山縣亮太選手といえば、2012年のロンドンオリンピック、2016年のリオデジャネイロオリンピック、と2大会連続で新記録をたたき出していますね。
男子陸上短距離走界のエースである山縣亮太さん。東京オリンピックでも主将を務めることになり、メダル獲得が期待されています。
そんな山縣亮太さんですが、その鍛え抜かれた筋肉美が話題になっているようなんです。
今回は、山縣亮太さんの筋肉について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
【画像】山縣亮太の僧帽筋や肩の筋肉が凄いと話題!
山縣亮太さんはトップアスリートとして長らく注目を集めていますが、その筋肉美もいつも話題になっています。
また、山縣亮太さんは僧帽筋も注目されています。僧帽筋は、肩上部~背中下部までの大きな筋肉で、陸上選手の中でも短距離走選手に必要不可欠です。
短距離走選手は腕を振って走るときに、腕を大きく振るので、そのときに安定させるのがこの僧帽筋です。
体幹を鍛え、重心がブレにくくするような効果があるのもそうですし、僧帽筋は腕振りの可動域を無駄にしないために必要な筋肉です。
山縣亮太さんの場合は、ピンポイントでバランスよく僧帽筋が鍛えられていると言われています。
僧帽筋を始め、腹筋や大腿二頭筋、上腕三頭筋が好きだというマニアが大勢いるようですね。
筋肉好きの女性は多いですし、なにより山縣亮太さんほどのイケメンが、さらにマッチョとなると完璧すぎますね!
山縣亮太さんは以前、テニスの錦織圭選手と、同じく陸上の福島千里選手との豪華3ショットを公開していました。
IMGのロゴをバックに、上下黒のウェア姿の錦織を中心に、右には白のTシャツ姿の山縣。そして逆サイドには福島の姿が。男女の日本最速スプリンターが、テニス界のエースの両サイドを固める3ショットはまさに圧巻の一言だ。
またもう1枚では山縣が錦織との2ショットを公開しているが、ハーフパンツ姿の錦織のふくらはぎの筋肉は陸上選手と並んでも際立っている。
錦織圭選手もふくらはぎの筋肉がすごいのですが、山縣亮太さんも負けず劣らずすごい筋肉です。
【画像】山縣亮太は腹筋も凄いと話題!体脂肪率は6%?
山縣亮太さんは特にその腹筋はバキバキだと話題になっており、綺麗に割れた腹筋がすごいことになっています。
なんと体脂肪率は驚異の6%!プロボクサー並みの絞られた身体です。
また腹筋に限らず、胸筋や肩の筋肉もムキムキですね。
山縣亮太さんはトレーニングするにあたり、ウサイン・ボルト選手の筋肉を真似したいと話していました。
ウサイン・ボルト選手の筋肉のつき方などは、見てて惚れ惚れしますね。とくにお尻の筋肉や背中や腰。
僕、カラダの前側の筋肉にはときめかないんです(笑)。ときめくのは、あくまで後ろ側の筋肉の発達ぶりです。ウサイン・ボルトの筋肉を理想の10だとすると、自身の筋肉はまだ7くらいと過小評価。
ターザンより引用
山縣亮太さんが7なんていったら、一般人はまったく土俵にすらたてないですね・・・(笑)
山縣亮太さんとウサイン・ボルト選手の筋肉は、素人から見ると同じように見えます。しかし、プロの目からすると何かしら違うのかもしれませんね。
山縣亮太さんはパーソナルトレーナーの仲田さんとマンツーマンでトレーニングを行っており、この沖田さんが石川遼選手らも育てたスゴ腕なんですよね。
仲田さんは、「人間って1個の筋肉を使って動くわけではなく、連動させながら、繋ぎながらやるので、同時に動かすということを(体に覚えさせている)」と語る。
さらに、片手だけダンベルを持った状態で腹筋をするよう指示が飛ぶ。これは、不安定要素をさらに高くすることで、体が不安定な状況のなかでも複数の筋肉を連動させることができるよう叩き込むためだ。
スポーツ報知より引用
こういった「仲田流」のトレーニングを続けることで、左右の筋力差を極力なくし、バランスのとれた筋肉がつくようになったのです。
山縣亮太さんは2019年シーズン、故障続きだったのですが、その原因は筋力のバランスの悪さでした。
陸上競技はどうしても使う筋肉と、使わない筋肉が出て来てしまうので、使わない筋肉がだんだん衰えていってしまいます。
そのため故障が続いてしまったのですが、それ以降は100%体を生かし切れるように、細かい筋肉をじっくりとえていくことを意識したと言います。
山縣亮太の筋トレ方法を調査!食事やプロテインも確認
山縣亮太さんはこの肉体美をつくりあげるために、どのようなトレーニングをしているのでしょうか。
- ウォーミングアップ
- 体幹トレーニング
- ラダートレーニング
- 30m・60m・150m走を各3本ずつ
基本的にはこのメニューを日々繰り返しているそうです。
割かしシンプルなように思えますが、このトレーニングを終えるには最低4時間はかかるそうです。
体幹トレーニングはフォームローラーを使って、両手を地面に着けて、両足でバランスボールを挟んだり、真上にボールを持ち上げ、さらに腰も真上に上げます。
体幹がしっかりしていれば、筋肉に偏りはできずに左右どちらかに傾くこともありません。
世界で活躍するアスリートですから、ちょっとした体の歪みが命取りになることもあります。
そのため、山縣亮太さんは体幹トレーニングに重きを置いて、今でも重点的にトレーニングしています。
山縣亮太さんが所属してるセイコーは、トレーニング方法を動画にアップしています。
山縣亮太さんはケガ続きで思うような走りができなかった際に、このままではいけないと肉体改造を決意します。
故障の主な要因として結論づけたのは「筋力のバランスの悪さ」だ。長年トップスプリンターとして活躍する中、「使う筋肉が固定化され、使わない弱い部位が出力に耐えきれなくなっている状態。体を100パーセント生かし切れるよう、鍛えづらく、細かい筋肉を丁寧に鍛えていきたい」。筋トレの負荷や体重増に固執してきた過去に決別し、故障のない肉体づくりを最優先する。
スポーツ報知より引用
技術面では、前傾姿勢を長く続けるように意識しており、それが功を奏しているようです。
その結果、オリンピックの参加標準記録である10秒05を突破し、代表に内定しています。
山縣亮太さんはセルフケアの大切さも身に染みて感じたそうで、休養も大事で、様々な手法(マッサージ)などにより、筋肉の奥をほぐすという作業をセルフで行っています。
また、栄養管理も気を付けているそうで、PFCバランスを意識し、脂質を摂りすぎずにタンパク質や糖質を摂るメニューを考えているそうです。
そして、プロテインや「アミノバイタル」も欠かせない存在だといいます。
「練習前に『アミノバイタルR プロ』を飲んで、練習中には『アミノバイタルRパーフェクトエネルギーR』ゼリードリンクを、練習後には、『アミノバイタルR GOLD』と『アミノバイタルRアミノプロテイン』を摂ります。また、『アミノバイタルRゼリードリンク マルチエネルギーR』も糖質として補給します。ご飯だったらゴールデンタイムを逃す時もありますが、手軽に摂れるのがいいですね。簡単に30分以内で飲めるのは、すごくありがたいです」
THE DIGESTより引用
普段は自炊もしているそうで、和風と洋風を織り交ぜたバランスの良い朝食を紹介していました。
自炊の際は献立を考えるのが大変だと思いますが、栄養バランスを見ながらなるべく簡単に、いくつものレパートリーを編み出しているそうです。
「そんなとき、使う材料を予めだいたい決めておけば効率的に食事を作ることができます」と解決案を提示した。
「例えば僕の朝食パターンはスムージー、卵、サラダ、糖質類。その中で気分によって和洋でメニューをアレンジします。ご参考までに」と見本を示し、毎日飲むというスムージーのレシピを公開した。
栄養カタログより引用
陸上はエネルギー源が枯渇してしまうと、瞬発力が出ずにうまくスタートダッシュが切れないからだとなってしまいます。
大会前にはかつ丼などをがっつりと食べることもあるそうで、ゲン担ぎの意味もあり、たんぱく質の効果が大きいのが決め手だそうです。
まとめ
今回は、山縣亮太さんの筋肉について、紹介しました。
僧帽筋や腹筋、肩の筋肉などかなり広範囲でバランスよく筋肉がついてることが分かりました。
バランスよく筋肉をつけるために体幹トレーニングを重視し、食事面も栄養バランスを考えて自炊もしているようですよ。
これからの活躍も期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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