東京オリンピックのサーフィン日本代表にも選ばれ、金メダル候補として最有力選手である五十嵐カノアさん。
才能あふれる五十嵐カノアさんですが、実は5カ国語を話せるマルチリンガルなんです!
今回は、五十嵐カノアさんの語学力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
【動画】五十嵐カノアの英語の語学力凄いと話題!
五十嵐カノアさんは、1997年10月1日にアメリカのカリフォルニア州サンタモニカで誕生しています。
アメリカ生まれアメリカ育ちのため、オリンピックではどちらの国から出場するのかが注目されていました。
最終的には日本国籍を選び、日本代表として東京オリンピックに出場することになりました。
アメリカ暮らしが長いため、一番得意な言語は英語のようです。
五十嵐カノアさんは3歳のときに、カリフォルニアにあるハンティントンビーチでサーフィンを始めました。
初めてなのにもかかわらず、その日のうちにサーフボードに立てたといいますから驚きです。
両親とも日本で活躍していたプロサーファーだったというのもあり、抜群のセンスのもと生まれてきたのですね。
そして、6歳のときにローカル大会で初優勝を果たし、9歳で史上最年少となるアマチュアUSAチーム強化選手に選ばれます。
天才少年と呼ばれ、12歳で全米アマチュアサーフィン連盟で30勝を果たし、最多優勝記録を樹里しました。
そして、2016年には18歳でWSL(ワールド・サーフ・リーグ)のCTシリーズで記録を残し、『Billabong Pipe Masters』で準優勝、『WSL(ワールド・サーフ・リーグ)』で優勝を果たしています。
なんとも輝かしい成績を残していますが、五十嵐カノアさんはサーフィンだけでなく、語学力もすごいのです。
五十嵐カノアはスペイン語など5ヶ国語を話せるマルチリンガルって本当?動画で確認!
五十嵐カノアさんは英語以外にも、ポルトガル語、フランス語、スペイン語を話すことができます。計5カ国をあやつるマルチリンガルなんですね。
アメリカで生まれ育ったということもあり、英語が一番得意なのですが、次に得意なのはポルトガル語だそうです。
五十嵐カノアさんはポルトガルに別荘を2軒所有しており、頻繁にポルトガルを訪れています。
ポルトガルはサーフィンのメッカとも言われており、最高の波でライドするためにポルトガルに家を構えたのですね。
ちなみに日本語は3番目に得意だそうで、言語の面で困ることはなさそうです。
長年交際していたポルトガル生まれのテレサ・ボンヴァロさんとは、ポルトガル語でコミュニケーションを取っていました。
ここまで語学力が高いのは、五十嵐カノアさんの両親が「文武両道」という教育方針だからだそうです。
ご両親も元プロサーファーで、幼少期からサーフィンの英才教育を受けていた五十嵐カノアさんですが、「サーフィンだけできれば良い」というスタンスではありませんでした。
勉強もしっかりおこない、サーフィンと両立することが求められてきた五十嵐カノアさん。その教えの通り、学業もおろそかにせず、なんと15歳で2年飛び級で高校を卒業します。
かなり成績優秀で、まさに文武両道をしっかり守っていたのですね。
五十嵐カノアさんが所属しているサーフィンの世界最高峰リーグ「WSL」は、世界各国を飛び回ることになります。
5カ国語をあやつる語学力のおかげで、どこの国に訪れても、生の声でインタビューに応じることができるというのは、かなりの強みになりますね。
サーフィンはフィジカル面のみならず、波を読む力や、トーナメントでどのように戦うかなど、頭脳も必要になってきます。
ご両親の、「文武両道」という教育方針が活かされているのですね。
【動画】五十嵐カノアは日本語が苦手?真相を徹底調査!
五十嵐カノアさんは、英語が一番得意ではありますが、日本語も日常会話は問題ありません。
しかし、「日本語の話し方が変」「障害なのでは」という噂が浮上しています。
もちろん障害の噂はデマなのですが、五十嵐カノアさんが日本語のインタビューに応じた際に、少々滑舌が悪かったのが原因のようです。
アメリカ生まれの日本人ということで、英語が一番得意で、舌の使い方などは日本語だと不慣れでしょう。
むしろ、高校を2年飛び級で卒業していますし、5カ国語をあやつる超優秀な方といえますね。
普通の日本人が話す日本語とは、若干イントネーションが異なり、違和感を感じる人もいるかもしれません。
五十嵐カノアさんはハーフのような名前ですし、アメリカで生まれ育ったのですが、両親ともに日本人です。
そのため、日本語が得意だと思い込む人も多いと思いますが、ずっとアメリカで育っているので、少々日本語には自信がないところがあるようです。
しかし、逆に言うと、日本で育っていないのにここまで話せるのはすごいことだと思います。
アメリカ・カリフォルニアで生まれ育っていますので、日本へは遊びに行っているくらいの感覚ですよね。
それでここまで日本語を話せるのは、両親の教育のたまものではないでしょうか。実際、実家では日本語をしゃべるそうですよ。
世界中を飛び回っている五十嵐カノアさんですが、次に目指しているのは「日本人としてオリンピックに挑戦する」ことだそうです。
東京は両親や祖父母が産まれ育った場所ですし、日本にも大勢ファンがいるので、日本人としてオリンピックに出場することに意義があると感じています。
また、東京オリンピックからサーフィンが正式種目となっているため、金メダルをとれば、世界で第一号ということになりますね。
サーフィンのオリンピック会場は、千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸(志田下ポイント)となることが決定しています。
昔からこの地は「サーフィン道場」と言われており、プロ選手を多く生み出している聖地です。五十嵐カノアさんのライディングを見る日を、心待ちにしている方は多くいるでしょう!
まとめ
今回は、五十嵐カノアさんの語学力について、紹介しました。
アメリカ産まれのアメリカ育ちのため、英語が一番得意ですが、ポルトガル語、フランス語、スペイン語も話すマルチリンガルだったのですね。
日本語は若干苦手なようですが、日常会話には不自由がなく、日本代表としてオリンピックでスピーチをしてくれるのが楽しみですね。
これからの活躍も応援したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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