山中崇の演技力が凄い!名脇役で演技上手い?デビューからの経歴まとめ!

大きな盛り上がりを見せた日曜劇場『VIVANT』で、ALI社長を演じていた山中崇さんに、注目が集まっています。

唯一無二の存在感を放ち、バイプレーヤーとして高い演技力を持っています。

そんな山中崇さんの、これまでの評価や経歴が気になりますよね。

今回は、山中崇さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

山中崇の演技力の評判は?世間の声を調査!

山中崇さんは、舞台や映画、ドラマにCM、ナレーションと、幅広く活躍しています。

もともと演劇業界では有名だったのですが、最近はドラマにも引っ張りだこで、毎クールと言ってもいいほどさまざまな作品に出演していますよね

深夜食堂

山中崇さんが、お茶の間に広くが知られるようになったきっかけは、ドラマ『深夜食堂』でした。

安倍夜郎さん原作の同名漫画をドラマ化しており、第4部まで制作された名作です。

新宿ゴールデン街の小さな「深夜食堂」を舞台に、その街で生きる人がお店に集い、腹と心を満たしていく物語です。

2009年から放送開始され、2015年、2016年には映画化もされています。

山中崇さんが演じたのは、主要キャラクターであるチンピラの林ゲン役です。

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https://x.com/hiyoshiterari/status/1692505610338939140?s=20

味のある演技で、強く視聴者の記憶に焼き付いたようですね。

松ヶ根乱射事件

2007年公開の映画『松ヶ根乱射事件』では、これまでと違うクセのある男を演じ、注目を集めています。

1990年代のとある寒冷地を舞台に、双子の兄弟が遭遇した奇妙な事件を描いています。

山中崇さんが演じたのが、主人公・光太郎の双子の兄。

怠け者で、しっかり者の弟に劣等感を感じています。ある日、ひき逃げをしてしまい、被害者に脅されてしまいます。

山中崇さんは、この役について、どう演じていいのか悩んだそうです。

夜中に山下敦弘監督に相談し、一緒に役について考えてもらったそうですよ。

https://x.com/mnt200419/status/1535058005754277888?s=20

ごちそうさん

2013年には、NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』に出演しています。

山中崇さんが演じたのは、ヒロインの実家の洋食屋に入り浸っている、売れない文士・室井幸斎役です。

好奇心が旺盛で、人の揉め事を見聞きし、無神経で失礼な発言が多い室井。

途中、自作の小説を酷評した桜子と駆け落ちし、童話作家となります。

いままでにない緩いキャラクターの役で、なんでも自分のものにする俳優さんですね。

https://x.com/M1850oooo/status/1700831804339748987?s=20

VIVANT

2023年に放送された日曜劇場「VIVANT」では、「1億ドル誤送金事件」で誤送金をテロ組織に流したGFL社の社長・アリを演じています。

裏の顔は国際テロ組織・テントの幹部という、重要な役どころを演じていました。

なんとも胡散臭く、登場時から怪しまれていましたね。

メイクと抜群のセリフ回しで、現地人にすっかりなり切っていました。

ヘタウマ日本語が、本当に現地人のようでしたよね。

第五話では、家族を目の前で殺される、という極限状態を演じており、SNSでも大きな話題になりました。

山中崇は演技上手いし脇役でもかっこいい?

山中崇さんは、主演こそ少ないですが、数えきれないほどの作品に出演しており、名バイプレーヤーとして知られています。

話題作への出演や、CMやナレーションでも大活躍しています。

ちなみに、『相棒』に出演している芹沢慶二役の山中崇史さんと、混同される方が多いようです。

山中崇と山中崇史・・・一文字違いで名前が似ており、2人とも名バイプレーヤーなので、混同してしまうのも納得ですね。

また、山中崇さんは前述した通り、毎年のようにCMに出演しています。

2022年にはキリン・一番搾り「2年越しに伝えたかったこと」篇に出演しています。

「ちむどんどん」にも出演

山中崇さんは、NHKの常連でもあり、朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」にも出演しています。

山中崇さんは、東洋新聞社学芸部デスクでジャーナリストの田良島甚内役を演じていました。

“一筋縄ではいかない皮肉屋”で、かなりクセのある上司でしたが、部下への愛情を忘れず、窮地の和彦や暢子に協力してくれます。

人情厚く、理想の上司とも言える役でしたね!

https://x.com/carp0422/status/1576553838685097986?s=20

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演

山中崇さんは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも、平賀朝雅役で出演していました。

平賀朝雅は、北条時政の後妻・りくの娘婿です。

脚本家の三谷幸喜さんからも「うさん臭く演じるように」と言われたので、かなりクセのある役になっていましたね。

キザで異彩を放ち、独特の存在感がありましたね。

https://x.com/opi_tag/status/1702721466180206782?s=20

山中崇のデビューからの経歴まとめ!

山中崇さは高校の文化祭で、戦争をテーマにした舞台を作り上げ、役者を目指すようになります。

東京経済大学コミュニケーション学部時代から、舞台に出演し始めます。

大学ではゼミで広告に興味を持ち、広告デザイナーを目指すも、教授に「美大卒じゃないと無理だよ」と言われてしまったそうです。

そんな中、演劇研究会『劇団みつばち』に所属し、カルチャーセンターや大学で開催されるワークショップに参加するようになります。

実は同研究会には、お笑いコンビ『たんぽぽ』の川村エミコさんも所属していました。

このことがきっかけで、役者や演出家と出会い、小劇場の舞台に出るようになりました。

就職活動もしており、合同企業説明会に2回参加しましたが、「今芝居の道に進まなかったら後悔するはず」と悩みます。

また、岡本太郎さんの著書「自分の中に毒を持て」に感銘を受け、芝居一本でやっていくことを決意します!

2001年には映画『怪談 こっちを見ないで…』で映画初出演、2003年にはドラマ『恋する日曜日 LOVE ON SUNDAY』でドラマ初出演を果たしました。

2013年には、NHK朝の連続ドラマ小説「ごちそうさん」で、知名度を高めます。

その後も舞台、映画、ドラマにCMと幅広く活躍し、チンピラ役から真面目でシリアスな役まで、常に色々な顔を見せてくれます。

まとめ

今回は、山中崇さんの演技力について、紹介しました。

山中崇さんは名バイプレーヤーとして数々の作品に出演しており、見る人に強烈なインパクトを残しています。

脇役でも存在感がある役者さんなので、演技力も高評価ばかりでした!

これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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