堺雅人の演技力の評判は?演技下手で大根でいつも同じ!声優も下手?

演技派の俳優として、ドラマや映画、CMと引っ張りだこの堺雅人さん。

堺雅人さんが主演を務めたドラマは、多くが高視聴率をたたき出していますね。

そんな堺雅人さんですが、一部では演技が「下手」「苦手」という意見もあるようなんです。

今回は、堺雅人さんの演技力について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。

堺雅人は演技上手い?演技力の評判を世間の声で確認!

堺雅人さんの演技については、やはり「上手」「すごい」という意見が多くありました。

堺雅人さんはこれまでに、アカデミー賞の優秀主演男・優秀助演男優賞など、名誉ある賞を数々受賞しています。

  • 第1回東京ドラマアウォード 助演男優賞『篤姫』
  • 第32回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞『クライマーズ・ハイ』
  • 第51回ブルーリボン賞 助演男優賞『クライマーズ・ハイ』『アフタースクール』
  • 第33回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞『ジェネラル・ルージュの凱旋』
  • 第35回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞『武士の家計簿』
  • 第5回東京ドラマアウォード 主演男優賞『リーガル・ハイ』
  • 第36回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞『鍵泥棒のメソッド』
  • 第78回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞『半沢直樹』
  • 第30回新語・流行語大賞 年間大賞『半沢直樹』
  • 第91回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞『真田丸』
  • 第105回ザテレビジョン ドラマアカデミー賞 主演男優賞『半沢直樹』

一部ですが、毎年のように賞を受賞していることが分かりました。このことからも、堺雅人さんの演技力の高さがうかがえますね。

リーガルハイ

堺雅人さんが2012~2014年にかけて主演をつとめたドラマ『リーガルハイ』シリーズ。

ドSの偏屈弁護士である主人公・古美門研介を、コミカルに演じていましたね。

かなり強烈なキャラクターで、かなりの早口。自己中心的で暴君な曲者を、見事に演じていました。

共演者の新垣結衣さんいわく、あまりにも早口がすごいので、監督に『それ以上早いとテロップ入れる』と言われたそうですよ。

里見浩太朗さんからも、「こんなに早く台詞を言う人を見たことがない。」と絶賛していました。

あの堺雅人さんのセリフ回しがあったからこそ、ドラマが光ったと言えますよね。

半沢直樹

堺雅人さんといえば、やはり『半沢直樹』シリーズでしょう。

主人公の半沢直樹を演じ、決め台詞の「やられたらやり返す、倍返しだ!!」は、2013年の新語・流行語大賞の年間大賞を受賞しました。

演技力の高い俳優さんが勢揃いしていたのですが、やはり主演の堺雅人さんの演技はピカイチでしたね。

このドラマがきっかけで、堺雅人さんは全国区の知名度となったと言えます。

社会現象を巻き起こしたドラマは、視聴率40%超え!日曜劇場には堺雅人さんあり、と誰もが認識しましたね。

堺雅人は演技下手で大根だから苦手?声優も下手?

これまで数多くのドラマで主演を務めてきた堺雅人さん。しかし、「演技が下手」という意見もあるようなんです。

その理由としては、「いつも演技が同じ」「ワンパターン」というのが多いようですね。

https://twitter.com/north_dragon_tm/status/1297554955088228354?s=20

良くも悪くも、堺雅人さんは「半沢直樹」というイメージが付きすぎてしまい、いつも早口で話し方も同じという意見があるようです。

他のどんな役を演じても、半沢直樹のイメージが強烈すぎたため、何を演じても同じに見えてしまうのですね。

たしかに、現在放送中の「VIVANT」でも、早口で話すシーンは「既視感あるな・・・」と思ってしまいますね。

しかし、こういう声は決して多いわけではなく、「演技が上手い」と感じる人の方が圧倒的に多いです。

顔が怖い?

また、演技が下手というよりも、「顔が怖い」「笑顔が不気味」ということで、「苦手」と感じる人もいるようです。

堺雅人さんの目力や、いつも笑っているような独特の表情が、気になってしまう人もいるようですね。

半沢直樹では、しょっちゅう画面にアップで顔が映し出されるシーンがありましたが、そのあまりの迫力に「怖い」と感じてしまったようです。

また、顔芸と言われる特徴的な表情が多かったので、「大袈裟」「わざとらしい」という声もあるようです。

役柄的に、熱弁をふるうシーンが多く、大河ドラマでも大げさな演技に感じられてしまったようです。

反対に、そんな堺雅人さんのセリフ回しが好き!という声もありました。

普段の穏やかな口調と、急に感情的になるようなシーンでは、ギャップを感じますよね。

声優が下手?

堺雅人さんは、2018年に公開された「プーと大人になった僕」で、クリストファー・ロビン役の吹き替えを担当しています。

実写版くまのプーさんということで、期待も大きい映画でした。

実は堺雅人さんは、このときが吹き替え初挑戦だったようです。

絶賛する声も多い中、声が堺雅人さんそのままだったので、違和感があったという声もありました。

ドラマや映画では、堺雅人さんの迫力ある演技と声が映えますが、声優となると、少し声が合っていないように感じた人が多かったようです。

独特な話し方は聞く人を惹きつけますが、吹き替えとなるとちょっとイメージが違ったようですね。

半沢直樹のイメージが強すぎるのも、ミスキャストと言われる理由だったと思います。

堺雅人さんは、「いつか声優に挑戦してみたかったので、とても嬉しかった」と話していました。

吹き替えは初挑戦だった堺雅人さんですが、本人はとても楽しかったようですね。

堺雅人さんは高めの特徴的な声をしているので、クリストファー・ロビン役のユアン・マクレガーさんの雰囲気とも、少しあっていなかったのかもしれないですね。

堺雅人はいつ売れた?デビューからの経歴まとめ!

堺雅人さんは、早稲田大学第一文学部中国文学専修在学中、演劇部に所属しました。

もともと通商産業省の官僚を目指していたのですが、数学が苦手だったので国立大学に受からず、早稲田大学第一文学部に入学しました。

1992年、早稲田大学演劇研究会から劇団「東京オレンジ」を立ち上げます。

そのときおそらく、「大学は中退する」と思ったので、1か月間悩んだそうです。

だんだん看板俳優として活躍するようになり、そのルックスルカらも、「早稲田のプリンス」と称されていました。

また、お金をもらう舞台に出演した時から、プロの役者を意識しはじめたそうです。

当時は演劇にハマり過ぎていたため、大学の授業にはあまり出席していなかったそうです。

そして、役者で生計を立てることを決意し、大学3年生の春に大学を中退します。

両親はそのことに激怒し、大学中退後、なんと7年間も音信不通となってしまいました。

仕送りも打ち切られ、極貧生活を余儀なくされた堺雅人さん。道端のタンポポを食べたこともあったそうです。

その後、田辺エージェンシーに所属し、俳優としてさまざまな作品に出演するようになりました。

2000年に出演した、NHK朝の連続テレビ小説『オードリー』がきっかけで、やっとアルバイトをしないで生活できるようになったそうです。

2004年に出演したドラマ『新選組!』の山南敬助で、一気に知名度を高めます。

2008年には、映画『クライマーズ・ハイ』の演技が高く評価され、助演男優賞を受賞しました。

2010年には、ドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』で、連続ドラマ初主演を果たします。

そして2013年7月、ドラマ『半沢直樹』で主演をつとめ、平成以降に放送されたテレビドラマで、視聴率が歴代1位の記録となりました。

名実ともに当たり役となり、以降は多数のCMにも起用されています。

現在は田辺エージェンシーを退社し、独立しています。

まとめ

今回は、堺雅人さんの演技力について、紹介しました。

堺雅人さんは「演技が同じように見える」「演技が下手」と言われていますが、あくまで見る人の主観のようですね。

やはり圧倒的に「演技が上手い」という声が多く、多くの人を魅了している俳優さんですね。

今後の活躍も楽しみですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。

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