今や国民的俳優とも言える、堺雅人さん。主演ドラマ「VIVANT」での好演も、話題になっていますね。
そんな堺雅人さんは、下積み時代が長く、とても苦労していたことでも有名です。
しかし実は、計算ができず、学習障害だという噂もあるようです。
今回は、堺雅人さんの頭の良さや学習障害の噂について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
堺雅人は頭いいのに計算や数字が苦手?
堺雅人さんの学歴は、宮崎大学教育学部附属中学校(偏差値57)、宮崎県立宮崎南高等学校(偏差値58)、早稲田大学第一文学部中国文学です。
中学校のときから私立で、早稲田大学に進学しているということで、かなり頭が良いようですね。
しかし早稲田大学は、第一志望ではなく、本当は国立大学に進学したかったそうです。
なんと将来は、通商産業省の官僚を目指していたそうですよ。
特に国語が得意で、高校の先生が堺雅人さんに100点を取らせないよう、問題作りに苦労した、という逸話もありました。
偏差値80超えもあったといいますから、受験科目が国語のみであれば、東京大学も余裕で合格できたでしょうね。
早稲田大学では、部長も顧問も謙虚なところに惹かれ、演劇部に入部します。
もともと先輩は1人しかいなかったのですが、堺雅人さん目当ての入部希望者が殺到し、一気に20人に増えたそうですよ。もちろんほぼ女性です(笑)
そんな堺雅人さんは、計算が苦手で、数学がとことんダメだったそうです。
「受験で大失敗して、国立受けたんですけど、初日に数学の問題が出て、5問あったんですけど1問も分かんなくて、初日の数学で0点取って、裏に一生懸命小論文書いたんですけど、やっぱダメで…」と苦笑い。
Yahooニュースより引用
早稲田大学は、記念受験で受けたそうで、国語と英語と小論文のみだったので、たまたま合格したそうです。
早稲田大学入学後は、官僚はまったく考えず、在学中に学生劇団「東京オレンジ」を旗揚げします。
初舞台で、「俳優として生きていこう」と、決意したそうですよ。
その後は看板俳優として活躍し、「早稲田のプリンス」とまで呼ばれます。
しかし、大学3年生のときに早稲田大学を中退したことで、両親から勘当されてしまいます。
その後は、7年間も音信不通となってしまい、もちろん援助も受けず、アルバイトで食いつないだそうです。
「野菜をとらなければ・・・」と、お金がなく食べるものもままならない堺雅人さんは、道端にはえているタンポポを食べたこともあったそうです。
その後、努力が実を結び、今や国民的俳優となりましたね。
国立大学を目指した堺雅人さんが、唯一数学だけが苦手というのは意外ですね。
頭が良いのに計算だけできない、というのは、「ゲルストマン症候群ではないか?」と言われています。
堺雅人は学習障害?ゲルストマン症候群や左右盲との噂も!
ゲルストマン症候群とは、以下の主な症状があるようです。
- 失書 : 自発的に字を書いたり、書き取りができない
- 失算 : 暗算や筆算ができない
- 手指失認 : 指定された指を即座に出せない
- 左右失認 : 左右がわからない
すべての症状が出るわけではないようですが、この症候の中では、「手指失認」「左右失認」が顕著に出るそうです。
ゲルストマン症候群の中にある、「失算」が、堺雅人さんに当てはまるのでは?という噂のようですね。
堺雅人さんは、あまりにも数学の問題が解けず、小論文を記入して提出したという話もありました。
早稲田大学も記念受験で合格したそうで、文系の学力がいかに高いかがうかがえますね。
また、左右の判断が瞬時にできないのは、自身で告白しているようです。
以前、「おしゃれイズム」に出演した際は、「急に言われると左右がわからない」と告白しています。
例えば車の運転をしているときに「そこ右に行ってね」と言われるとダメだが、「こっち行ってね」と指で指示されれば分かるという。
また、タクシーに乗って「そこを右」というように指示する場合には、そろそろ曲がる、そろそろ曲がると思いながら「(事前に)練習する」。じっくり考えなければ、右と左がわからないそうだ。
まんたんwebより引用
この症状は、子供の時からだそうで、母親が絵本の「右から何番目」「左から何番目」と教えてくれていたとき、まったく理解できなかったとか。
そのため、母親が「情けない」と泣き出してしまい、その姿を見て傷ついたというエピソードがありました。
また、計算については、「足し算」「引き算」が苦手で、ドーナツ屋でアルバイトをしていたときは、レジで多めにおつりを渡していたそうです。
レジを〆るときに、1,000円単位で数字がずれていたこともあったそうで、かなり問題になったそうですよ。
これらのエピソードから、「ゲルストマン症候群ではないか」と、言われているようですね。
堺雅人は無断出勤しすぎでバイトをクビになった?
下積み時代に、ドーナツ屋でアルバイトをしていた堺雅人さん。
あまりにも仕事が楽しすぎたので、シフトに入っていないときも、無断出勤していたそうですよ。
タイムシフトという仕組みを理解しておらず、暇な時に勝手に出勤していたのが原因で、クビになってしまったそうです。
「無断欠勤」は聞くことはありますが、「無断出勤」はなかなかないですね(笑)
「あれ、なんで堺がいるんだ?」と店長に注意されても「いやいや働きます」と悪気なく答えていたらしい。ほかにも千円単位でお釣りを間違えることもあり、クビになってしまったそうだ。その後に勤めたコンビニでも「お釣りを間違えていたらしいんですよね」と堺は苦笑いする。
オリコンニュースより引用
随分変わった理由ですが、バイトをクビになってショックだったでしょうね。問題があるというよりは、天然エピソードな気もしますが(笑)
ちなみに、どこのドーナツ屋で働いていたかは不明ですが、「劇団オレンジ」の事務所が高田馬場にあるので、ミスタードーナッツ東中野店かもしれないですね。
まとめ
今回は、堺雅人さんの頭の良さや学習障害の噂について、紹介しました。
堺雅人さんはかなり優秀で、国語の偏差値はとても高かったようです。しかし計算ができず、国立大学受験を失敗した過去がありました。
ほかにも、左右が分からないという症状があり、「ゲルストマン症候群ではないか」と、言われているようですね。
今後の活躍も楽しみですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。
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