女子卓球界のエースとの呼び声も高い伊藤美誠選手。
2016年のリオジャネイロオリンピックでは、史上最年少の15歳で銅メダルを獲得し、注目を集めましたね。
そんな伊藤美誠さんですが、出身地が気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、伊藤美誠さんの出身地について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
伊藤美誠の出身地は静岡県磐田市?調査してみた
伊藤美誠さんは、静岡県磐田市出身です。
幼少期から母の影響で卓球を始め、小学校卒業までずっと1日6時間以上のスパルタ教育を受けてきました。
そのため、現在のメンタル面での強さがあるのですね。
伊藤美誠さんは2歳で初めて卓球のラケットをさわり、4歳で水谷隼選手の父・信雄さんが代表の豊田町卓球スポーツ少年団に入ります。
磐田市立磐田北小学校から大坂の昇陽中学校、昇陽高校へ進み、現在は卓球ナショナルチームスポンサーの「スターツ」に所属しています。
小学校卒業後はずっと県外にいましたから、地元での思い出も卓球ばかりなのではないでしょうか。
伊藤美誠の実家の祖父はお寿司屋さん?場所を調査
伊藤美誠さんは両親ともに元卓球選手で、父はサラリーマンをしていました。
そして、実家はお寿司屋さんを営んでいるという情報もありましたが、本当でしょうか?
伊藤美誠さんの母方の祖父が、寿司職人だそうで、実家近くでお寿司屋さんを経営しています。
祖父の名前は健一さん、祖母は町子さんといいます。
健一さんはベテランの寿司職人で、磐田市にあるお店はかなり繁盛しているそうですよ。
伊藤美誠さんの母親は伊藤美乃りさん。元卓球選手という事で、伊藤美誠さんが幼いころからスパルタ指導にあたっていました。
2歳で卓球を始めて毎日ラケットを振っていたのも、母の指導のもとでした。
母は伊藤美誠さんが出場する大会の遠征費を稼ぐため、昼夜ひたすら働いていました。
そして、母の代わりに毎日食事を用意したり、送り迎えをしていたのが祖父母だったようですね。
練習は、ときに深夜に及ぶ。健一さんは「普段はおっとりしているけど、ラケットを持つと真剣だった。練習がうまくいかなくて泣いても、やめたいとは一度も聞いたことがない」と振り返る。
伊藤選手の大好物は、すし職人の健一さんが握ったおすし。中学校進学を機に大阪へ練習拠点を移してからも年に数回、帰省するたび「食べたい」とせがむ。父の日や母の日には、健一さんと町子さんにも必ずプレゼントが届く。
スポーツ報知より引用
母が不在のときは、祖父母に面倒をみてもらった伊藤美誠さん。今でも祖父母のことを「じーじ」「ばーば」と呼び、慕っているそうです。
そんな孫娘を祖父母も常に応援しており、地元にメダルを持ち帰ってきたときは、伊藤美誠さんが大好きなお寿司をたくさんふるまったそうですよ。
伊藤美誠の経歴や生い立ちを確認!
静岡県磐田市内にある磐田北小学校へ通っていた伊藤美誠さん。
4歳から「豊田町卓球スポーツ少年団」に入り、本格的にトレーニングを始めました。
このクラブの監督を務めていたのが、男子卓球のエース・水谷隼選手の父親・信雄さんでした。
7歳になると「全日本卓球選手権」バンビの部で優勝し、9歳には「カブの部」で優勝しています。
まだ小学校低学年のときから全国大会で何度も優勝し、天才少女と呼ばれてきました。
まるで全盛期の福原愛さんのようですね。
そして、10歳のときには「全日本卓球選手権」で初勝利し、中高生をあっと言わせます。
福原愛さんが持っていた最年少記録を塗り替え、その後もありとあらゆる大会で優勝します。
2歳で卓球を始めた伊藤美誠さんは、母親の影響を常にうけてきました。
母の伊藤美乃りさんは、結婚してからも10年間、クラブチームでプレイしていました。
そして、娘を一流の卓球選手に育てるために、スパルタ教育をしてきました。
伊藤美誠さんが練習中に怪我をしても説教され、試合に負けると1時間以上説教したりと、幼い伊藤美誠さんはかなり大変だったと思います。
テレビ番組でもそのスパルタっぷりが放送され、かつての福原愛さんのように大変な幼少期を過ごしたこともありました。
父親はサラリーマンでしたが、2011年に両親は離婚し、そのときはまだ伊藤美誠さんが10歳のときでした。
離婚理由は不明ですが、10歳から母子家庭で育ち、祖父母にも助けられて卓球に打ち込んでいきました。
今でも父親が伊藤美誠さんの応援に駆けつけたりと、その関係は良好なようですね。
母親はとても厳しく、自分で決めた目標を達成するまで、練習をやめさせることはありませんでした。
さらには、母は整体師の資格まで取得し、伊藤美誠さんを全面サポートしました。
ちなみに、平野美宇さんとの「みうみまコンビ」は、幼少期からの付き合いだったようですね。
伊藤美誠さんの目標は「世界チャンピオンになる」ことで、小学校の卒業文集にも「打倒中国」と書いています。
小学校卒業後に、競技に専念するために大阪市内の中学校に進学します。
またこの中学校に進学するために、地元静岡県から大阪に引っ越しをしています。
中学1年生のときには、2014年3月のドイツオープン戦で、平野美宇さんとペアを組んで初優勝を成し遂げました。
中学時代から世界を舞台に活躍しているので、なかなか学校にも通学できなかったのですが、レポートの提出など学校側も協力してくれたそうです。
挫折しそうになったこともありますが、クラスメイトや学校全体が応援してくれたそうです。
高校1年生のときにはリオデジャネイロオリンピックに出場し、世界女王の丁寧さんを破るといった大金星を挙げています。
そして、福原愛さんや石川佳純さんら女子団体戦で銅メダルを獲得しました。
15歳300日という、史上最年少でのメダル獲得となります。
それ以降も世界選手権で中国選手を撃破したり、高校時代は卓球選手として大きく飛躍した年となりました。
まとめ
今回は、伊藤美誠さんの出身地について、紹介しました。
静岡県磐田市出身の伊藤美誠さん。祖父がお寿司屋さんを営んでおり、両親は元卓球選手ということが分かりました。
幼少期から母にスパルタ教育を受け、数々の大会で優勝してきた天才少女でした。
これからの活躍も期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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