窪田正孝さんといえば、数々のドラマや映画、CMに出演しており、実力派俳優として知られていますよね。
2020年には史上2人目となる朝ドラ「エール」で男性の主人公を演じ、大きな話題になりました。
そんな窪田正孝さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのか、気になる人も多いと思います。
今回は、窪田正孝さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
窪田正孝の学歴を確認!出身中学はどこ?
神奈川県横浜市出身の窪田正孝さんは、横浜市立大岡小学校出身です。
家族構成は両親と兄2人の5人で、3人兄弟の末っ子として生まれ育ちました。
子供の頃からとても活発な少年で、2人の兄と流血騒ぎになるほどのケンカをしていたそうですよ。
また、幼いころから運動神経がよく、小学生のときは少年野球チームで6年間野球に打ち込んでいました。
将来の夢はプロ野球選手になることで、次男に憧れを抱いていたころから、野球をはじめそうですよ。
当時から懸垂をして筋肉を鍛えていたそうで、小学生ながらに腹筋はバキバキに割れていたそうです。
小学生時代の窪田正孝さんは、注射が大の苦手で、風邪をひいて注射したことが今でもトラウマになっているそうです。
また、兄から布団でぐるぐる巻きにされたことから、暗所恐怖症にもなってしまったといいます。
大人になった今でも喧嘩の傷で左頭部に傷が残っているそうで、温和な窪田正孝さんからは想像できないですね。
小学校卒業後、窪田正孝さんは神奈川県横浜市立南中学校に進学します。
この中学校は、横浜市南区六ッ川にある公立中学校です。
窪田正孝さんは野球ではなく、バスケットボール部に所属しました。
バスケットボール部では、ポイントガードを務めています。バスケットボールをはじめたきかっけは、漫画「スラムダンク」にあこがれたからだそうです。
すでに兄が同じ中学校の野球部にいたので、兄を先輩として気遣うのが嫌だったということもありました。
窪田正孝の出身高校は神奈川工業高校?偏差値は?学生時代のエピソードも!
中学卒業後、窪田正孝さんは神奈川県神奈川工業高校機械科(偏差値45)に進学します。
この高校は、1912年に開校された歴史ある伝統校で、神奈川県内でもっとも古い工業高校だそうです。
機械科や電気科、建設科、デザイン科がありますが、窪田正孝さんは機械科に所属しました。
自動車整備士を目指してこの高校に入学したそうで、高校時代は特殊な機械を使って金属を加工する「旋盤実習」に夢中だったそうです。
「真ちゅう(銅と亜鉛の合金)を加工して文鎮を作りました。金属を1ミリ単位で削る細かい作業の連続で大変でしたが、クラスメートと教え合いながら技術力を磨くのが楽しかった」
芸能人学歴.comより引用
整備士になりたかった理由は、車好きというのと、「極力人と関わらない仕事だったから」ということでした。
当時の窪田正孝さんは、かなりの人見知りだったようですね。
高校時代はダンス部に所属し、ヒップホップダンスに夢中だったそうですよ。
「高校ではダンス部に所属し、ヒップホップダンスに夢中になっていました。高1の終わりから今の仕事をはじめたので、レッスンを受けながらダンスの練習に明け暮れていましたね」
芸能人学歴.comより引用
当時は、EXILEに憧れていたそうですよ。ちなみに、今でもダンスが得意で、ムーンウォークもできるんだとか。
また、バイクや車が大好きだったため、原付バイクを買うためにガソリンスタンドでアルバイトをしていました。ガソリンスタンドでは、洗車担当だったそうですよ。
高校1年生のときに、念願の原付免許を取得しています。
兄2人もバイク好きだったため、原付の免許はすぐに取ったそうです。窪田正孝さんは、普通二輪免許と大型二輪免許も取得しています。
また、当時の窪田正孝さんは、「学年一のイケメン」と言われ、他校の女子生徒からもモテモテだったそうです。
そして、高校時代に母親が勧めたスターダストプロモーションのオーディションを受け、見事合格しています。
当時の窪田正孝さんは、映画やドラマをよく見ていたそうで、山田孝之さんや市原隼人さんらに憧れていたとも話していました。
その年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にも出場したのですが、落選してしまったそうです。
芸能界入りをした当初は、映画やドラマのオーディションを数多く受けたのですが、落ちてばかりだったそうです。
高校3年生のときに深夜ドラマ「チェケラッチョ!!in TOKYO」に出演し、いきなり主演に抜擢されます。
窪田正孝さんの高校には、同級生にD-BOYSの柳下大さんもいたそうです。
柳下大さんは、窪田正孝さんに影響を受けて、D-BOYSのオーディションを受けたそうですよ。
窪田正孝の最終学歴は?大学へは進学した?
高校卒業後、窪田正孝さんは大学に進学せずに、芸能活動に専念することにしました。
もともと整備士志望だったことから、当初から大学進学は考えていなかったようです。
自動車整備士になるのが目標だったので、高校卒業と同時に就職するつもりでいたようですね。
大学に進学していたら、在学中にあたる2007年4月~2011年3月は、かなり大忙しで通学できなかったでしょう。この間に出演したドラマは、11作品にもなります。
2008年4月放送の『ケータイ捜査官7』、2009年1月放送の『浪速の華~緒方洪庵事件帳』、2010年6月放送の『僕とセレブが結婚した方法』では、主演を務めています。
映画にも7作品出演しており、窪田正孝さんの代表作である『ガチバン』シリーズ(14作品)もスタートしています。
大学に進学せずに、役者に専念したからこそ、一気に飛躍したのでしょうね。
特に、20歳で出演したドラマ「ケータイ捜査官7」では、窪田正孝さんの役者魂に火をつけたそうで、「ずっと役者を続けたいと本気で思うようになった」と話していました。
「最初はただ単純に現場が楽しくて続けていた気がします。その『楽しい』が、現場に居られて『幸せ』に変わったのがドラマ『ケータイ捜査官7』でした。芝居の面白さをより深く感じることができたし、ずっと役者をやり続けたいと本気で思うようになったのもこの作品から。役者としての原点です」
サンケイスポーツより引用
この作品はとても好評で、現在でもDVDやブルーレイが発売されています。
その後、2014年に出演下NHKの朝ドラ「花子とアン」で、一躍知名度を高めました。
まとめ
今回は、窪田正孝さんの学歴について、紹介しました。
小学校~高校まで、地元の横浜市にある学校に通っていたようですね。
工業高校在学中にオーディションを受けて役者デビューしたことから、大学には進学していませんでした。
今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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