畑岡奈紗さんといえば、史上最年少の17歳でプロ入りを果たし、拠点をアメリカに移してからも活躍を続けています。
2019年には世界ランキング3位に輝き、超スター選手となっていますね。
そんな畑岡奈紗さんですが、どれくらいの年収を稼いでいるのかが気になっている人も多いと思います。
今回は、畑岡奈紗さんの年収について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
畑岡奈紗のスポンサー契約料は?獲得賞金が巨額!
2016年にプロ入りとなった畑岡奈紗さん。当時スポンサー契約をした企業は期間満了を迎えており、現在はいくつか変わっているようですね。
2020年時点でのスポンサーは、6社になっています。若手でも人気選手には10社以上スポンサー企業がついているので、6社とは実績の割に少ない印象ですね。
プロ入りした2016年には、森ビルと3年間所属契約を結んでいましたが、2019年末で契約終了となっています。
しばらくはスポンサー不在でプレーしていましたが、そこで名乗りをあげたのがアビームコンサルティング株式会社です。
2020年5月1日から契約スタートとなったようです。
こちらは東京に本社を置いている、日本の総合コンサルティング会社です。
アジアを中心にヨーロッパや北南米にも会社があり、超大手企業となっています。
スポーツ業界にも強く、サッカーJリーグ・モンテディオ山形の主要株主で、日本フットサル連盟やヨットの日本代表チームをサポートしています。
大手のバックアップを得たので、畑岡奈紗さんもプレーに集中できますね。
そして、畑岡奈紗さんの父も勤務している「山新」もスポンサーとなっています。
畑岡奈紗さんの地元・茨城県を本社に置き、福島県や栃木県にも支店があります。ホームセンターや家具、インテリア、自動車用品店やペットショップなどもあるようです。
畑岡奈紗さんの父は、茨城県つくば市のホームセンターに勤務しているそうですよ。
プロになって初のサイン会は、そこで開催したそうです。
用具を扱っている「ダンロップスポーツ株式会社」は、2017年に用具使用契約を結びました。
ボール、クラブ、キャディバッグ、ヘッドウェア、グローブ、アンブレラといった用具を、ダンロップのSRIXON(スリクソン)にしています。
「株式会社ヤマニ」とは、2020年2月より、ウェア契約を締結しています。
畑岡奈紗さんは着用しているウェアは「Admiral GOLF(アドミラル ゴルフ)」だそうです。
これまで株式会社ドームの「アンダーアーマー」を着用していましたが、2019年末に契約満了を迎えたため、新たにアドミラルのウェアを着用しています。
アンダーアーマーはブランドイメージを保つために、他社のロゴをウェアに入れることは禁止だそうです。
しかし、アドミラルに変更したため、それが可能になりました。
東京オリンピックにも出場しましたし、ウェア変更によってスポンサー契約企業が増えるかもしれませんね。
「アディダスゴルフ」とは、2020年3月にフットウェア契約を締結しています。
そして、2018年には「日本航空株式会社(JAL)」と3年契約を結びました。
畑岡奈紗さんの家族を含む日米間を行き来する際に、サポートしているそうですよ。
畑岡奈紗の年収が凄いと話題!徹底調査
2019年の畑岡奈紗さんの年収は、2億円を超えていました。
国内女子の獲得賞金約6900万円(賞金ランキング15位)、米国女子の獲得賞金917,273ドル(日本円で約9,998万円)となっています。
日米合わせて賞金だけで、約1億7千万円を獲得しています。
この他にも、スポンサー契約金やCM、イベント出演料などが加わりますので、畑岡奈紗さんは余裕で2億円越えの年収を稼いでいます。
ダンロップとの契約でも年4000万円が支払われるので、現在年収5億も夢ではないと思います。
2020年12月時点では、国内女子の獲得賞金は966万円(賞金ランキング48位)で、米国女子での獲得賞金は759,086ドルとなっていました。(約7880万円)
それから全米女子オープン終了時の賞金と、東京オリンピックでの活躍を見ると、さらに年収はあがりそうですね。
しかし、コロナの影響もあって、2020年度は賞金獲得額が少なかったようです。
国内では2試合しか参加せず、米国でも試合数は9試合のみだったそうでし。
しかし、優勝こそしなかったものの、半分以上トップ10以内に入っていますし、世界ランキングは7位まで浮上しました。
日本人女子ではトップとなっており、オリンピック出場を確実にした年でもありました。
畑岡奈紗さんの年収は、2019年で2億円越えですので、2021年は5億円に到達するのではないか、と言われています。
プロゴルファーとして、国内ツアーのみならず、海外ツアーにも参加していますし、ツアー賞金以外にも、CM出演やスポンサー契約など、もろもろ合わせると相当な額ですよね。
畑岡奈紗さんの賞金以外での収入は、スポンサー契約を結んでいるダンロップからの収入も多いようです。
ダンロップとは5年間の契約を結んでおり、1年で2000万円ほど広告料が支払われているようです。
コロナの影響でトーナメント数が減ってしまいましたが、2021年はどれくらいまで年収があがるか楽しみですね。
畑岡奈紗の自宅の場所はどこ?画像を確認
畑岡奈紗さんは現在アメリカに拠点を置いており、近々自宅を購入する予定だそうです。
バハマでの開幕戦は予選落ちしてしまったため、賞金はゼロに。予選突破を果たせば、米ツアー初賞金が入ってくることになります。
プロ転向後「お金がかかっているんで。少しでも良い成績を挙げたいと思うようになりました」という畑岡は、賞金の使い道について「お金をためてアメリカにおうちが欲しいです。来年くらいまでにですかね」と早期の自宅購入へ意欲を示した。
サンケイスポーツより引用
米国でツアーをおこなう上で、自宅を持つ意味はかなり大きいですね。
あの松山英樹選手も、フロリダに家を購入した際に、「遠征で持ち運ぶ荷物が半分に減ったのが大きい。」と話していました。
ツアーに参加すると、必要な荷物は1年分。それをホテルを転々としながら持り歩くとなると、それだけでストレスですよね。
畑岡奈紗さんは、「伊藤園レディース」にて、プロ初賞金の73万円を獲得した際に、使い道を「実家のトイレ修理と冷蔵庫購入」と話していました。
しかし、実際はアメリカに家を買うという目標のために、初賞金は全額貯金してあるそうです。
米ツアーでも、1ドルでも多く稼いで、自宅購入費用にあてたいところですね。
その後、畑岡奈紗さんは米フロリダ州にある住宅街に、ゴルフ場つきの新拠点を構える予定であることが分かりました。
すでに最終候補の絞り込み中だそうで、順調にいけば来年にはパーフェクトな練習環境でトレーニングを始めることができます。
男子ゴルフの松山英樹選手や、小平智選手らも、フロリダに拠点を持っており、ゴルフ界の聖地と言われています。
年間を通して温暖で過ごしやすく、シーズン中盤からほとんどの試合が東海岸で行われるため、移動の負担が少ない。「強くなるためにも米国に拠点が必要」と話しており、11月の最終戦後、本格的に家探しに着手していた。
ゴルフ場の中に家があれば、好きな時にラウンドや練習が可能。日本では千葉・季美の森GCなど数少ないが米国では珍しくなく、石川遼も米ツアー参戦時にはフロリダ州オーランドにあるゴルフ場敷地内の家に住んでいた。
サンスポより引用
「NASA邸」が完成するとあって、多くの報道陣が押し寄せそうですね。
まとめ
今回は、畑岡奈紗さんの年収について、紹介しました。
現在6社の大手企業とスポンサー契約を結んでおり、獲得賞金と合わせると、2億円以上の年収を稼いでいることが分かりました。
現在アメリカのフロリダに家を構える予定だそうで、米ツアーに参加する環境はばっちりのようですね。
今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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