平野歩夢さんといえば、冬季オリンピックで2大会連続銀メダルを獲得し、スノーボード界のエースとして知られていますよね。
スケートボードで東京オリンピックへの出場が内定しており、メダル獲得が期待されている選手でもあります。
そんな平野歩夢さんですが、細身のイメージがありながらも実は筋肉がすごい!と評判なんです。
今回は、平野歩夢さんの筋肉について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
平野歩夢の筋肉がすごいと話題!画像まとめ
平野歩夢さんは小柄で華奢なイメージがありますよね。スノーボードウェアを着ているので、余計に体型が分かりづらいと思います。
しかし、実は鍛え上げられた筋肉美で知られており、腕もかなりのマッチョなんです!
平野歩夢さんは回転のテクニックが注目されていますが、エアーの高さもすごいんです。
ファーストエアーが他の選手よりはるかに高く、平野歩夢さん自身も最大の武器を高さだと話しています。
小学校3年生のときから、ファーストエアーの高さは他の選手を上回っていることを自覚したそうです。
そのエアーが平野歩夢さんのスタイルなのですが、軽々と飛んでいるように見えてかなりの筋力が必要でしょう。
さらにしなやかで伸びのある動きをしなければいけないので、マッチョすぎてもダメですよね。平野歩夢さんは、とてもバランスの良い筋肉がついているのだと思います。
平野歩夢さんのエアーがあそこまで高い理由は、4歳から始めたスケートボードにあるようです。
父・英功さんが経営している日本海スケートパークで、スノーボードでいうハーフパイプと同じ形をした設備を利用し、その感覚を身につけてきました。
平野歩夢さんのエアーは、テイクオフのタイミングが絶妙で、ギリギリのところで踏切っています。
スケートボードは、スノーボードよりも繊細な感覚が求められるため、幼い頃からスケートボードをやってきたことにより、テイクオフのタイミングが体に染み込んでいるのですね。また、他の選手と比較しても着地にブレがない。ショーンホワイト選手と比較しても着地がスムーズで綺麗です。
スポーツ日本より引用
また、ボトムランにも秘訣があるそうで、エアーとエアーをつないでいる滑走の部分です。
無駄のないスムーズなボトムランで、常にスピードをキープし、技に備えているのです。
平野歩夢の実家は新潟県の日本海スケートパークで、父の英功さんお手製のエアマット施設が自慢です。
空中姿勢や、踏み切りを練習できる環境で育った平野歩夢さん。父と2人で、実家と雪山を往復し、鍛錬してきたからこそ今の実力があるのですね。
一流のアスリートは、どんな努力も惜しまないのですね。
平野歩夢は腹筋もやばい!画像
平野歩夢さんは私生活も競技一色になり、食事は1日1食、飲み物は炭酸を避け水だけにします。
着地の衝撃に耐えれるように、時間が許す限り腹筋を鍛えました。まるで彫刻刀で刻んだような腹筋をしていますが、平野歩夢さんいわく「しんどい思いをしないと勝てない」とのこと。
「日々の生活も滑りも、これ以上のものをプッシュできるような自分で五輪の舞台に立ちたい」と語った平野。限界をプッシュするのは演技の難度だけでなく、腹筋でもそうらしい。代表チームの治部忠重コーチは「時間があると腹筋をしている。回数を決めずにやれるだけやると言っている」と平野の腹筋魔ぶりを明かした。
Yahooニュースより引用
遠征中でもゲレンデから戻ったら即ジムに向かい、食事もおろさかに再びジムへ向かいます。
ニュージーランド遠征で同室だった戸塚優斗さんも、「夜にずっと腹筋をしていて、さすが違うなと思った」と話していました。
腹筋は着地を支えるときに重要なポイントなっており、平野歩夢さんもまだ限界が見えていないそうです。
平野歩夢さんは余裕で大技をこなしているように見えるのですが、ハーフパイプは常に死と隣り合わせの競技です。
転倒時に打ち所が悪ければ死に至りますし、二度と競技ができないからだになる可能性もあります。
激しい転倒をしてもくじけない精神力と、練習量に支えられるのです。
一度身につけたら終わりではなく、一年で技の難易度が上がっていく厳しい競技でもあります。
平野歩夢さんは毎日その試練を受け続けているのですね。
雪の上で練習できるシーズンにもかかわらず、夜はジムでトレーニングをして、スケートボードもするそうです。
深く刻むように割れている腹筋が、その練習量を物語っていますね。
実際にトレーニングを重ねることも大事ですが、イメージをすることも大切だそうです。
2017年におこなわれたUSオープンにて、左膝の内側側副じん帯損傷、そして肝臓を損傷するという全治3ヶ月の大怪我を負いました。
その際、リハビリでは感覚的にこなしてきたことを具体的に言葉にするよう、イメージを持てるようになったそうです。
この大きな前進が、いまの競技生活に活かされていると言います。
平野歩夢の食事や筋トレ方法も確認!動画
スノーボードはその見た目と違い、かなりハードなスポーツです。
雪のないときでも体を整えるため、筋トレは欠かせません。
エッジをかけてターンをしたり、止まるときにも太ももの筋肉が必要です。
下半身の筋肉も重要になってくるので、体幹トレーニングも大切だといいます。
スノーボーダーがおこなうトレーニングは、主にスクワット、腕立て伏せ、腹筋、背筋、フル・クランチ、バランスディスクバランスボールなどが挙げられます。
特に、夏は毎日おこなうことにより、冬に備えることができます。
ランニングは有酸素運動なので毎日おこない、筋肉に持久力がついて、体力向上につながり疲れにくい体を作ります。
夏にしっかり毎日筋トレを行っていると、冬に一日スノボーができる体力がつくようです。
また食生活ですが、平野歩夢さんは梅干しが苦手だそうです。
しかし、母の手作り弁当には梅干しが入っており、梅干しには疲れを溜めにくいというメリットがあります。
「クエン酸」がレモンの2.5倍含まれており、母は息子のためをおもって苦手な梅干しを入れているのでしょうね。
また、平野歩夢さんはソチオリンピック~平昌オリンピックの期間、食事を一日一食だけに制限していました。
飲み物は炭酸飲料を避け、水だけを飲んでいました。師匠と慕っている國母和宏さんから教わったそうですよ。
まとめ
今回は、平野歩夢さんの筋肉について、紹介しました。
小柄な見た目からは想像できないほど、鍛え抜かれた肉体美をしていましたね!
特に腹筋はスノボーに欠かせない筋肉だそうで、オフシーズンもストイックにトレーニングを続けていることが分かりました。
これからの活躍も期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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