東京オリンピックにてメダルが期待されている卓球選手・石川佳純選手さん。
過去にリオオリンピック団体で銅メダルを獲得している選手でもありますね。
そんな石川佳純さんですが、家族構成が気になっている人も多いのではないでしょうか。
今回は、石川佳純さんの家族構成について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
石川佳純の家族構成や兄弟を確認!両親も卓球選手?
石川佳純さんは、山口県山口市出身で、両親と妹の4人家族のもと、育ちました。
家族構成は、父・石川公久さん(57歳)、母・石川久美さん(57歳)、妹・石川梨良さん(23歳)です!
そして、なんと全員が元卓球選手ということで、卓球一家のもと生まれ育ったのですね。
石川佳純さんが卓球を始めたきっかけは、小学1年生のときに近所にあった白石卓球クラブに連れて行かれたことでした。
7歳の誕生日に両親がユニフォームをプレゼントしてくれたそうで、そこから本格的に卓球を始めることになります。
小学校卒業後、卓球の名門である大阪府四天王寺羽曳丘(してんのうじはびきがおか)中学校に進学しました。
福原愛さんがかつて所属していた、ミキハウスJSC卓球部に入り、寮生活がスタートします。
石川佳純選手の父・公久(きみひさ)さんは広告代理店(読売広告西部)の営業職です。
実家は島根県松江市で、福岡大学卓球部出身。大学卒業後は卓球を引退し、サラリーマンになりました。
父の性格はとても楽観的で、「何とかなるさ精神」だそうです。
石川佳純さんが卓球を始めたときも、すぐ練習場がないことが問題になります。
そこで車で往復2時間かけて、山口県防府市にあるスポーツセンターに通っていました。
そのときに家を建て替える話もあがり、公久さんは「自宅を卓球場にしちゃえば?」と考えなしに発言したのです。
卓球場をたてるとなると、面積も必要ですし、重量鉄骨の躯体などかなりのお金がかかります。
しかし、父は気楽な考えで卓球場をつくり、石川佳純さんの練習場を確保しました。
佳純は、緊張しないんです。全日本選手権などの大舞台でも、まったく普段と同じプレーができる。それに、リードされていても、まるで大差で勝っているように、のびのびと打ってくる。
週刊現代より引用
石川佳純さんのもの応じしない性格は、父の公久さん譲りなんですね。
石川佳純の母親がハーフとの噂も!【画像】
石川佳純さんのお母さんの名前は、石川久美さん。父・公久さんと同い年になります。
久美さんはハーフのような顔立ちで、とても美人ですよね。
30歳のときに石川佳純さんを産み、現在57歳になります。
かつては福岡日産自動車に所属し、実業団で卓球選手として活躍していました。
石川佳純さんを出産後もしばらく卓球を続けており、山口県で国体の選手にもなっています。
母・久美さんは福岡大学卓球部に所属し、そこで父の公久さんと出会ったようですね。
夫の公久さんが仕事の都合で山口へ転勤になったため、一緒に山口に引っ越したようですね。
石川佳純さんは赤ちゃんのときよく泣く子だったそうで、ベッドに寝かせてもひとりにしてもなくので、常に母が傍にいないとだめだったそうです。
夜泣きも始まり、完全母乳なので夜中に4、5回は起こされるため、「7時間続けて眠ること」が、最大の夢になりました。
そんな「自由時間ゼロ」の久美さんに、友人が囁きます。夫の協力を得て時間をひねり出し、練習を始めてみると、子育ての苦労も孤独感も、球を追っている間は忘れられました。
芸能人の「家族」より引用
国体レベルまで復活した母を見た石川佳純さんは、ある日突然「私にも卓球を教えて」と言い出します。
そして、母・久美さんの英才教育をうけた石川佳純さんはメキメキと実力を発揮し、小学5年生のときには母娘対決が実現します。
ここで、娘に敗れた久美さんは、これをきっかけに引退を決意しました。
現在は、年間30試合を海外で戦う石川佳純さんに同行し、日本から炊飯器を持参して食事面もサポートしています。
石川佳純さんといえば、美人アスリートとして有名ですが、母の血を受け継いでいるのでしょう。
石川佳純選手が母・妹とインスタグラムに写真をのせたときも、「美人三姉妹かと思った!」と反響があがったりしました。
「ハーフ美人!」と言われるのは、フィリピン系の顔立ちをしていることからのようです。
たしかにエキゾチックな美人ですから、そう見えるのも納得ですね。
ただ久美さんは福岡県出身ですし、両親も日本人ですので、完全なる純日本人でしょう。
石川久美さんは、石川佳純さんにとって卓球の絶対的師匠です。
出迎えてくれた母親の久美さん(45)は、スポーツシャツに半ズボンのトレパン姿。すぐさま卓球を始めそうな勢いである。無理もない。「山口ジュニアクラブ」を率いる現役の監督なのだ。
朝日新聞DIGITALより引用
当時、久美さんは卓球クラブの監督をつとめていました。
石川佳純選手は、幼少期に卓球以外にもバレエ、ピアノ、水泳といった習い事をしていましたが、どれも長続きしませんでした。
小学一年生のときに遊び半分で始めた卓球が、唯一続いたことだったのです。それも、両親の血を受け継いでいるからかもしれませんね。
石川佳純の妹もかわいいと評判!マネージャーをしている?画像を確認!
石川佳純選手にの妹は、5歳年下の石川梨良(いしかわ りら)さん。
石川佳純さんと同じくとっても可愛い!と評判なんです。
梨良さんの学生時代は素朴であか抜けない様子でしたが、ここ数年でかなり可愛くなっているようです。姉妹そろって大人っぽくなりましたね。
幼少期は毎日のように喧嘩していた2日ですが、梨良さんが小学2年生のときに石川佳純さんが大阪府の学校に旅立ってしまいます。
梨良さんはとても寂しくなりましたが、久しぶりに会っても照れてうまく話せなくなったそうです。
梨良さんが中学生にあがると、実家を出て味の素ナショナルトレセンを拠点にしたエリートアカデミーに入校しました。
それから石川佳純さんと会う機会が増えて、たくさん会話をするようになってから、喧嘩はしなくなったそうです。
梨良さんもオリンピックを夢見ていましたが、石川佳純さんとの実力差はどんどん開いたといいます。
しかし姉が偉大だからといって、嫉妬は全くなく、ひたすら尊敬と憧れを抱いていたそうです。
梨良さんはその後帝京高校へ進学し、JOCエリートアカデミーで卓球女子部の主将も務めていました。
帝京高校時代は国際大会に出場するために、学校に行けない日々が続きますが、友人にノートを見せてもらったり、休み時間も返上で勉強したそうです。
高校卒業後は、青山学院大学へ進学し、2019年の秋季関東学生リーグで主将をつとめて優勝に貢献しました。
大学卒業後は現役引退し、一般企業に就職します。
梨良さんは、社会人となった現在も可能な範囲で姉のサポートをすると話しており、2021年の東京オリンピック代表に内定するまで支え続けてきました。
2019年のワールドツアーから石川佳純さんに同行しているそうですよ。
当時、梨良さんは青学大卓球部でプレーしていたのですが、時間をつくって姉の遠征に同行していました。
梨良さんが初めてサポートした7月のオーストラリア・オープンでは、世界ランキング1位の陳夢選手に見事勝利しています!
同年10月のスウェーデン・オープンは初戦敗退してしまいい、翌週のドイツ・オープンも2回戦敗退となり不調に陥った石川佳純さん。
このときに、「東京オリンピックは無理かもしれない」と弱気になったそうです。
そこで妹の梨良さんは、「無理だったら、無理でいいじゃん!」と励ましたそうです。
遠征には炊飯器を持ち込み、試合前の軽食としておにぎりを作った。
ヘアピンが足りなければ、走って取りに行った。
姉がリラックスできるように、妹はいつも通りを心がけた。「周りがピリピリすると良くないと思って。芸能ニュースの話とか、最近のドラマの話とか、少しでも普通の時間に戻れたらと思っていました」と語っています。
週刊現代より引用
妹の支えがあったからこそ、石川佳純さんの現在があるのですね。
強運と言われる妹・梨良さんがいれば、オリンピックでメダルを獲得する可能性も高まりますね!
まとめ
今回は、石川佳純さんの家族構成について、紹介しました。
両親ともに元卓球選手で、妹も卓球をしていたという卓球一家で育った石川佳純さん。
母の英才教育や妹のサポートにより、現在まで第一線で活躍してきたようですね。
これからの活躍も期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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