男子体操の内村航平選手といえば、世界選手権、NHK杯、オリンピックと個人総合優勝を連覇し続けているレジェンドですよね。
そのさわやかで甘いマスクも人気ですが、腹筋などの筋肉がすごい!と話題なんです。
今回は、内村航平さんの筋肉について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
【画像】内村航平の腹筋がすごいと話題!世間の声や評判も確認
内村航平さんは体操界において「絶対王者」「King」と言われ、オリンピックを2連覇するなど歴史に名を残していますよね。
実は内村航平さんが表彰台にあがるたびに、他の選手と比べてバランスのよい筋肉がついているといわれています。
シルエットとてもきれいな逆三角形で、脚も長く、体操選手にしてはスタイルが良いんですよね。
右腕と両肩の筋肉落としたい…….タンクトップなんか着たら内村航平並やで…………腹筋に移動させたい…….
— まる (@12nnnnnnnn) April 21, 2020
体操の内村航平選手が好きなんだよね
何がかっこいいって、筋トレしないんだよ
体操で使う筋肉は体操していれば勝手につくから…だって
なんか仙人のようだ
歌も腹筋したからって上手くなるわけじゃない、歌って歌って歌いまくらないとダメなんだよね
でも腰痛予防で背筋はしようかな…( ˙-˙ ) pic.twitter.com/h1w1eg052u
— 菊地ショー (@everytote) July 17, 2018
CMの内村航平見て腹筋と胸筋バキバキになりたいってめっちゃ思った
— みずき (@gool13579) July 11, 2018
身長162cmで体重は52kgということですが、それよりもっと背が高く見えますし、スタイリッシュですよね。
ほどよくしなやかな筋肉がついており、体脂肪率の低いその身体は、まさに理想の肉体ですね。
腹筋も見事に割れていますが、ゴリゴリすぎずに美しい筋肉!といった感じです。なんと、体脂肪率は常に3~5%しかないそうですよ。
内村航平は腕周りの筋肉もすごい!画像
内村航平さんは、腕周りもすごい筋肉!!ということで知られています。
体操選手は、基本的にみなさん丸い肩をしていますよね。
肩を覆っている三角筋が、競技をする上で自然につくそうです。三角筋のフロントとサイド、後部をすべてバランスよく鍛えることが重要になってきます。
体操競技は腕をありとあらゆる方向に動かしており、常にまんべんなく使っているので、トレーニングをしなくても丸い形になるそうです。
内村航平さんは、まるでメロンのようにすばらしく美しい球体になっています。
肩の筋肉の重量だけみると、力士や格闘家のほうが大きいのですが、形が圧倒的に美しいんですよね。
内村航平さんの筋肉そのものが美しく、筋肉ひとつひとつが目で確認できるほど、体脂肪が完全に落ちているようです。
体操選手の場合は特別なトレーニングをせずに、競技の中で筋肉を最大限に引き出すピークコントラクションを起こしているそうです。
内村航平の筋トレメニューも確認!動画
体操選手はみなさんかなりの筋肉質なんですが、筋トレはほとんど行わないと言われています。
内村航平さんも、基本的にジムに通って筋トレをすることはしないそうです。
筋トレをせずにあれだけの筋肉をつけることができるのは、なぜでしょうか。そこには、「特異性の原則」という理論が関係するそうです。
「特異性の原則」とは、ある動作を改善するために、おなじ動作を繰り返し練習するのが良いと言われています。
強化したい能力があれば、究極のトレーニング=競技そのものということです。
大体の体操選手が競技のみであの筋肉質なボディになり、それをキープしているんですね。
「体操選手はバーベルやマシンを使った筋トレを(ほとんど)しない」と聞くと、皆さん、ビックリされます。あれだけ完璧な、隙のない体ですから、驚きますよね。しかし、私たちボディビルダーからみると、体操競技は種目そのものが筋トレなんです。」
週刊スポーツより引用
吊り輪で見るゆっくりとした動きは、筋肉が短くなるコンセントリック収縮や、筋肉が伸びるエキセントリック収縮が使われています。
着地でピタッと止まるような動きは、筋肉の長さが変わらないアイソメトリック収縮を使っています。
競技だけであれほどの肉体美をキープできるのですあら、いかに体操競技がハードだったかが分かりますね。
逆に、体操競技に不要な筋肉は、邪魔になってしまうことがあるようなんです。
体操はあん馬や吊り輪、鉄棒といった体重を支える種目が多いのですが、体重を支えるため、筋トレをするのは逆効果なのです。
また、手を支点にし体を回転させるという種目も多いので、遠心力に逆らう必要があります。
そのため、体重が1kgでも増えれば、感覚がずれて綺麗な演技をするのが難しくなります。
内村航平選手の身長は161cmですが、白井健三選手は身長161cm、加藤凌平選手も身長162cmと、体操選手は身長が低い人が多いです。
体操競技は身体をひねったり、回転させたりする動きが多いので、背が低いほうが有利だとも言われています。
背が高いと、回転するときの重心がずれてしまい、技の難易度があがってしまうそうです。
バスケットボールやバレーボールなど、身長が高いほうが有利なスポーツは多くありますが、背が低いほうが有利なのは珍しいですよね。
まさに内村航平さんは、体操選手として理想の身体なんですね。
また、意外にも内村航平さんは、握力が35キロしかないのです。
日本人男性の平均は48キロなので、かなり低いことが分かりますね。
しかし、加藤凌平さんも37キロと、かなり握力が低いんです。
鉄棒やつり輪を掴んだり、かなり握力が求められると思っていましたが・・・意外といらないんですね。
逆に、鉄棒だと強く掴みすぎると技ができなくなってしまうので、力を抜くことが重要になります。
筋トレをしないのも握力が低いのも意外ですが、すべて理にかなっているのですね。
まとめ
今回は、内村航平さんの筋肉について、紹介しました。
腹筋や肩回り、腕筋など、理想的な筋肉を身に着けている内村航平さん。
意外にも特別な筋トレをしていないそうで、競技の中で自然と身についていったようですね。
これからの活躍も期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
コメントを残す