スノーボード界のエースとして知られている平野歩夢さん。イケメンで女性人気も高い選手ですよね。
2021年の東京オリンピックでは日本代表として出場が内定しており、メダルへの期待が寄せられています。
そんな平野歩夢さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたかが気になりますね。
今回は、平野歩夢さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
平野歩夢の学歴を確認!出身中学はどこ?
新潟県出身の平野歩夢さん。村上市立村上南小学校⇒村上市立村上第一中学校に通っていました。
両親と兄、弟の5人家族のもと育ち、兄の英樹さんと弟の海祝さんも、スノーボード選手として活躍しています。
父親は、息子たちにスケートボードを指導するために、老朽化した体育館を800万円かけて改修し、「日本海スケートパーク」を設立しました。
平野歩夢さんは4歳でスノーボードとスケートボードをはじめ、兄のまねっこで遊び感覚でやっていました。
どんどん上達していった平野歩夢さんは、小学生で早くも実力を発揮し、大手スノーボードメーカーの「バートン」と契約を結びます。
まだ10歳という幼さにもかかわらず大手メーカーと契約を結ぶとは、その可能性を見抜いたメーカーもすごいですよね。
中学に進学してからは、2011年、2012年と全米オープンのジュニアジャム連覇を成し遂げています。
2014年のソチオリンピックでは、中学3年生の14歳で銀メダルを獲得し、日本人で史上最年少記録を更新しました。
この記録により、スノーボードの最年少メダリストとして、ギネス記録にも認定されます。
ソチオリンピックで史上最年少銀メダリストとなった平野歩夢さんは、一躍「時の人」となりました。
「心の中ではすごいうれしかったんですけど、体に全然現せなくて。『イエーイ』みたいなのしないタイプなんで」
芸能人学歴.comより引用
銀メダルを獲得したということですが、もう少し頑張れば金メダルも獲得できたかもしれない、という悔いも残っているそうです。
平野歩夢の出身高校はどこ?偏差値も確認!
中学卒業後、平野歩夢さんは新潟県開志国際高校アスリートコース(偏差値43)に進学しました。
この高校は私立の共学校で、2014年に開校された新しい学校です。
アスリートコースがあることから、サッカー部やバスケットボール部など、県内でもよりすぐりの強豪校となっています。
平野歩夢さんは世界レベルの選手だったことから、より一層競技に専念できるよう、アスリートコースに進学しました。
また、地元の子供たちにスノーボードを教えるという目的もあり、首都圏ではなく地元の高校に進学を決めたそうです。
「全然知らない人たちが県外から来ているが、これからみんなと仲良くしたい。僕もみんなもスポーツの競技者として上を目指していて共通するものがあるので、お互い頑張っていきたい。」
芸能人学歴.comより引用
高校時代もその活躍は目覚ましく、「Winter Dew Tour」「X Games」といった世界最高峰の大会に出場しています。
プロシリーズでも年間王者に輝き、たたびたびバラエティ番組にも出演し、スノーボードを広める取り組みをしてきました。
しかし、高校生活は決して順風満帆だったわけではなく、高校3年生のときに左膝内側靭帯と肝臓を損傷をしており、全治3ヶ月の大けがをしています。
平野歩夢さんは今までの努力がすべて消えたような感覚に陥り、心が折れそうになったといいます。
しかし、リハビリ中に持ち直して、スノーボードのビデオを見ながら滑りを研究していました。
また、いままでは感覚で滑っていたのですが、しっかりとイメージして言葉で表現することも大事だと気づいたそうです。
平野歩夢の最終学歴を確認!日本大学卒業との噂も?真相を徹底調査!
高校卒業後、平野歩夢さんはスノーボードに専念せずに、大学進学を決めます。
「これまでの自分はスノーボードしかしてこなかった。ボードをしていない人を決して避けてきたわけじゃないけど、自然とボードをしてる人とばかり関わってきたと思うんです。その分、偏った世界しか知らないというか、自分が狭い世界にいるような感じがして……。」
スポーツ報知より引用
大学進学をすることにより、視野を広げることが目的だったようですね。
平野歩夢さんは、日本大学スポーツ科学部(偏差値50)に進学しました。
一般受験ではなく、スノーボードでのスポーツ推薦で入学しました。
スノーボードをしながら大学に通うというのは難しいと思いますが、大学側はスノーボードに集中できるような環境を用意してくれました。
そのため、日本にいる時はリズム良く過ごせると思い、進学を決めたそうです。人間関係を広げ、経験値も増えると確信したといいます。
そして、2018年1月の「Xゲーム」では、究極の大技「連続4回転」を史上初めて成功させています。観客の度肝を抜くような異次元の滑りで、100点満点中99点という高得点もたたき出しました。
そして、平昌オリンピックで銀メダルを獲得し、冬季オリンピック2大会連続銀メダル獲得という輝かし記録を残しています。
平野歩夢さん的には、金メダルの目前の結果だったので、悔しい部分も残ったそうです。
平昌オリンピックは過去一番の大会となり、自分ができる範囲で全力を出しきったと話していました。
「休みをもらって遠征に行くときでも、与えられた課題は期限までに提出しないといけない。だから、電話で相談したり、メールやスカイプを使ったり、資料のDVDを送ってもらって、練習の合間に時間を作って必死でやってます。」
スポーツ報知より引用
多忙な日々を送る中、大学での勉強は、自身の体験とリンクすることもあるそうで、楽しみながらおこなっているそうです。
平昌オリンピック後は、東京オリンピック出場を目指し、スケートボードに取り組んでいます。
平野歩夢さんはスケートボードも4歳から始めているので、メダル獲得が期待されるほどの実力者です。
2019年の日本選手権を制し、日本連盟の強化選手となった平野歩夢さん。
東京オリンピックでは、ぜひ金メダルを獲得してほしいですね。
まとめ
今回は、平野歩夢さんの学歴について、紹介しました。
高校までは地元にある学校に通い、中学生の時にはスノーボードで史上最年少となる銀メダルを獲得しています。
現在は日本大学に進学し、スポーツと学業の両立に励んでいるようですね。
これからの活躍も期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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