが・・・
過去には、紅白歌合戦とFNS歌謡祭で、CDや事前収録映像を流したことが判明しています!
先日の「ベストアーティスト2023」でも、Adoさんが口パクという疑惑が浮上していました。
動画再生回数30億回のヒット曲「唱」と、映画「ONE PIECE FILM RED」の「Tot Musica」を歌い上げました。
初となるテレビ番組でスタジオ生歌唱とあり、放送前から話題が集中していたようですね。
顔出し無しの「シルエット出演」だったものの、圧巻のパフォーマンスに称賛の声があがっていました。
とはいえ、キレッキレに躍りながら歌っているのに、まったく声がブレていないことに、疑問の声もあったようです。
歌っている最中にマイクを口から離しても、声がハッキリと入っているのも不自然ということですね。
すべてではないにしても、一部は音源を流しているのかもしれませんね。
Adoさんはライブ中も顔が見えないように演出しているのですが、サプライズでファンの前に姿を現したことがあったそうです。
https://x.com/Spring_rukaLove/status/1511987120797233153?s=20
ライブに参加したファンも、Adoさんの姿に大興奮だったようですね。
パワフルな歌声とはギャップのある、憂いを帯びた儚げな女性という見た目のようです。
Adoってどんな人?デビューからの経歴まとめ!
Adoさんは小学生の頃、歌手ではなくイラストレーターを夢見ていました。
従兄弟の影響でボーカロイドを知り、父親のパソコンでボーカロイド曲を聴いていたそうです。
ニコニコ動画の『カゲロウプロジェクト』アニメ版を見て興味を抱き、小学校高学年にはニンテンドー3DSのニコニコ動画やYouTubeを見ていました。
顔出しをしないで活動する「歌い手」に興味を持ち、目指すようになったそうです。
14歳のときには、自宅のクローゼットでボカロ楽曲「君の体温」のカバーを録音し、ニコニコ動画に投稿しました。
この歌がボーカロイドプロデューサーのくじらさんの目に留まり、楽曲制作のオファーを受けます。
その後、「金木犀 feat. Ado」「シカバネーゼ」のボーカリストに参加し、たり、だんだん知名度を高めます。
ずば抜けた歌唱力が反響を呼び、2020年10月、デビューシングル「うっせぇわ」でメジャービューを果たしました。
圧倒的な歌唱力と衝撃的な歌詞で爆発的にヒットし、大ブレイクとなったのです。
「踊」「阿修羅ちゃん」「新時代」「私は最強」など、軒並みストリーミング再生数が1億回以上となっています。
2021年1月22日には、「ミュージックステーション」で電話インタビューが放送され、3月15日付のBillboard Japan にて、「うっせぇわ」が総合1位を獲得しました。
「新語・流行語大賞」の年間トップテン、「第63回日本レコード大賞」にて特別賞を受賞します。
2022年8月には劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』のウタ役を担当し、歌唱部分で映画デビューを果たしました。
主題歌である「新時代」は、Apple Musicグローバルチャートにおいて、日本の楽曲として初めて全世界1位となります。
8月17日のBillboard Japan Hot 100では、「新時代」「逆光」「私は最強」が総合1位~3位を独占し、史上初の快挙とおなります。
同年「第64回日本レコード大賞」では、「新時代」が優秀作品賞と、2年連続の特別賞を受賞しました。
2023年には、「第74回NHK紅白歌合戦」に出場が決まり、Ado名義では初出場となります。
まとめ
今回は、Adoさんの歌唱力について、紹介しました。
Adoさんの歌声は唯一無二で、がなりやビブラートなどさまざまな歌唱方法を織り交ぜ、圧倒的な歌唱力を見せつけています。
Adoさんの歌い方は曲や歌詞によって毎回異なるので、その技術や表現力も天才的なものと言えますね。
今後の活躍にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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