映画やドラマを中心に活躍していうる笠松将さん。
毎クールのように出演しているので、「どこかで見たことある!」と思う人も多いと思います。
笠松将さんは2019年に、連続ドラマ・映画出演数18本と、20代俳優の1位を記録しています。
そんな笠松将さんですが、演技力についてはどのように評価されているのでしょうか。
今回は、笠松将さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
笠松将の演技力の評判は?演技が上手いと絶賛の声が!
笠松将さんの演技力については、「下手」という声は見当たらず、「演技が上手い」と、高評価が圧倒的に多かったです!
https://x.com/myunu_o0/status/1638224040929427456?s=20
https://x.com/nekobekomochi/status/1557002256435773441?s=20
「君と世界が終わる日に」
2021年に放送されたドラマ「君と世界が終わる日に」シリーズでは、警察官・等々力比呂を演じ、話題になっていました。
笠松将さんは、シーズン1から主要キャストとして出演し、主人公・間宮響と対峙する冷徹な一匹狼を演じていました。
もともと同級生で仲が良かった響や来美、のちに惹かれあう佳奈恵らとともに行動していく中で、作品になくてはならない重要なキャラクターとして人気を博しました。
SNSでは仲間たちとの仲睦まじいオフショットなどもアップしており、クールなイメージとのギャップも魅力でしたね!
「FOLLOWERS」
Netflixで配信された「FOLLOWERS」では、また違った顔を見せてくれました。
夏木マリさん演じるエリコと、歳の差の恋愛を楽しむ役で、甘える子犬系だったり、鍛えあげられた肉体美を見せて色気のあるシーンを演じていました。
https://x.com/nyanxus/status/1355882869130883074?s=20
コワモテな雰囲気とのギャップ萌えする視聴者が続出し、その演技力の幅には驚かされましたね。
「ガンニバル」
2022年12月配信のディズニープラスドラマ「ガンニバル」。
同作は、二宮正明の同名サスペンスコミックが原作となっており、都会から遠く離れた山間の供花村(くげむら)を舞台にした、ヴィレッジ・サイコスリラーです。
柳楽優弥さん演じる、事件を起こして左遷されてきた村の駐在・大悟が主人公で、この村の異常性にだんだん気付いていくというストーリーです。
笠松将さんは、供花村を支配する“後藤家”の次期当主・後藤恵介役を演じました。
見た目はコワモテで常に冷静沈着、ミステリアスで存在感がある男で、笠松将さんにぴったりのキャラクターでしたね。
インタビューでは、「共感できる部分も多かった」と、この役が自分に近いキャラクターだったと振り返っていました。
やはり、クールな役が似合っていますよね。
笠松将の演技はイライラするから嫌い?世間の声を調査!
笠松将さんの演技については、皆さん絶賛していました!
『君と世界が終わる日に』では、主人公と何かと対峙する役だったので、視聴者からは「イライラする!」と言われていたようですね。
視聴者をイラつかせるほど、役になり切っていたということですね。
笠松将さんは、以前から綾野剛さんと似ている、と言われていますが、そのことから『偽野剛』などと呼ばれているようです。
たしかに一瞬見分けがつかないほど似ていますよね。いつか、笠松将さんと綾野剛さんの共演も見てみたいです!
綾野剛さんはいまや主演クラスの俳優さんですが、笠松将さんも『偽野剛』と言えなくなるほど、頭角を現してきていますよね。
また、「岸辺露伴は動かない」では、ランニングで体を鍛える青年を演じ、強烈なインパクトを残していました。
役作りのためにもずっと体を鍛え続けているようで、ドラマの中でもバキバキの筋肉美を披露していました。
そんな笠松将さんですが、主演映画「リング・ワンダリング」で、俳優を辞めようと思ったこともあったそうです。
東京でのある一夜の出会いを描いた、幻想的な物語ですが、「自分には向いてないなと思っていた」そうです。
「だからこの映画を一生懸命やりたかった。この映画に挑んでいる時のマインドと今は全然違っていて、価値観が変わる前のがむしゃらに一生懸命やっている最後の作品になった」
オリコンニュースより引用
役に真摯に向き合っているからこそ、毎回どんな役でも自分のものにできるのですね。
笠松将のAAA時代からの経歴まとめ!
笠松将さんは高校卒業後、大学には進学せずに上京しています。
もともと、高校2年生の時にスカウトされていたのですが、卒業後の進路について悩んでいました。
母親に相談すると、「大学に行ったものと思って、東京に4年間行ってみたら」と、背中を押されたそうです。
飲食店のアルバイトをしながら、無認可保育園でアルバイトをしていたこともありました。
アルバイトをしつつ、映画のエキストラに参加し、撮影現場では俳優と話したこともあったそうです。
そんな中、舞台に出演する機会があり、それをきっかけにだんだん活躍の幅を広げていきました。
所属事務所も、最初はトリプルエー、2つ目が鈍牛倶楽部、そして現3社目がホリプロと、移籍を繰り返していました。
特に、鈍牛倶楽部に所属して以降は、ドラマや映画への出演が激増したそうです。
2019年には連続ドラマ・映画出演本数ランキングにおいて、20代男性俳優部門の1位を獲得しました。
現在は、2023年6月に個人事務所を設立しています。
また、「トリプルエー(AAA)」に所属していたため、エイベックスのアーティスト「AAA」と混同されることもあるようです。
そして2022年6月には、アメリカを拠点とする事務所「BAM」、ハリウッドを代表するエージェンシーの「CAA」とも契約しています。
本格的に俳優としての活動をスタートさせたのは、2013年公開の映画「生贄のジレンマ」からですが、30歳までの10年ほど、かなり多くの作品に出演しています。
映画、ドラマを中心とした出演が多いですが、配信オリジナルやミュージックビデオ、CMなどにも立て続けに出演しています。
コワモテでクールな役が多いですが、コミカルだったり不器用な情に厚い男気ある役だったりと、ツンデレなキャラクターもばっちり合ってますよね。
数々の作品に出演し、さらに洗練された演技を見せてくれています。
まとめ
今回は、笠松将さんの演技力について、紹介しました。
演技が下手という意見はなく、どの役でも「演技が上手い!」という声が圧倒的に多いことが分かりました。
高校卒業後に上京し、事務所の移籍を繰り返しながらも、着実にステップアップしているようですね。
今後の活躍も楽しみですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。
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