どの世代からも絶大な人気を誇る、実力派女優の松岡茉優さん。
2023年7月スタートの日曜劇場「最高の教師」で主演をつとめることとなり、今から放送が待ちきれないですね。
そんな松岡茉優さんですが、どのような学生時代をすごしてきたのか、気になりますよね。
今回は、松岡茉優さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
松岡茉優の学歴を調査!出身中学は?
松岡茉優さんの出身中学校は、杉並区公立中学校の向陽中学校です。
中学校時代の松岡茉優さんは、演劇部に在籍していたそうですよ。
しかし、部活のやり方で先輩部員と揉めて、一時期幽霊部員になっていたそうです。その後、他の部員に助けられて、復帰しています。
松岡茉優さんは、小学生のときから芸能事務所に所属していましたが、子役時代はオーディションに落ち続ける日々だったそうです。
100回、200回と落ち続け、子役時代の実績はほとんどありません。松岡茉優さんも、自身を『子役出身』と言いづらい状況だったようです。
幼いころは、運動神経抜群で、運動会ではいつも1位をとっていたそうですよ。杉並区の大会では、学年1位になったこともあるとか。
そんな松岡茉優さんのデビューのキッカケは、妹の松岡日菜さん。妹さんが芸能事務所にスカウトされ、面接に同行しました。
するとスタッフから、「お姉ちゃんもやってみる?」とスカウトされ、8歳のときに芸能界デビューしました。妹には今でも、頭が上がらないそうですよ!
ちなみに、妹の松岡日菜さんは4歳年下でありながら、かなり売れっ子の子役として、ドラマや映画に出演していました。
ドラマ「花より男子」では、井上真央さんの少女時代を演じたり、年間13本ものCMに出演していました。
しかし、中学生に上がるときに、学業優先のため芸能界を引退しています。
中学時代におはガールに抜擢
松岡茉優さんは中学時代、あまり成績がよくなかったそうで、オール2のときもあったそうです。テストで0点や2点だったこともあるとか・・・
学校生活は派手なグループにいたそうで、目立つ子や落ち着いた子の中、おちゃらけたお笑い的な存在だったそうですよ。
中学1年生の時には、ドラマ「受験の神様」で女優デビューしていますが、タレント活動が中心だった松岡茉優さん。
当時は女優志望ではなく、司会者や声優を目指していたそうですよ。
中学2年生のときに、『おはスタ』でおはガールになる前は、女優志望だったのですが、MCの山寺宏一さんを見て、司会者や声優にあこがれたそうです。
やりたいことがたくさん出来たことで、気持ちが浮ついて、どっちつかずになってしまったそうです。
「おはガール」以降は、子役女優としての仕事が入るようになったそうです。
「おはガール」時代は、伊藤梨沙子さんと疋田英美さんと同期だったそうですよ。
MCの山寺宏一さんには大変お世話になっており、現在でも「芸能界の父」と慕っているそうです。
「おはガール時代は本当に右も左もわからなかったので、山ちゃんの姿を見ながら、ずっと勉強をしていたんです。山ちゃんは私が入った時点で『おはスタ』を13年も続けられていて…あっ、その時にみんなで撮った写真、まだありますよ」
モデルプレスより引用
この頃から女優を目指し始めた松岡茉優さんは、山寺宏一さんに相談したことで自信が持てたそうですよ。
松岡茉優さんが迷っていることを察した山寺宏一さんは、『蒼井優ちゃんもおはガール時代は変顔してたよ』と言ってくれたことで、考えが変わったそうです。
ちなみに松岡茉優さんは、当時から熱烈的なモーニング娘。のファンだったのですが、「おはガール」として知名度が上昇したので、モーニング娘。のオーディションは受けませんでした。
当時は顔にコンプレックスを持っていたので、アイドルになろうとは思っていなかったようです。
現在も、バラエティ番組などでのトーク力はすばらしいですが、やはりその原点は「おはスタ」にあるようですね。
「おはスタ」は生放送なので、コメントの尺も決まっており、番組の進行に影響が出ます。「間が怖い病」をわずらった松岡茉優さんですが、今ではとても役立っているそうです。
また、中学卒業時に、「おはガール」も卒業しています。
明るい陽キャだった松岡茉優さんですが、「おはスタ」でいい子を演じていた反動で、家ではかなりの反抗期だったそうです。
家族と一緒に食事をとらずに部屋に引きこもったり、父親の洗濯物と一緒に洗いたくない、と言っていたそうです。
家族のやることなすことすべてが、気に入らなかったそうですよ。
松岡茉優さんの母親はとても温厚な方で、ほとんど怒られたことはなかったのですが、中学時代に派手なメイクをしたときは、かなり怒られたそうです。
「怒らない母に中学時代唯一怒られたのが、家を出てからメイクをして帰ったこと。少しキツめのメイクをしてみたかった時期で、家でメイクをして『濃いわよ』とか『落としなさい』と言われるのが嫌だったので、家ではすっぴんで出て外でメイクして帰ったのです。人生で一番怒られましたね。びっくりしました」
モデルプレスより引用
松岡茉優の出身高校はどこ?堀越か日出?同級生には朝日奈央や百田夏菜子も?
松岡茉優さんは中学校卒業後、東京都深沢高校(偏差値40)に進学しました。
この高校は都立校で、実家から比較的近かったので、進学を決めたようです。
松岡茉優さんは入学当初、軽音楽部に在籍しており、キーボードを担当していたそうです。
もともと6歳から13歳ぐらいまで、ピアノを習っていた経験を生かし、コピーバンドをしていたそうです。
中学時代はいじられキャラだった松岡茉優さんですが、高校進学後にキャラ変を試みます。
そのため漫画を参考にして、「窓際の席で難しい本を読むミステリアスな人」を演じたそうですが、その結果友達がまったくできなかったそうです。
高校入学直前、所属事務所のワークショップに参加し、はっきりと女優を目指すことにしました。
その後、学業と芸能活動の両立が困難となり、高校1年生の9月で日出高校芸能コース(偏差値42)に転校しました。
ドラマ「鈴木先生」に出演したり、どんどん忙しくなっていったため、早いタイミングで転校を決めたようです。
この作品への出演がきっかけに、女優活動を本格化させた松岡茉優さん。
日出高校時代は、とても豪華な同級生にかこまれていたそうですよ。
- 百田夏菜子(ももいろクローバーZ)
- 日高里菜(声優)
- 大橋彩香(声優)
- 藤井萩花(E-girls)
- 重留真波(E-girls)
- 鈴木愛理(℃-ute)
- 能條愛未(乃木坂46)
- 家入レオ(シンガーソングライター)
- 朝日奈央(タレント)
周囲がアイドルだらけだったので、かなり戸惑ったとか。
そして、日出高校2年生までは、友達がひとりもできず、ぼっちだったそうです。
「お弁当も1人で食べてたし、きつかったのは、体育の授業のストレッチで「2人ひと組で」っていわれた時に組んでくれる友達がいなかったので、いつも先生が「松岡さん今日も」って感じで…。」
Yahooニュースより引用
松岡茉優さんは、周りが転校生である自分を面白おかしく見ているのでは、と意識し過ぎていたことで、壁をつくってしまったそうです。
「馴れ合いたくない」という気持ちもあり、自ら距離を置いたそうですよ。
高校1年生の時の文化祭でダンスをすることになり、E-girlsの藤井萩花さんと重留真波さんに指導を受けましたが、ダンス初心者で劣等感もあったたので、「腰を痛めた」と嘘をついて、音楽係に回ったそうです。
この期間、学校でやることがなかったので、勉強に励んだ結果、テストで100点をとれるようになったそうですよ。
今ほど仕事が多くなかったので、高校への登校日数も多かったのですが、朝が弱く、たびたび遅刻をしてしまったそうです。
百田夏菜子と朝日奈央が同級生
声優の日高里菜さんとは子役時代から親しく、何かあればたびたび聞いていたそうです。
高校2年生の時には、シンガーソングライターの家入レオさんが声をかけてくれて、一緒にお弁当を食べるようになりました。
家入レオさんも、高校時代は心を閉ざしていたそうで、同じ境遇だったようです。
高校3年生のときには、百田夏菜子さんと朝日奈央さんが、グイグイ話しかけてきてくれたとか。
最後の文化祭の準備期間中に、2人が面白いことをした際、ついに笑ってしまった松岡茉優さん。すると2人が、「松岡さんって笑うんだぁ」と、打ち解けたそうです。
百田さんは、松岡茉優さんに「松岡さんって本当は面白いんでしょ?」と、話しかけてくれたそうです。
さらに、松岡茉優さんがひとりでとろろ蕎麦を食べていたときに、いきなり朝日奈央さんが「とろろ蕎麦ちょうだい」と話しかけてきたとか。
とろろ蕎麦を仲良くないクラスメイトからもらうなんて、なかなか無いので、「もしかしたら私と友達になりたいのかな」と思ったそうですよ。
しかし、当時の朝日奈央さんはとろろ蕎麦ばかり食べていたので、単に蕎麦を食べたかっただけだったそうです(笑)
百田さんや朝日奈央さんと打ち解けたことで、一気に友達が増えたそうですよ。
そして、松岡茉優さんが突然、「バンド組もうよ」と言い出したそうです。
楽器経験者が誰もいなかったので、「エアー」でおこなったそうで、リーダーでキーボード担当の松岡茉優さんは夢中でエアー演奏を続けていたそうです。
クラスに馴染んでからは、たびたび先生のモノマネをして、クラスの笑いをとっていたそうですよ。
寂しかった高校生活も一変して、高校時代の最後は「本当に楽しい高校生活でした」と振り返っています。
松岡茉優さんは高校時代成績優秀だったので、鈴木愛理さんとともに、勉強が苦手だった百田さんや朝日奈央さんに教えたそうですよ。
NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」に出演した際は、リアルのアイドルが同級生に多かったので、役作りの参考にしたそうです。
高校3年生の時は、映画「桐島、部活やめるってよ」に出演し、女優として高く評価を受けています。
松岡茉優は大学に進学した?高校卒業後の進路は?
「桐島、部活やめるってよ」で、高く評価された松岡茉優さん。
この作品は、「2010年代の青春映画の金字塔」と呼ばれ、日本アカデミー賞を総なめにしました。
主演の神木隆之介さんをはじめ、鈴木伸之さんや山本美月さん、仲野太賀さんや橋本愛さんら、多くの俳優陣が高く評価されていました。
松岡茉優さんは、優秀な成績で日出高校を卒業しており、卒業間近には仲良しのクラスメイトと、たくさん動画を撮ったそうです。
卒業式では、鈴木愛理さんが卒業生代表を務めました。同級生たちは涙を流し、校歌を歌うことができなかったそうです。
しかし、松岡茉優さんは高校時代の思い出は高校3年生の後半だけだったので、涙は出ずに校歌も歌えたそうです。
そして、高校卒業後は芸能活動に専念するため、大学には進学しませんでした。
教員免許を取得するために、大学進学も考えたのですが、朝ドラ「あまちゃん」への出演が決まっており、女優一本で勝負しようと決めたそうです。
「あまちゃん」では、橋本愛さんや足立梨花さんらとアイドルグループ「GMT」を結成し、NHKの紅白歌合戦にも出演しました。
これをきっかけに、女優としてブレイクしていきます。
まとめ
今回は、松岡茉優さんの学歴について、紹介しました。
高校までは地元の学校に通っており、芸能活動と平行して多忙な日々を送っていたようですね。
日出高校時代は暗黒の歴史もありましたが、仲間がたくさんできたことで、とても充実した高校ラストになったそうです。
今後の活躍も楽しみですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。
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