斉藤里恵の「筆談ホステス」時代の名言がスゴイ!経歴や子供の画像も!

斉藤理恵

 

著書の「筆談ホステス」が有名な、斉藤里恵さんはかつて東京銀座の高級クラブでナンバーワンに昇りつめたこともある人物です。

聴覚障がいでありながらも、その接客業で磨いたセンスで、東京都北区議会議員にもなったりと活躍の幅を広げていますが、かつての「名言」の数々も有名です。

確かに、これだけの言葉のセンスがあれば「筆談ホステス」の手腕にハマってしまうのも理解できる気がします。

じつは、ナンバーワンになるまでの経歴も意外な過去があったりと、いろいろ気になるので調べてみたいと思います!

 

 

斉藤里恵の「筆談ホステス」時代に残した名言がスゴイ!

斉藤理恵

斉藤里恵氏:著書の「筆談ホステス」が有名。

斉藤里恵さんは、青森県出身ですが接客業で昇りつめたいと23歳の頃に上京します。

東京・銀座高級クラブのホステスとして活躍されました。
その独特の筆談による接客で残された「名言」が本当にスゴイので、引用させていただきます。

  • 話し愛
  • 恋は下に心があるから下心。愛は真ん中に心があるから真心
  • 外見だけで一生の家を買う人はいない
  • 人の為と言うのも、度が過ぎると『偽』になる
  • チャンスは貯金できない
  • 地球はは英語でEARTH、最初のEはEDEN、最後のHはHEAVEN。2つをつなぐのはARTでは?
  • 弓は使う時にはひきしぼるが、使わぬ時には緩めておくもの
  • 散るも桜 残る桜も 散る桜
  • 皆様には及びませんが何かを始める前から、あきらめるなんてもったいないです。お風呂で転んだからと言って、二度とお風呂に入らない人はいませんよ
  • 大切なのはなにかをしてきたかではなく、どれだけ心を込めたかである。
  • 隣に誰かがいるだけで、『憂い』は『優しさ』に変わります
  • 相手の心を想う。『思う』のではなく、『想って』あげてください
  • 思いやる心と真心からの感謝の心を常に忘れずに
  • 人を良くすると書いて『食』。食と言うのは、生きてる上で大事なことです
  • 星という字は、日が生まれると書きます。辛い時は『星』を見上げてください。きっと明日が生まれます
  • 過去と他人は、変えられませんよ。でも、未来と自分は変えられます!
  • 花はその花弁のすべてを失って果実を見いだす。失うことで人は大きくなる
  • 『心』をこめて一歩前進。願いは『必ず』かないます
  • 惚れた、惚れた。それは自分に惚れてはいませんか。それではただの 『自惚れ』 ですよ
  • 少し止まると書いて『歩』く。着実に前に進んでいます
  • 人の夢と書いて『儚い』とはいうけれど、だからこそ人は夢を次々に追い求めるのでは・・・
  • 難題の無い人生は、無難な人生。難題の有る人生は、有難い人生
  • 平安・平和・平穏・平易・平気「平」って、幸せな言葉が多いですね。
  • 辛いのは、幸せになる途中ですよ
  • 忙しいは、心を亡くすと書きます。忘れるも、心を亡くすと書きます。
  • 「辛」に「一」を足すと幸せになりますよ。

引用:斉藤里恵のほっこりメルマガより

こんなにたくさんの「名言」を残されているんですね。

漢字の仕組みをうまく使って、つい「なるほど」と感じさせる技術はスゴイですね。
そして、なんだか日本語の勉強になります。


筆談ホステス [ 斉藤里恵 ]


ありのままに。 筆談議員ママ奮闘記

ホステス時代にナンバーワンになったという接客の技術も納得です。

漢字を紐解いていくように、その想いを伝える技術に吸い込まれそうになるのもわかる気がしました。
小さな頃から聴力を失われた斉藤里恵さんだからこその、「名言」の数々ではないかと思います。

 

斉藤里恵の経歴とは?

斉藤里恵

斉藤里恵さん(1984年生まれ)

斉藤里恵/プロフィール

  • 本名:斉藤里恵(さいとう りえ)
  • 生年月日:1984年2月3日
  • 出身地:青森県青森市油川
  • 著書に「筆談ホステス」などがある
  • 2010年:「筆談ホステス」がドラマ化され、有名になる(北川景子主演)
  • 2015年:東京都北区議会議員選挙に”日本を元気にする会”公認候補として立候補し、当選を果たす
  • 2019年:第25回参議院議員通常選挙に立憲民主党公認で比例区から出馬する

斉藤里恵さんは、2015年より政治家へと転向されたりと、活動の幅を広げています。

障害がある人への福祉だけでなく、全ての人に優しい国造りに向けて努力する
引用:毎日新聞より

聴力障害であることや、シングルマザーとしての経験を踏まえてより良い社会にしていきたいと考えてらっしゃいます。

現在では、聴覚障害を乗り越えてさまざまな活動をされている斎藤さんですが、もともと聴力がなかったわけではないようです。
幼い頃に患った病気の後遺症によって、完全に聴力を失われたということですから、ご両親は悲しまれたことでしょうね。

なんでも、1歳10ヶ月の頃に髄膜炎(ずいまくえん)の後遺症から、聴力を奪われてしまったようです。

10代の頃には、洋服屋さんで万引きをしたりと、青森県でも有名の不良だったという過去もあるようですが、あるとき万引きしたお店の店主の誘いで接客業に目覚めるという、意外な経歴をお持ちです。

そこから接客業のおもしろさに気づいて、単身での上京を決意するなどバイタリティー溢れる人がらの持ち主のようですね。

 

斉藤里恵の子供(娘)の画像がかわいい!

斉藤里恵,斉藤栄万

斉藤理恵さんと娘の栄万(えま)ちゃん 2015年頃

斉藤里恵さんは、シングルマザーですがそもそも結婚はせずに交際していた男性との別れを決心した上で、母親となることを決意されました。

そんな斉藤里恵さんの愛娘である栄万(えま)ちゃんを出産されたのが2010年のころだったようです。

現在は、年頃の女の子で、もっと大きくなっていることでしょうね!

2015年頃の斉藤栄万ちゃんの動画では、ハキハキと大きな口を開けて話す姿が印象的です。

この当時、4歳~5歳だと考えると、とてもしっかりしていますね。

 

斉藤里恵さん「名言」についてまとめ

今回は、「筆談ホステス」で有名の斉藤里恵さんの「名言」を集めてみました。

その「名言」の数々は、聴力障害を持っていた斉藤里恵さんならではの、言葉遊びのようでもあり漢字の構造をうまく利用した名言たちでした。

ホステス時代にも、文字にさまざまな想いを込めて接客されていたんだろうなと感じました。

そして、10代の頃には不良娘だった過去もあったりと、人間味の溢れる方だということもわかりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


筆談ホステス [ 斉藤里恵 ]

 

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