個性的な役を演じることが多く、芸歴40年の超ベテラン俳優である、生瀬勝久さん。
そのトーク力を生かし、俳優以外にもタレントとしても活躍していますよね。
そんな生瀬勝久さんは、演技力が凄すぎる!と話題になっているようです。
今回は、生瀬勝久さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
生瀬勝久は演技力が凄すぎると話題!世間の声を確認!
ベテラン俳優の中でも、生瀬勝久さんは個性的な演技と幅広い役柄を演じる力で、多くのファンを魅了しています。
その演技力は、世間でも賞賛の声があがっていました!
生瀬勝久演技上手いな #マスカレード・ホテル
— かな (@Dictator_kana) January 3, 2020
トリック面白いよね😊ミステリー作品だけどコメディ要素もあるからドキドキよりワクワクで見てたかな~😆あと生瀬勝久さんの矢部謙三が面白すぎ🤣スピンオフで「警部補 矢部謙三」「警部補 矢部謙三2」があるから、まだ見てないならこっちもオススメだよ🥰#えりちゃんメール#橋本恵理子
— はーつ (@1ePDemG7aO10UTL) July 9, 2023
生瀬勝久さんの演じる役は、本当に幅広く、ひねくれた役や嫌味なキャラも、ばっちりハマりますよね。
大人しい役よりも、個性的でクセのある役を演じる際に、その存在感が増すような気がします。
生瀬勝久さんは、1990年代は関西ローカルのバラエティに出演しており、コント番組へも出演していました。
1990年代半ばから本格的にドラマへ出演するようになり、一躍人気俳優となりました。
コントやバラエティ番組で培ったコメディアンとしての素質も、生瀬勝久さんの演技に活かされていますよね。
一度見たら忘れられない・・・誰もが生瀬勝久さんに、そのような印象を抱くのではないでしょうか。
代表作がない、などと言われていますが、『トリック』『ごくせん』『リーガルハイ』と、ヒット作のキーパーソンとして出演していますよね。
常にドラマ、映画、舞台と出演しっぱなしだそうで、どの作品でも爪痕を残しているのです。
“バイプレイヤー”という日本独自のポジションを見出したのが、生瀬勝久さんだと言われています。
生瀬勝久はバイプレーヤーが嫌い?
しかし、生瀬勝久さんは、「バイプレーヤー」という言葉が大嫌いなんだとか。
「日本独特の言葉で、アメリカで『僕、バイプレイヤーです』って言ったって通じないですからね。脇の人間…それって色んな人に失礼だと思うんです。なんでそこで区別するのかなって。あなた主演はやらないんでしょって言われているような気がして。」
シネマカフェより引用
生瀬勝久さんが役者を目指した理由は、やはり演技が好きだったからだそうです。
くすぶっていた下積み時代も特になく、升毅さんや古田新太さんらと関西学生演劇ブームを起こし、テレビからオファーが殺到するようになります。
『トリック』で演じた矢部謙三警部補は、主演の仲間由紀恵さん、阿部寛さんを凌駕するほどの存在感でしたね。
初主演となったドラマ『警部補 矢部謙三』も、続編が放送されました。
しかし、それらが代表作ではなく、作品におけるターニングポイントは、特にないといいます。
ハヤブサ消防団での演技が凄い
2023年夏ドラマの「ハヤブサ消防団」でも、生瀬勝久さんの演技が光っていますね。
田舎の消防団で発生した不可解な放火事件の真相をめぐり、村を守る住人の1人として、生瀬勝久さんも出演しています。
今回ベテラン俳優の出演が多いことでも話題になっていますが、生瀬勝久さんのリアルな演技はさすがですよね。
本当にその村の住人で、地元にいないと分からないような独特の雰囲気を醸し出しています。
これが、「役になりきる」ということなのでしょう。
生瀬勝久は演技だけでなく声優も上手い!
生瀬勝久さんはこれまで、何度か声優のお仕事もされています。
- 怪盗グルーのミニオン大脱走:ドルー・グルー 役
- 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~:デヴィット・シールド 役
- アダムス・ファミリー :ゴメズ・アダムス 役
『アダムス・ファミリー』では、2シリーズ連続で、アダムス家のパパ「ゴメズ」を演じました。
吹き替えということで、日本語でどのように表現するかを考えて演じたそうです。
ゴメズのビジュアルも、生瀬勝久さんに似ていたので、かなりマッチしていましたね1
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~』では、デヴィット・シールド役を演じ、視聴者から高く評価されていました。
今日はネトフリでヒロアカの映画をみました
オールマイトと出久君が一緒に戦うのは胸熱でした
志田未来ちゃんと生瀬勝久さんの演技が激ウマでした
声優さんかと思いました— かんば (@kambarumba) February 8, 2023
生瀬勝久さん、やっぱり声の演技上手いなぁ。
実写映画の吹替にも起用してほしい。— 3ジョーカー (@333joke) July 17, 2022
多くのファンから愛されているシリーズですが、「声優かと思った」と、その演技に感動の声があがっていました。
作中で重要な役割を果たすキャラだったので、生瀬勝久さんの声が、キャラクターに深みを与えています。
生瀬勝久さんは役柄に合わせて、声のトーンを変えて、変幻自在に演じることができます。
その声が、視聴者の印象に残りやすいのも、演技が評価される理由でしょう。
「実写映画の吹替もしてほしい」という声があるのも、納得ですね。
生瀬勝久は若い頃に干されていた?理由は上岡龍太郎?
生瀬勝久さんは、1988年~放送のバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』に出演していました。
初期メンバーで、第1回目~1990年4月まで、探偵局員だったのです。
しかし1990年4月に、ある事件が起きたことで、干されてしまったのです。
中国との戦時中、「大日本帝国陸軍大阪八連隊」の敗走や膨張、新聞記者になった連隊の取材を担当した、生瀬勝久さん。
その際生瀬勝久さんが、「おじいちゃんは戦争で勇ましかった。」とコメントします。
すると上岡龍太郎さんが、「勇ましかったら人を殺しても良いのか!」「かっこいいなら戦争をしても良いのか!」 と激怒したのです。
放送ではそのシーンはカットされましたが、収録が中止となりました。
これが原因で、番組サイドの意向により、生瀬勝久さんは降板したそうです。
なぜここまで、上岡鶴太郎さんが激怒したのかは不明ですが、生瀬勝久さんが高学歴なインテリキャラだったのも、気にいらなかったと言われています。
当時上岡龍太郎さんは、東京に進出して超売れっ子だったので、怒らせてしまったのは致命的だったそうです。
しかし、番組降板後は俳優として活躍しているので、芸能界から干されたわけではありません。
これ以降、上岡鶴太郎さんとは一切共演していないようですね。
まとめ
今回は、生瀬勝久さんの演技力について、紹介しました。
生瀬勝久さんは、どんな役でも自分のものにして、幅広い役を演じることができる俳優さんですね。
声の演技も高く評価されており、その幅広い表現力は、視聴者を魅了し続けています。
今後の活躍も楽しみですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。
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