山時聡真は演技力がスゴイ!演技が上手すぎる?子役時代もカワイイ!

山時聡真さんといえば、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』で、キーマンとなる生徒・瓜生陽介を演じていましたね。

その熱演っぷりが話題になっている中で、さらに宮﨑駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』で主人公・牧眞人役を演じ、大きな話題となりました。

そんな山時聡真さんですが、以前からその演技力が高く評価されているようなんです。

今回は、山時聡真さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

山時聡真の演技力がスゴイと話題!世間の声を確認!

山時聡真さんは子役時代から活躍しており、その演技力が絶賛されています。

NHK朝の連続テレビ小説『エール』では、梅根弘哉役を熱演。弘哉は、古山裕一(窪田正孝)一家に大きな影響をもたらしていました。

主人公の妻・音(二階堂ふみ)の音楽教室に通ってい弘哉は、歌が苦手でしたが、裕一にハーモニカを教えてもらい、熱心に練習していました。

映画『決戦の大空へ』に感銘を受け、予科練に合格し、戦地へと旅立っていきます。

弘哉は裕一と音の娘・華から思いを寄せられており、最後に切ない会話を交わし、戦争の激化に伴い引き裂かれてしいまいます。

若い2人の別れのシーンはとても切なく、視聴者の反響がすさまじかったのです。

一時は「ひろやくん」がトレンド入りし、山時聡真さんの名前が世に広く知られることになりました。

「CUBE 一度入ったら、最後」

山時聡真さんが出演した、2021年公開の映画「CUBE 一度入ったら、最後」。

謎の立方体=CUBEに閉じ込められた男女6人が、脱出を試みるも、殺人的なトラップに次々と襲われる・・・というストーリーです。

この作品では、事務所の先輩・菅田将暉さんと、初の共演を果たしました。

菅田将暉さん演じる後藤裕一の弟・後藤博人を演じた山時聡真さんは、かなり緊張感を持って撮影に臨んだそうです。

菅田将暉さんは山時聡真さんに、「山ちゃん最高だった!」と、賞賛の声をかけたそうですよ。

初めての共演で、菅田将暉さんから絶賛されるなんて、さすがの演技力ですね。

山時聡真さんは、後藤博人というキャラクターを台本で呼んだ時に、闇を感じたそうで、役に寄り添って演技することができたといいます。

最高の教師

現在、大注目のドラマ『最高の教師』。

生徒に寄り添うことを諦めた高校教師・九条里奈(松岡茉優)が、卒業式の日に担当生徒の誰かに突き落とされ、過去にタイムリープし、未来を変えていく物語です。

山時聡真さんは、第2話のキーパーソンとなる生徒・瓜生陽介を演じました。

「瓜生は、周りを気にしながら空気を読める人間。自分の弱みを見せたくないところは、きっとほとんどの人がそうだと思うので、視聴者にとっても感情移入できるキャラクターなのかなと思いました。」
クランクインより引用

ラストでは、毒親である母親に謝罪されるも、涙しながら「許さねぇ…絶対に許さねぇ!」と、感情のすべてをぶつけるシーンがありました。

山時聡真さんの熱演には、ネット上が騒然。この鬼気迫る演技力に、山時聡真さんの知名度が高まることとなりました。

山時聡真さんは、学園ドラマのレギュラー出演が、一つの大きな目標だったそうです。

昔から学園ドラマが好きで、菅田将暉さんが出演した『35歳の高校生』『3年A組―今から皆さんは、人質です―』を見て、「自分も絶対出たい」と思っていたそうですよ。

山時聡真さんは現在高校3年生なので、リアルタイムで高校生のうちに、学園ドラマをやりたい!と思っていたそうです。

今作の生徒役には、15歳~22歳まで、幅広い年齢の俳優さんがいるそうです。

年齢がバラバラな俳優陣と同級生を演じるにあたり、違和感がないように、監督や共演者に「タメ語で話したい」と相談したそうです。

奥平大兼さんや加藤清史郎さんも、『全然タメ語でいい』『逆に使ってくれない方が気持ち悪い』と、賛成してくれたそうですよ。

理解のある優しい先輩たちばかりで、クラスにすっと馴染めたそうです。

山時聡真は演技が上手すぎる!声優も上手い?

山時聡真さんは、宮﨑駿監督の10年ぶりの最新作映画『君たちはどう生きるか』で、主人公の声優をつとめています。

今作は事前プロモーションを一切行わず、内容はもちろん、出演者が一切明かされていませんでした。

蓋を開けてみると、木村拓哉さんや菅田将暉さん、柴咲コウさん、あいみょんさんら、豪華な声優陣が出演していたのです。

そんな中、主人公を演じる山時聡真さんに、「誰?」と思った人も多かったかもしれません。

ほかのキャラクターに比べると、山時聡真さんのセリフは少ないそうですが、その爽やかな声はかなり印象に残ります。

前半は、主人公の眞人が自分の置かれた状況に戸惑いを見せます。だんだん眞人は覚悟を決めるのですが、それに合わせて声色も変えているそうです。

声優初挑戦とは思えない、堂々とした演技で、高い評価を得ていました。

山時聡真は子役時代も凄かった!経歴まとめ!

山時聡真さんは、5歳のときに双子のお姉さんと一緒にいるところを、3人でスカウトされます。

家の都合で6歳の時に福岡県に引っ越しをし、芸能活動を続けていく中で、児童文学を映画化した『ゆずの葉ゆれて』に出演しました。

老夫婦の若き日の思い出、そして隣家の少年の不思議な体験を描いた物語です。

この作品は、2016年12月に「第1回ソチ国際映画祭」で、「啓蒙貢献作品賞」を受賞し、2017年2月には、「第1回アジア国際映画祭」に出品されています。

「初めての映画出演で、モスクワで賞をいただきました。もちろん、監督さんやスタッフさんのおかげだし、運もあったと思いますが、そこで賞をいただけたことで『この仕事に向いているのかも』と思えました」
シネマトウデイより引用

このときに、「俳優が天職かもしれない」と感じたそうで、それ以降、演技に一切妥協はしなくなりました。

山時聡真さんは前述したように、学園ドラマを目標にしていました。

6歳のときに最初に観た学園ドラマは、「タンブリング」でした。

そして、「35歳の高校生」を見た際に、どの世代も共感できる作品だと感じたそうです。

2021年1月には、ドラマ「青のSP」で野球部員役を演じ、同年6月にはドラマ「引きこもり先生」でいじめの加害者役を演じました。

同年放送された24時間テレビスペシャルドラマ「生徒が人生をやり直せる学校」にも出演しています。

King & Princeの平野紫耀が主演を務め、浜辺美波さんら豪華なキャストが出演。山時聡真さんは、北村有起哉さん演じる社会科教師・山野公平の息子・洋介役でした。

ドラマでも映画でも、子役時代から多くの先輩を見て勉強し、着実にキャリアを築き上げました。

2019年1月~放送のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や、「少年寅次郎」では、まだあどけない雰囲気でしたが、ここ最近いっきに大人っぽくなりましたよね。

そして現在は、「最高の教師」に出演し、加藤清史郎さんや芦田愛菜さんら、子役時代から活躍している俳優と共演しています。

同世代の共演者については、演技も上手な方が多い中、ライバルという意識は全然ないそうです。

「みんなで一生懸命頑張って『アカデミー賞獲りたいね』という感じなんです。素敵な俳優さんたちばかりなので、一緒に頑張ることで、きっと自分も成長できると思っています。この作品を機会に、もっといろいろな作品で共演できたらという思いが強いです」
クランクインより引用

2023年7月14日公開の、宮崎駿監督10年ぶりの新作長編アニメ映画『君たちはどう生きるか』では、声優初挑戦にして、初主演をつとめました。

公開初日の作品エンドロールで、主演が山時聡真さんであることが明らかになり、驚いた方も多いでしょう。

これから、ネクストブレイクに名を連ねるのが、そう遠くない未来でしょうね。

まとめ

今回は、山時聡真さんの演技力について、紹介しました。

山時聡真さんの演技力は絶賛されており、毎回どんな役でも、入り込んで演じ切っているのがすごいですね。

子役時代から大人と一緒に仕事してきたので、先輩たちの姿勢を学び、吸収して演技に活かしているのでしょう。

今後の活躍も楽しみですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。

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