若手の中でも演技派女優として注目されている、吉川愛さん。
子役として3歳からキャリアを重ねており、一度引退したものの、再度芸能界に復帰した異色の経歴の持ち主です。
そんな吉川愛さんですが、演技力には賛否両論あるのでしょうか?
今回は、吉川愛さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
吉川愛の演技力がうまい!という世間の声まとめ
吉川愛さんはまだ23歳と若手なのですが、子役時代から活躍しており、キャリアは20年近くととても長いです。
いままでの実績もあって、その演技力は高く評価されています。
子役時代は、吉田里琴(よしだ りこ)名義で活動しており、2016年に一時芸能界を引退するものの、翌年には吉川愛(よしかわ あい)として復帰しています。
やはりその演技力には定評があり、ネット上でも絶賛されていました。
https://twitter.com/miyan0324/status/1229999864949264385?s=20&t=6gyZjzOc9RWJqg1EhxyxjA
https://twitter.com/techirinrin0625/status/1534537945050275841?s=20&t=8GimHVP3CIo9ckVpsNVyKQ
明日、私は誰かのカノジョというドラマが面白い。
吉川愛さんをはじめ出演者の演技が見事。
演出が上手なので監督を調べたら酒井麻衣さんという実力のある監督だった。— 池ちゃん (@kasukabeikechan) May 31, 2022
吉川愛さんの演技力が光る作品を、1つずつ見ていきたいと思います。
初めて恋をした日に読む物語(2019年)
深田恭子さん主演で、人気マンガを実写化したドラマ「初めて恋をした日に読む物語」。
深田恭子さん演じる晴見順子と、横浜流星さん演じる由利恭平が恋に落ちるストーリーでした。
吉川愛さんは、由利恭平に恋している江藤美香役を演じています。
なかなか癖のある役で、好きな人に重めに愛されたい、というこじらせぶりっ子の女の子を演じていました。
ぶりっ子の役となると、視聴者からは嫌われるパターンも多いでしょうが、吉川愛さんが演じたエトミカは高評価でした。
若干ストーカー気質であざといウザイ、という強烈な役でしたが、性格の悪い役がハマるのも、演技力の高さがうかがえますね。
虹色デイズ(2018年)
佐野玲於さん主演の映画「紅色デイズ」では、主人公・羽柴夏樹に思いを寄せる小早川杏奈役を演じていました。
役の設定もあり、吉川愛さんの可愛らしいビジュアルがばっちり当てはまっていましたね。
「振り幅のある演技で透明感が素晴らしい」「リアルな演技」と言われていました。
物静かでおとなしい性格の役だったので、セリフの量は少なかったのですが、とっても可憐に演じていました。
透き通った声も、吉川愛さんの魅力なんですね。
明日、私は誰かのカノジョ(2022年)
吉川愛さんが主演をつとめたドラマ「明日、私は誰かの彼女」。
「吉川さんと共演する楽駆(らいく)さんとの対話の場面でした。散歩中の一般男性も思わず足を止めて、彼女の演技に見入っていました」Yahooニュースより引用
公園でロケ撮影をしていたようですが、周りが釘付けになるほどの演技力を発揮していたようですね。
この作品は、コンプレックスや悩みを抱えて生きている5人の女性をオムニバス形式で描いています。
吉川愛さんは白井雪という、母から虐待を受けて育ち、「レンタル彼女」としてアルバイトをしている大学生の役を演じていました。
唯一の友人・リナとのシーンでは、あまり親しくなりすぎないように繊細な演技を心がけたそうです。
吉川愛さんは「目」の演技が上手だと思います。子役時代もくるくる変わる表情がウケて、視聴者のハートをつかんでいました。
セリフが少ないシーンでも、目の演技で見る人を引き込んでいきますね。
吉川愛の演技力が下手!?という世間の声まとめ
吉川愛さんは『2022年度ネクストブレイクランキング』のトップに輝き、今後が期待されている女優さんです。
ビジュアルの良さと高い演技力で、今後の活躍間違いなしですね。
そんな吉川愛さんですが、演技が下手という意見はあるのでしょうか?
本屋の雪の情緒やべえ、気持ちについていけなくてこいつただのやべえ奴じゃんって思ってしまうのは吉川愛の演技が下手だから好きじゃないから?服とかもまじで原作通りであれよ無いなら作れよ、水族館デートのときの雪ちゃん服似合ってなさすぎじゃない?これが、いわゆる骨格事故?あーもうやっぱやだ
— がぞ(ばずたん) (@__ga____zo__) June 2, 2022
朝ドラ見てますが、吉川愛さんの演技が下手でちょっと見てられない。
一生懸命やってるんでしょうけど…
それに比べると、杉咲花さんや若村麻由美さんはやはりお上手。
朝ドラに出たくても出られない女優さんは沢山いると思うので、NHKの朝ドラに出てるっていう自覚をもって、演技してほしいです。— hachimitsuhoney (@dreamgainer0521) January 9, 2021
「演技が上手い」という意見に比べると、圧倒的に少ないですが、それでも一部では演技が下手と言われているようですね。
これには、吉川愛さんがこれまで演じてきた役が関係しているかもしれません。
特に子役時代は、わがままやいじめっこの役が多かったようですね。
「メイちゃんの執事」では、わがままで傲慢な天才児・みるく役を演じていました。
「ハガネの女」では、クラスメイトを何度もブス呼ばわりするいじめっこで、とても嫌な役でしたね。
ただ反対に、性格の悪い役は演技力がないと演じられないので、演技が上手いからこそ視聴者に強烈な印象を与えているのだと思います。
「夜行観覧車」でも、杉咲花さんをいじめる陰湿な役を演じていました。
ドラマの中では主要人物ではありませんでしたが、いじめっこの演技がとても上手だったのです。
やはり嫌な役のほうが、視聴者には強烈な印象を残します。「本当に性格悪いのではと思ってしまった」「狂気がとても良い」という評価もあるほどです。
吉川愛さんはかわいらしい役よりも、性格のきつい役のほうがあっているのかもしれませんね。
本来の性格については、人見知りで初めて会い人に慎重になりすぎてしまうところがあるそうです。
以前は考えすぎるがあまり、負のスパイラルになることも多かったとか。しかし、悩んでいる時間がもったいないことに気づき、ポジティブな思考になったそうですよ。
また、演技に対してはとても真面目で、一生懸命に向き合っています。その努力家なところが、演技力の高さにつながっているのですね。
吉川愛の特技・趣味に英語や中国語も?話せるようになったのは役作りのため?
吉川愛さんは、趣味・特技に英語や中国語をあげています。
英語は好きで独学で勉強していたそうですが、しばらく話さなかったら、ほとんどリセットされてしまったそうですよ。
また、中国語も基礎まで習っていたのですが、検定を取る前に教室を辞めたため、記憶が薄れてきてしまったそうです。
そのため、英語・中国語が堪能とまではいかないのですが、また習い始めればすぐに上達しそうですね。
まとめ
今回は、吉川愛さんの演技力について、紹介しました。
子役時代から演技力に定評があり、インパクトのある役や、性格がきつい役もこなせる女優さんなんですね。
演技力については、「上手い!」と絶賛する声が圧倒的に多いのが印象的でした。
今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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