【動画】窪田正孝の演技力が話題!演技上手いし歌うまい?下手で大げさとの声も!

窪田正孝さんといえば、2020年放送のNHK連続テレビ小説「エール」で主演を務めるなど、人気俳優として活躍していますよね。

映画やドラマ、CMとマルチに活躍し、ファンからはその演技力も高く評価されています。

そんな窪田正孝さんですが、演技力については賛否両論あるのでしょうか?

今回は、窪田正孝さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

窪田正孝の演技力は?演技上手いし歌もうまい?動画で確認

窪田正孝さんは俳優として活躍しており、あまり歌を歌うイメージがないのですが、CMでその歌声を披露していたことがありました。

マウントレーニアのCMで、『風をあつめて』をカバーしていたのです。柔らかくて優しい歌声が、とても心に響きますね。

ドラマ内で歌ったり、CMで歌っているのを見て、とっても上手!と感動した人も多いと思います。

変に力を入れず、自然な歌声が心地いいですね。

窪田正孝さんの一般的なイメージは、誰に聞いても「演技派」だと思います。

演じ分けが上手いのはもちろんのこと、窪田正孝さんが得意とされる演技は、「闇堕ちキャラ」です。

「闇堕ち」というのは、悪に染まってしまうことを指します。メジャーな作品ですと、ドラマ版「デスノート」です。

藤原竜也さんが主演をつとめた映画版とは大きく異なり、窪田正孝さんは「名前を書いた人間は死ぬ」デスノートを手にしてから、常軌を逸していく大学生を熱演していました。

もともとは善人だったのですが、最終話では完全にダークサイドに落ちて、「狂気の権化」となっていく・・・そんな緊張感あふれる熱演は、業界内でも大きく評価されました。

映画「闇金ウシジマくんPart2」で演じた新人ホストも、だんだん外道へ堕ちていくキャラクターでしたね。

No.1ホストになりたいがために、門脇麦さん演じる客を破滅へ陥れてしまう役。底辺まで堕ちたときの窪田正孝さんの表情は、とれも複雑な感情を見事に表現していました。

ちなみにこのシリーズでは、林遣都さんや中村倫也さん、菅田将暉さんや柳楽優弥さんといった個性的な俳優が出演し、話題になっていることでも知られています。

若手演技派の登竜門的な作品といえますね。

そして、主演を務めた映画『初恋』。窪田正孝さんが演じたのは、余命わずかのボクサー・レオ役。

孤独を抱えて歌舞伎町を徘徊する姿は、窪田正孝さんのダークな部分を見せつけられる気がしました。

 ずっと孤独で、だからこそ果敢なヒーローにも見えたレオが、突然臆病で愛嬌たっぷりの人間に変わる。そして、レオのキャラクターが反転したのをフックに、映画もさらにアクセルがかかり、ものすごく笑えて、ものすごく凄惨で、ものすごく痺れるバイオレンスエンターテインメントへとギアチェンジした。静謐な純愛文学と血生臭い任侠活劇が変幻自在に入れ替わるクレイジーな本作で、窪田正孝もまた、ひとりの人間を演じながら見事に“化けて”みせたのだ。
シネマトウデイより引用

「エール」でも、基本的には穏やかで優しい主人公が、自暴自棄になって音楽がかけなくなった「闇落ち」を、見事に演じてましたね。

この作品では、お人好しで頼りなく、才能にあふれた愛すべき主人公が、どもったりテンパったりする可愛らしい演技も見どころでた。

窪田正孝は演技下手で大げさ?世間の声や評判を調査

窪田正孝さんは実力派俳優として知られていますが、「演技下手」という意見も少なからずあるようです。

その理由は、「演技が大げさ」というものでした。中でも、デスノートの演技が大げさだと言われていました。

たしかに演出の過程で、迫真の演技が大げさに感じてしまう人もいるようですね。

作品の役によって大きく変わるので、難しいところではあります。

窪田正孝さんの代表作ともいえる映画「東京喰種トーキョーグール」

大人しい文学好きの青年が、人を食う喰種(グール)に変貌する様を、迫真の演技で魅せてくれたのです。

実写化不可能と言われていた作品ですが、抜群の演技力で「人ではなくなる主人公」を見事に表現していました。

窪田正孝さんはアクションもできる俳優で、瞬時に“人間以外”に変貌し、まるで少年漫画に出てくるような超人を演じることができます。

蜷川実花監督と組んだ「Diner ダイナー」では、普段は温厚で繊細な性格ですが、あるモノがトリガーになると気が狂ってしまう殺し屋を、最大級の出力で演じきっています。銃を乱射する姿から伝わるのは狂気以上に、途方もない哀しさというのが切ない。
出演時間が短いにもかかわらず、超重要キャラクターを見事にものにしてみせた「るろうに剣心」では、佐藤健さん演じる剣心に十字傷を負わせた武士を熱演。一瞬にして命の危機に瀕し、圧倒的に剣技の差がある人斬り抜刀斎(剣心の昔の呼び名)に挑む姿は「生きたい」という執念を全身で体現しています。今夏公開予定のシリーズ最新作では、彼の存在が鍵を握ることに……。今のうちに復習&予習をオススメします。
シネマトウデイより引用

ほかにも、ドラマ「Nのために」や、「アンナチュラル」では、闇をかかえた役を見事に表現していました。

「場の空気を壊さずに、そっと不穏をもたらす」絶妙な演技は、プロの目から見ても素晴らしいです。

窪田正孝の経歴をまとめてみた!

3人兄弟の末っ子として誕生した窪田正孝さん。

4歳上の兄と1歳上の兄とは歳が近いこともあり、常にケンカが絶えなかったそうです。

流血さながらの喧嘩をしていたので、窪田正孝さんの左側頭部にはまだ傷痕が残っているようです。

一方でとても人見知りな性格の窪田正孝さんは、高校に通いながらガソリンスタンドでバイトしているときも、帽子を深く被って隠していたそうです。

「人と目を合わせることが苦手」だそうで、ミステリアスな窪田正孝さんのイメージどおりな気がします。

小さい時から運動神経抜群で、サッカーや野球、ダンスなど、いろいろなスポーツをしてきました。

神奈川工業高校機械科に進学して、整備士を目指していたのですが、途中で事務所のオーディションに合格して俳優を志すようになりました。

高校卒業後は大学進学せずに、俳優として活動をスタートします。

もともと工業高校に進学して整備士志望だったため、当初から大学に進学する予定はなかったようです。

最初窪田正孝さんは、まったく芸能界に興味が無かったのですが、母が「De☆View」で事務所のオーディションを見つけて応募したことがきっかけでした。

その前にJUNONスーパーボーイコンテストにも応募していたのですが、その際は最終審査まで残らなかったそうです。

そこからドラマなどのオーディションを受ける事になり、2006年放送の「チェケラッチョ!! in TOKYO」にいきなり主演で抜擢されます。

オーディションに落選する日々から、だんだんと芽が出てブレイクします。

窪田正孝さんの名前を一躍有名にしたのが、2010年放送のNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。

その後も「花子とアン」で木場朝市役を熱演し、演技派俳優が多く出演する朝ドラの中で、窪田正孝さんはその演技力を光らせていました。

2015年に放送されたドラマ「デスノート」以降は、2016年「MARS~ただ、君を愛してる~」、2017年の「ヒトヤノトゲ~獄の棘~」「僕たちがやりました」、2018年「ヒモメン」、2019年「ラジエーションハウス」と、5年連続で主演を務めています。

さらに、2020年放送の朝ドラ「エール」でも主演を演じ、俳優として順調な道を歩んでいるようですね。

まとめ

今回は、窪田正孝さんの演技力について、紹介しました。

デビュー当時から頭角を現し、闇落ちする人間味のある役がとても上手な俳優さんなんですね。

プロの目からみても窪田正孝さんの演技力はすばらしく、世間でも下手という意見はかなり少数派のようでした。

今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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