リオオリンピックでは団体で銅メダルを獲得し、東京オリンピックでもメダル獲得が期待される石川佳純さん。
いつも日本中の声援に応え、大活躍している卓球選手ですね。
そんな石川佳純さんですが、出身地や家系図について話題になっているようなんです。
今回は、石川佳純さんの出身地について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
石川佳純は山口県山口市出身?調査してみた
石川佳純さんの出身地は、山口県山口市です。
山口県は歴史的にも有名人が多く、明治維新の時代には吉田松陰、伊藤博文や高杉晋作といった人物が活躍していましたね。
ただ、石川佳純さんの父親は、島根県松江市出身だそうで、先祖は山口県ではなくて、島根県ということになります。
山口県へは、石川佳純さんの父の仕事で転勤になった関係で、移り住んだようですね。
石川佳純さんは両親と妹の4人家族のも育ち、小学1年生のときから卓球をスタートしました。
石川佳純の実家や家系図が話題!竹下登やDAIGOと親戚との噂も?
石川佳純さんの家系図についてですが、意外な有名人とつながりがあると話題なんです。
なんと竹下登元首相や、歌手でタレントのDAIGOさんと遠い親戚になるとか。
そうなると、作詞家の岩谷時子さん、実業家の岩谷直治さんらとも遠い親戚関係ということですね。
DAIGOさんと結婚した女優の北川景子さんとも親戚同士になるわけで、すごい家系です!
DAIGOさんをさかのぼっていくと、「岩倉具視」「西郷隆盛」「ジョンレノン」といった有名人が浮かび上がってきます。
ジョンレノンは27親等の親戚なので、さすがに遠すぎて赤の他人ではありますが・・・それにしてもすごいです。
さらに、大物歌手の加山雄三さんもつながりがあるそうです。
DAIGOさんと加山雄三さんは19親等の親戚で、これにはさすがにDAIGOさんもビックリしたそうです。
加山雄三さんもDAIGOさんと共演歴はあるものの、「全然知らなかった」といって驚いていました。
さらに、俳優の千葉雄大さんとも遠い親戚だそうで、キリがないほど豪華な家系図ですね。
DAIGOさんの祖父は元総理大臣の竹下登氏ですから、元総理大臣が石川佳純さんの遠い親戚にあたるとはすごいですね。
竹下元総理は、DAIGOさんの母方の祖父で、石川佳純さんとのつながりも母方からのようです。
石川佳純さんの父が島根県出身で、竹下登氏も島根県出身なんです。そのことから、かかわりがあるようですね。
実業家の岩谷直治氏は、家庭用のプロパンガスを日本で初めて販売した「プロパンガスの父」と呼ばれている人物。
出身地は島根県で、竹下登氏ともつながりがあるようなので、岩谷直治氏がDAIGOさんと石川佳純さんの間に入るのかもしれません。
それにしても、石川佳純さんは総理大臣やロックミュージシャンといったすごすぎる人たちと意外なところでつながっていたのですね。
石川佳純の幼少期や子供の頃の画像を確認!
石川佳純さんの幼少期の写真をみると、とってもカワイイですよね。まだラケットが大きく感じるサイズ感もとても可愛いです。
石川佳純さんが卓球を始めたのは、小学1年生のとき。近所で行われていた、白石卓球クラブの練習に行ったのがきっかけでした。
7歳の誕生日に両親からユニフォームを贈られたことで、本格的に卓球をスタートします。
元国体選手であった母・久美さんのスパルタ教育のもと、卓球を始めてわずか3ヶ月で全日本選手権(バンビの部)で山口県予選2位という結果を残します。
両親は石川佳純さんに卓球の才能があると感じ、自宅を改装して卓球練習場を作りました。
自宅の卓球練習場、そして母が指導を行っている「山口ジュニアクラブ」で練習をかさね、土日は各地の大会に出場する日々を送ります。
もともと運動神経抜群だった石川佳純さんは、小学6年生でさらに卓球で才能が開花します。
全日本卓球選手権の女子シングルスで、高校生と大学生を破り3回戦突破します。
このころからメディアにも注目されるようになり、「愛ちゃん二世」と言われました。
その後めきめきと実力をつけ、大阪にある四天王寺羽曳丘中学校に進学します。
福原愛さんが所属していたミキハウスJSC卓球部に入り、チームメイトと一緒に寮で生活するようになります。
中学2年生のときには、全日本卓球選手権大会で史上最年少となるベスト4に進出しました。
石川佳純さんは生まれつき左利きで、小さいころからとても負けず嫌いな性格でした。
その強さが、今のプレイスタイルに良い影響を与えています。
最初は遊び半分ではじめた卓球ですが、いつしか無くてはならないものになったのですね。
また、2007年の世界選手権では、史上最年少でダブルス代表に選ばれます。
その後、ロンドンオリンピックのシングルスでは惜敗し、メダル獲得とはなりませんでした。しかし、日本卓球勢史上最高である4位に入賞しました。
福原愛さんや平野早矢香さんらと団体戦にも出場し、卓球界初の銀メダルを獲得しました。
しかし、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、女子シングルスでまさかの初戦敗退となってしまいます。
オリンピック経験のある石川佳純さんは序盤から攻めていきましたが、相手のペースに飲み込まれてしまったようです。
これについて石川選手は試合後のインタビューで「途中でテーピングを貼ってもらおうと思ったが審判にダメと言われた」と述べています。
右ふくらはぎの違和感が敗れた原因とまではいかなくても何らかの影響があったのは確かです。
夢の舞台であるオリンピックでまさかの初戦敗退という結果に終わってしまい落ち込む石川選手でしたが、追い打ちをかけるようにメダルを期待していた世間からの冷たい声が降り注ぎました。
スポーツ報知より引用
石川佳純さんはメンタルもやられてしまったのですが、ふくらはぎの傷みのせいにせず、基礎の練習から始めたのです。
期待されていた分風当たりが強かったのですが、ここでくじけずに基礎練習から始めるその精神力はすさまじいですね。
そして、2021年の全日本選手権では伊藤美誠選手に逆転勝利し、5年ぶり5度目となる復活優勝を果たします。
リオオリンピックで初戦敗退したことにより、心無い言葉を浴びせられたり、アラサーという年齢からも引退説がささやかれていました。
しかし、見事女王に返り咲き、東京オリンピックではメダル候補となっています。
さらなる飛躍を見られるのが楽しみですね!
まとめ
今回は、石川佳純さんの出身地について、紹介しました。
山口県山口市出身の石川佳純さん。父が島根県出身で、DAIGOさんとは遠い親戚にあたるようですね。
幼少期から卓球に打ち込み、2021年には5年ぶりに女王に返り咲き、さらなる飛躍が期待できます。
これからの活躍も期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
コメントを残す