女子テニスプレーヤーの大坂なおみ選手といえば、世界ランキング1位に輝き、最も稼ぐ女子アスリートとして知られていますよね。
日本人女子史上初、4大大会にて決勝進出を決めたりと、数々の快挙を成し遂げています。
そんな大坂なおみさんですが、日本名でありながらも英語のほうが流暢に話せることで知られていますよね。
今回は、大坂なおみさんの英語力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
【動画】大阪なおみの英語力を確認!世間の声や評価も確認
大坂なおみさんは試合後のインタビューでも、基本英語で話していますよね。
最近では人種差別問題に対する意見もよく耳にしますが、その際もすべて英語で話しています。
インスタグラムなどのSNSも基本英語で発信していますが、大変流ちょうな英語で、完全に母国語ですよね。
大坂なおみさんは父がハイチ系アメリカ人で、母が北海道根室市出身の日本人なんです。大坂なおみさんは大阪府で誕生しますが、3歳からアメリカに移住しています。
そのため、日本語より英語のほうがネイティブなんですよね。最近では日本語でも受け答えすることがありますが、本人としては英語の方が話しやすいようです。
海外に長く住みすぎて日本人の顔が見分けれるセンサーが鈍くなってきたと思う。大阪なおみ選手のこと日焼けした英語の上手な純日本人だとしばらく思ってた。
— ササメロナ (@Sasamelona) September 16, 2018
https://twitter.com/chamarin818/status/1039115968146890753?s=20
あの英語の上手な大阪なおみはすでに敗退してたのか
— gojappe (@mitoppoppo) July 10, 2018
大坂なおみさんの英語は、世間から見てもネイティブに聞こえるようですね。
大坂なおみさんのスピーチをきいてみると、司会者からされた質問に違った答え方をしています。
英語で「質問とは違うことを答える」というのは、なかなかパッと出てこないと思います。
「I’m gonna (sort of) differ from your question.」の「differ」は、動詞で「異なる」という意味です。
なかなか、自分(人)を主語に使えるというのを知っている人は珍しいですね。
また、「セリーナと決勝で戦うことができた」という意味で「I was able to play…」と話しています。
「できる」が「can」なので、「できた」は「could」だと思いがちですが、実際は「可能性があった」となってしまいます。
そのため、「be able to」を使うのが正しい意味になります。英語を熟知している人でないと難しいですね。
大阪なおみの英語の発音になまりがある?噂の真相を徹底調査!
大坂なおみさんはかなり流暢に英語を話すことができ、発音も癖がなく、ネイティブといえます。
大坂なおみさんは幼少期からアメリカで過ごし、アメリカ国籍と日本国籍を持つ二重国籍なんです。
父はハイチ共和国南東県ジャクメル出身なので、もちろん英語が母国語になりますね。アメリカのニューヨーク大学出身のエリートでもあります。
また、13年間日本に住んでいたため、日本語も堪能だそうです。
ただ、大坂なおみさんは父と英語で話しているそうです。
「大坂」という苗字ですが、母が北海道根室市出身の日本人のため、母方の姓を名乗っているそうです。
大坂なおみさんは2001年にアメリカへ移住し、ニューヨーク州ロングアイランドにあるエルモントに6年間住んでいました。
そのときは、全米オープンの会場として知られるナショナルテニスセンターで毎日練習していたそうですよ。
小学校も現地のAlden Terraceを卒業し、フロリダ州ボカラトンに移住してからは、Broward Virtual中・高に通っていました。
母が日本人なので日本語も話せないわけではありませんが、母国語は圧倒的に英語なんですね。
インタビューでも、「ネイティブが使うようなかっこいい英語」が多いのですが、ときたま日本のファンに向けてカタコトの日本語を話すときもありますね。
せっかく試合で勝って高揚感に満たされているときに、日本語のスピーチを求めるのは少々不憫ですね。
感情をしっかり伝えたいときに、得意な英語を使った方がいいに決まってますよね。
日本のメディアも、大坂なおみさんには英語で話をさせたほうがいいように思います。
実際、2019年におこなわれた全豪オープンで優勝した際、日本語のインタビューを拒否しています。
もちろん反日感情ではなく、英語の方がスムーズに話せるし、しっかりと思いが伝わるからということですね。
大阪なおみは日本語を話さないのではなく話せない?聞き取りはできるのかも確認!
大坂なおみさんは、前述したように二重国籍を取得しています。
アメリカの法律では、18歳までにどちらかの国籍を選ぶ必要があります。そして、大坂なおみさんは母の国籍である日本国籍を選びました。
大坂なおみさんは英語圏で育っていますし、教育もすべて英語で受けています。
母国語は英語のため、日本語はほぼ話せません。ただ、リスニングは問題ないそうで、聞き取りはスムーズにしています。
ただ、話す方は慣れておらず、英語のほうがスラスラ話せるようです。
国籍を選ぶ際は悩んだと思いますが、プロテニスプレーヤーとして、日本国籍のほうが圧倒的にライバルが減るんですよね。
国内順位も上がりますし、アメリカでは難しくても、日本であればナンバーワンプレーヤーになれる可能性がぐっと上がります。
東京オリンピックを見据えて、日本代表になってオリンピックに出場することを目標にしていましたので、日本国籍を選ぶのは当然のことだったのかもしれません。
本来はアメリカ代表になれる実力もあったと思いますが、当時はまだ全米テニス協会が大坂なおみさんに注目していませんでした。
また、大坂なおみさんは無名時代に、日本の企業やテニス協会からサポートを受けてきました。
両親は日本にとても感謝していたそうで、そのことも国籍を選択する理由になりました。
というわけで、大坂なおみさんは日本語も猛勉強中なのですが、勉強に使っているのが日本のドラマだそうです。
「信長協奏曲」など、ヒット作を見て日本語の勉強をしているといいます。
ちょっとした日常会話や、言い回しを学ぶのには、ドラマを見るのが一番早いかもしれませんね。
英語学習の世界でも、『フレンズ』など、日常会話が多いドラマを見るのが推奨されていました。
まとめ
今回は、大阪なおみさんの英語力について、紹介しました。
幼いころからアメリカに住んでいたため、英語が母国語になっており、かなりすらすらと話せるようです。
日本語はまだつたないところがありますが、聞き取りはできますし、日常会話は問題ないようです。
これからの活躍も期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
コメントを残す