畑岡奈紗は韓国人!出身地は茨城県笠間?生い立ちや経歴を調査!

女子プロゴルファーの畑岡奈紗選手といえば、2021年6月に行われた全米オープン女子ゴルフで2位に輝き、今大注目されていますね。

近いうちにメジャー大会優勝もありえると思いますので、いまから期待が高まりますね。

そんな畑岡奈紗さんですが、出身地はどこなのでしょうか?

今回は、畑岡奈紗さんの出身地について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

畑岡奈紗は韓国人?国籍を確認!

畑岡奈紗さんは、国籍が「韓国人」という噂が浮上しています。

しかし、結論から言うとこちらはガセネタで、畑岡奈紗さんは純日本人です。両親ともに日本人なので、畑岡奈紗さんもれっきとした日本国籍をもっています。

なぜ韓国人という噂が浮上したのかは不明です。韓国人っぽい顔をしているわけでもないですし、韓国語を話したわけではもないですね・・・

ツアーで韓国人選手と一緒に試合をしているときがありましたから、何かの拍子にそんな噂が出てしまったかのかもしれませんね。

畑岡奈紗の出身地は茨城県笠間市?実家を調査!

畑岡奈紗さんは、茨城県笠間市出身です。実家の詳しい場所は不明ですが、笠間市立岩間中学校出身なので、この学区内にあると思います。

岩間第二小学校時代は、野球に打ち込んでいたそうで、地元の野球チームで二塁手をつとめていました。

岩間第二小学校には、ゴルフの基礎を学ぶことができる「スナッグゴルフクラブ」があり、畑岡奈紗さんも所属していました。

野球とゴルフは“棒を振る”という共通した動作があり、“最短に振り落とす”無駄のないスイングは、すでにこのときから身に付けていました。

笠間市立岩間中学校に進学した後は、陸上部に所属し、持ち前の俊足で200m走県大会7位に入賞します。

そのまま行けば、中学3年生で全国大会に進出していたかも知れません。

しかし、中学3年生からは、中嶋常幸さん主催の「ヒルズゴルフ・トミーアカデミー」に入門します。

ここから、ゴルファーとしての道を歩き始めました。

陸上や野球での経験は、下半身の強化はもちろん、走るという動作を通じて“ぶれない軸”を身に付けたのです。

中学時代は、生徒会の役員も務めていたので、人望も厚い人だったのですね。

畑岡奈紗さんの父・仁一さんは、地元の茨城県にあるホームセンター「山新」に勤務しています。

高校時代に走り高跳びで県大会2位になったことがあり、畑岡奈紗さんの運動神経の良さは父譲りなのかもしれませんね。

畑岡奈紗さんの「なさ」という名前は、幼少期にアポロの月面着陸を見た父が、「人類初の偉業を成し遂げて世界に羽ばたく子になるように」と名付けました。

米航空宇宙局(NASA)から文字ったのですね。

父はスポーツ通なのですが、意外なことにゴルフはまったくやらないのだそうです。

畑岡奈紗さんの母・博美さんは、地元・茨城県にある「宍戸ヒルズカントリークラブ」で予約担当の社員をしていました。

高校卒業後からずっとこのクラブで働いていて、ゴルフのベストスコア「81」の腕前です。

母・博美さんの影響で、畑岡奈紗さんがクラブへ通い始めたのは11歳のときでした。

母や中嶋プロの指導を受けながら、畑岡奈紗さんはみるみるうちに実力をつけていきました。

そして、史上初・アマチュアでのメジャーVを達成しています。

畑岡奈紗さんがプロになったため、母は仕事を退職し、畑岡奈紗さんのサポートに徹するようになりました。

異国での生活は不便も多く、食事のレパートリーは少なかったりするので、母が腕をふるって食事をつくっているそうですよ。

畑岡奈紗の生い立ちや経歴を調査!幼少期や子供の頃の画像はある?

畑岡奈紗さんは、茨城県笠間市に生まれ、両親と妹の4人家族のもと育ちました。

幼少期から運動神経抜群で、小学生で少年野球チームに入団し、セカンドを務めています。

母親がゴルフ場に勤務していたため、小学校5年生でゴルフをはじめました。

「一緒の敷地に住む母方のお祖父さんは役所勤めをしていました。お父さんは家具を主に販売する会社に勤務するサラリーマンです。ゴルフ場で働いていたお母さんは、高校時代はバレーボールの選手でした。本当に普通の家庭ですよ。奈紗ちゃんは学校が終わると、一人で自転車に乗ってゴルフ場まで練習に行っていました。大人でも自転車で30分はかかる道です。私が奈紗ちゃんに『遠いけど、大丈夫?』と声をかけると、笑顔で大きくうなずいて『うん!楽しいからいいの』って」
スポーツ報知より引用

宍戸ヒルズでは、先に来ていた大人たちにしっかり挨拶を済ませ、あとはひたすら打つのみだったそうです。

平日は2時間、休日は5~6時間も練習に打ち込んでいたそうです。あまりの集中力に、雨が降っても気がつかないほどだったそうですよ。

「練習場の全長は230ヤードほどですが、中学生になったばかりの奈紗ちゃんのドライバーショットは、正面のネット中段にある250ヤードの表示を楽々超えていました。ここには石川遼プロも妹や弟と一緒に子供のころに来ていましたよ。おそらく同じ場所で練習していたと思います」
スポーツ報知より引用

畑岡奈紗さんの父はまったくゴルフをやらないですし、興味もなかったそうです。

畑岡奈紗さんは、小学校4年生で男子に混ざって野球をしていたので、地元の少年野球チームに入っていました。

小学5年生からゴルフも始め、小学生大会に出場しています。

始めたばかりのときはなかなか勝てず、しょっちゅう悔しくて大泣きしていたそうです。

そして、夏休みの終わりに、野球チームのみんなに対し、『二足のわらじは履けないからゴルフに専念します』と宣言したのです。

母・博美さんもスイングを教えていたのですが、すぐに教えることはなくなり、独学で練習を始めるようんなります。

「奈紗がゴルフを始めたころ、グリップが擦れて手に血豆ができたんです。練習の途中、その血豆が破れて、指に血が流れていました。痛かったと思うのですが、本人はそれを見てケラケラ笑って、練習を続けていました。それぐらいゴルフが好きだったのだと思います。」
スポーツ報知より引用

中学ではゴルフを続けながらも、陸上部に入部しました。

父が学生時代に陸上で走り高跳びをやっていたため、その影響を受けたようですえ。

中学校3年間は放課後、毎日陸上部の部活が18時まであって、帰宅してから夕食後、2時間ほどゴルフの練習をしていました。

それが終わると宿題に取り組む、という生活をし続けてたそうですよ。中学校では生徒会役員もやっていましたし、3年間本当によく頑張ったのですね。

2016年には日本女子オープンにおいて、アマチュア史上初となる優勝を遂げ、大会史上最年少の記録も更新しています。

2017年にはダンロップ女子オープンゴルフでプロ初優勝をとげ、2018年の全米女子オープンでは10位にランクインします。

アメリカツアー初優勝を遂げた高校時代は、世間を驚かせましたが、その後もプロゴルファーとして成長し続けています。

既に日本女子プロゴルフ界をけん引している畑岡奈紗さんですが、実は決まったコーチの指導を受けないのだそうです。

専属コーチをつけるゴルファーも多いのですが、畑岡奈紗さんは効果的なアドバイスができる専門家を都度選んでいるそうですよ。

まとめ

今回は、畑岡奈紗さんの出身地について、紹介しました。

茨城県出身の畑岡奈紗さんは、運動神経抜群の少女で、ゴルフ以外にも野球と陸上をしていたようです。

中学からはめきめきと実力を発揮し、高校生で数々の大会で記録を打ち立てています。

今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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