南海キャンディーズのツッコミ担当・山里亮太さんは、じつは「関西大学」を卒業されていて、高学歴芸人としても有名です。
そんな山里亮太さんですが、大学受験の頃にお兄さんから受験料として30万円を出してもらっていたそう・・・!!!
めっちゃ優しいお兄さんですね☺
しかし、高校生の頃、全く勉強していなかったそうで、残念なことにその30万円を無駄にすることとなったようです・・・(´゚д゚`)💦
どうやら大学受験の頃の意外なエピソードに、現在の人気の秘密があるようです。
それでは、さっそく調べてみたいと思います!
目次
【山里亮太・高校~大学時代】とにかくモテたくて進路を選んでいた?
南海キャンディーズの山里亮太さんこと山ちゃんは、今でこそ女優・蒼井優さんと結婚されご夫婦になって、めちゃくちゃ仕事ができるハイスペック男子とか3高だとか言われていますが。。
もともと、全然モテなかったし”ブサイク芸人”という、不名誉なランキングでは3年連続で1位に殿堂入りしていたり(芸人としては、ある意味オイシイw)と、まあその過去のキモかったという噂では、話題が尽きない人物だったわけです。
そんな山ちゃんは、高校受験の頃も大学受験の頃にも、つねに女の子にモテたいという理由だけで進路を選んできたフシがあるようです・・・☺笑
それにしても、モテたくて芸人を目指して、結果的に蒼井優さんと結婚したわけですから、その努力は大いに報われたわけです。
モテなかった男の執念、、いやはやスバラシイ👏✨✨
【山里亮太・中学時代】部活や好きな女の子だけで終わった青春エピソードその1
さて、それでは山里亮太さんの中学生の頃の高校受験のエピソードから調べていきたいと思います!
ちなみに、中学時代の写真がすでに今と同じヘアスタイルだったんですね☺笑
なんでも、中学~高校時代はバスケ部だったようです。
そして、中学生の頃は成績がとても良かったんだとか!
なんなら余裕で千葉県のトップクラスの高校を受験できるほどの優秀な成績だったそうです。
しかしあるとき山ちゃんは、もともと通っていた塾を辞めて、好きな女の子の通っている塾に移ったことがキッカケで、成績がどんどん悪くなってしまったらしい・・・。
その子が特進クラスにいるということで、お世話になった塾を辞めて、その特進クラスに入っちゃったんです。そのクラスが自分に全く合わず、どんどん学力が落ちていって。そこから、受験前の成績がよくなくて、ワンランク落として公立高校を受けたけど、結局、そこも落ちました。
引用:朝日新聞「山里亮太インタビュー」より
【山里亮太・高校時代】部活や好きな女の子だけで終わった青春エピソードその2
さてさて、
そうは言っても、高校へ進学してからも中学生の頃からやっていた「バスケットボール部」は続けていたそう!
しかも、入った高校がバスケ部の強豪校だったということもあって、練習は毎日がっつりやっていたようです。
ちなみに、山ちゃんの出身校は「千葉経済大学付属高校」で私立ですね。
そんなわけで、もはや勉強はしなくなって、中学生の頃の成績優秀だったはずの山里亮太はどこへやら・・・。という感じだったようです💦
薬剤師になりたいというのが、小さいころからのうっすらとした夢でした。母親が薬局に勤めていたのを見ていて。だから理系に進まなきゃいけなかったんですけど、高校2年の選択の時に、好きだった女の子が文系にすると聞いて、文系にしてしまって。結果、理系の学部は受けられなくなりました。
引用:朝日新聞「山里亮太インタビュー」より
またもや、好きな女の子の影響で進路が激変しちゃうという、モテなかった男の残念な伝説が判明してしまいます。
しかし、今となっては逆に美味しいエピソードでしょう。笑
【合わせて読みたい】
「お笑い」の道を志すことに決めた高校時代の山ちゃん
そんな恋多き青春時代を送っていた山ちゃんでしたが、「お笑い」の道に進むと決意したのは、高校生の頃だったようです。
友だちから「山ちゃん、時々面白いからお笑いに行ってみたら」と言われてました。クラスの中心ではなかったのですが、「面白い」と言われて。他の学校から「千葉経済のバスケ部の補欠、『稲中卓球部』みたいで面白いらしいよ」って。
引用:朝日新聞「山里亮太インタビュー」より
なんでも、高校生の頃に友だちから「おもしろい」と言われていたそう!
そして、補欠とは言えずっと頑張っていた”バスケ部”でも、応援するときや、練習中の声出しを独自につくって周囲から「おもしろい奴」と噂になっていたらしい・・・笑
すでに高校生の頃から、そのお笑いのセンスが発揮されていたんですね(゚д゚)!
「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったものですが(古い?)
山里亮太さんの「お笑い」に対する真剣さも、そういった”周囲を楽しませたい!”という純粋な思いからスタートしていたんですね!
山里亮太「関西大学」入学したのはNSCに行くためだった!?
そんなこんなで、高校時代に見出した笑いのセンスから「お笑い」の道に進むことを、真剣に決意した山里亮太さん。
千葉県出身にも関わらず、わざわざ大阪の「NSC」へ行くため、母親を説得しようとしたそうです。
*NSC=吉本興業お笑い養成所
しかし・・・。
あっけなく、「面白いと思ったことはない」とダメ出しされ、条件付きで大学受験することになったそう。
そんな母親が出した条件というのが👇
関西の有名な大学を受験してちゃんと受かること。
だったそうです。
「大阪の人10人に聞いて10人がいいと言う大学に合格したら、吉本の学校に行かしてあげる」と言われ、関西の大学を受験することになりました。
引用:朝日新聞「山里亮太インタビュー」より
いわゆる「関関同立」はすべて受験したそうですが、現役の頃は全部アウトだったようです。
まあ、そりゃあ高校生の頃にちゃんと勉強してなかったんなら受かるものも受からないでしょう・・・💦
うーーん、厳しい。
【合わせて読みたい】
山里亮太・兄のおかげで掴んだ高学歴のウラ話とは?
さてさて、
というわけで、現役時代はくしくも大学への進学を逃してしまった山ちゃんでしたが・・・。
じつは、この頃は「仕方ないか」「1年浪人して来年またがんばればいいや」くらいに思っていたようです。
全然勉強してないのに、まぐれでも受かればいいやと、10個くらい受験していたそうですが、手応えは無かったという・・・。
しかし、ここで母から衝撃の事実を伝えられ、完全にノックアウトしてしまう山里亮太さん・・・💦
「受験料はお兄ちゃんが出したんだよ」
親としては、この3年間の生活を見ているので「今年は絶対無理だ。無駄金になる」と受験をあまりさせないつもりだったみたいなんです。でも、3歳年上の兄貴が「ひょっとしたら受かるから」って、自分の貯金30万円を全部引き出して、僕の受けた10回分の受験料を出してくれたんです。
引用:朝日新聞「山里亮太インタビュー」より
この思ってもみなかった、兄の大きな優しさに衝撃を受けると同時に、自分の努力が足りてなかったということについて、めちゃくちゃ反省し心を入れ替えた山ちゃん。。
高校時代の3年間、まったく勉強していなかった分を取り戻すため、必死で詰め込んでどんな「努力」も惜しまなかったんだそう・・・!!
そのおかげで、翌年には見事に「関西大学」に合格し、高学歴をつかむことに成功します。
なんでも、このときの受験の経験が、のちの芸人として活動していく上でも大きな糧となったようです。
そんな山里亮太さんのひたむきな「努力」のウラには、お兄さんの優しさがあったんですね!!
【山里亮太・大学時代】モテモテだったキャンパスライフ!?
すばらしい努力の甲斐もあって、晴れて大学生になった山里亮太さん。
意外にも、モテていたようで、楽しいキャンパスライフを送っていたんだとか!!
大学では学生寮に入ったんですけど、寮の仲間と過ごした毎日が楽しかったですね。大学生活が楽しすぎて、1回お笑いから遠ざかりそうになったぐらい。お祭りやダンスパーティーを寮で開いたり、学園祭でみんなべろべろ酔いながら肩組んで学歌を歌ったり。合コンや飲み会もあって、これぞキャンパスライフっていうようなキャンパスライフでした。
引用:朝日新聞「山里亮太インタビュー」より
キャンパスライフが楽しすぎて、「芸人になりたい!」という気持ちさえ忘れそうになるくらい、青春を謳歌していたんだそう!
まあ、1年ずっと勉強に明け暮れていたら、大学ではじけたくなる気持ちもわかりますが…笑
そして、「関西大学」の同期には歌手の矢井田瞳さんも在籍していたそうなんですが。
山ちゃんが、「めっちゃかっこよくて目立っていた」という証言があるようです・・・。
矢井田は「マンモス校の中でも山ちゃんは有名でした。NSC(よしもと養成所)通ってて、絶対売れると思ってました」と語る。
さらに矢井田が「背も高くてスラっとしていて、おしゃれで。赤ぶちメガネをかけてる大学生あまりいなかったので、目立っていて」
引用:朝日新聞「山里亮太インタビュー」より
こ、これは・・。
かなり、モテモテだったのではないか?
と感じさせるエピソード・・・(´゚д゚`)
デビュー当時の冴えないブサイク芸人と言われていた山里亮太さんからは、ぜんぜん想像がつきませんが、現在は女優・蒼井優さんと結婚されていますから、やはりモテていた伝説は本当だったということでしょうか?
【合わせて読みたい】
【山里亮太・高校~大学時代】まとめ
今回は、南海キャンディーズの山里亮太さんの高校時代から大学時代までの進路や受験の頃のエピソードなどを調べてみました!
そして、「お笑い」の道を志すキッカケとなったのが高校時代の友人からの「おもしろい」というコメントだったこと。
大学受験のときには、お兄さんに受験料を払ってもらったエピソードなど、意外な過去があったんですね!
そして、大学受験で苦労した浪人時代につちかった「努力」するクセを、現在の「お笑い」にもしっかり生かして、成長し続けるというひたむきさ・・・!!
さすがは、「ブサイク芸人」⇒「できる男、山里亮太」というイメチェンを見事に果たしたわけですね。
スゴイ。。
というわけで、山里亮太さんの「高校~大学時代」のエピソードでした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントを残す