大坂なおみさんといえば、2018年の全米オープンで優勝し、世界ランキング1位に輝きましたね。
現在も女子アスリート界でもっとも年収が高いプレーヤーとして知られ、あっという間にセレブの世界に仲間入りを果たしています。
そんな大坂なおみさんですが、国籍は日本なのでしょうか?
今回は、大坂なおみさんの国籍について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
大坂なおみの国籍は日本?
大坂なおみさんは、大阪府大阪市で誕生しています。
母が北海道根室市出身の純日本人で、父がハイチ出身のアメリカ人なんですよね。そのため、大坂なおみさんは日米ハーフです。
そして、3歳のころにアメリカに移住しており、ずっとアメリカで生活していました。
母が日本人なので若干日本語が話せるものの、英語のほうが母国語なんですね。そして、アメリカと日本の国籍を取得している二重国籍になります。
アメリカの法律では、18歳までにどちらの国籍を選ぶかを決めることになっています。
大坂なおみさんは、日本国籍を選ぶことに決めたようです。
英語が母国語なのでアメリカ国籍を選ぶかと思われていましたが、プロテニスプレーヤーとしての今後を考え、日本国籍を選びました。
アメリカはテニスの強豪国なので、トッププレーヤーとして君臨し続けるのはかなり難しい世界です。
その一方う、日本にいればライバルが少ないので国内順位も上がりますし、ナンバーワンに輝く可能性が高いです。
日本企業のスポンサー(日清食品など)もつきやすいですし、収入面でも安泰です。また、東京オリンピックに向けて、日本代表になれる可能性も高いです。
「彼女は2016年のリオ五輪前から“東京五輪は日本代表として出場してメダルを取りたい”と公言している。今年4月の国別対抗戦フェドカップでは、日本代表として戦ったことで、実質、東京五輪で米国代表を選ぶことはなくなったとみられています。オリンピック憲章では、一度、その国を代表した選手は、3年が経過しないと他国の代表になれないためです。彼女は日本企業の日清食品に所属していますし、このまま国籍も日本を選ぶとみられています」
Yahoo!ニュースより引用
そして、大坂なおみさんがまだ無名選手だったころは、日本企業やテニス協会から支援をされていました。
両親はそのことに恩を感じており、日本国籍を選択したそうです。
そういった経緯から、日本人として4大大会に出場することができたのですね。
また、大坂なおみさんの祖父である鉄夫さんも、国籍について話していました。
「東京五輪には、日本代表として出場したいという気持ちは変わっていないようです。ただ国籍については、直接本人に聞いたことがないので、ぼくには断言できませんな。まぁ、じいさんには関係ないことだからね(笑い)。でも日本人として、この先も試合に出続けてくれたら嬉しいね」
引用:
livedoornewsより引用
大坂なおみさんは、これから先も、日本国籍のまま継続していく可能性が高そうですね。
大坂なおみの国籍はハイチとの噂も!真相を徹底調査
大坂なおみさんの父であるレオナルド・フランソワさんは、ハイチ共和国ジャクメル出身です。
そのためアメリカ国籍を選ぶ権利もありましたが、日本国籍を選んだそうです。
誕生したのは大阪市中央区ですから、出身地は大阪府ということになりますね。
3歳のときにアメリカに移住し、2006年にはフロリダ州ボカトランに移り住んでいます。現在も実家はフロリダにあるようです。
物心つく前に海外で暮らしていたわけですから、日本語があまり上手に話せないのも納得ですね。
母が日本人なので、日本語がまったく話せないわけではないのですが、圧倒的に使用回数が多い英語が、母国語にあたります。
試合後のインタビューでも、ネイティブが使うようなかっこいい英語が多いですね。ときたま日本語で回答を求められる際は、勉強中の日本語が垣間見えます。
本人もなるべく得意な言語を使いたいでしょうし、試合後で興奮しているときは、しっかり感情を伝えたいですよね。
日本のインタビュアーも英語で話させてあげた方がより正しく伝わりますし、素直な感情が出てくるはずです。
実際、大坂なおみさんは2019年におこなわれた全豪オープンでクビトバに勝った際、日本語のインタビューを拒否しています。
英語の方が素直な気持ちが出てきますし、ありのままの感情をぶつけることができるかでしょう。
日本代表として出場しているわけですから、日本のファンへ日本語でメッセージを送ってほしい、という気持ちもわからなくはないです。
しかし、試合直後は選手に配慮してほしいですね。
大阪なおみに日本語話せない疑惑?噂の真相を徹底調査!動画
日本語がつたない大坂なおみさんですが、試合直後のインタビューで、無理やり日本語で対応させるのは少々配慮に欠けますね。
アメリカで育ったので、日常会話は英語ですし、義務教育もすべて英語で受けてきました。
反対に、そのような環境の割にはかなり日本語が上手だと思います。ときどき噛んでしまうのもカワイイですよね。
スピーチなど、大事な場面では英語が適しているのでしょう。大坂なおみさんが自分の思いを言語化する際は、日本語でないほうがいいですね。
テレビなどのインタビューは通訳がいるため、特に受け答えに問題はないですし、大坂なおみさんが日本語をまったく話せないわけではないです。
日本語は今でも勉強中で、マンガ「ガラスの仮面」や、KOHHさんのラップなどを教材にしたそうです。
ヒアリングは特に不自由なく、最初日本語でインタビューに応じていたのですが、だんだんと英語になっていくのも可愛いですよね(笑)
日本語はあまり話すことはできないながらも、普通のスピードの日本語であれば聞き取れるということですね。
まとめ
今回は、大阪なおみさんの国籍について、紹介しました。
父がアメリカ国籍で母が日本国籍という二重国籍をもっていた大坂なおみさんですが、現在は日本国籍を選択しているようです。
日本語はつたないながらも、ヒアリングはできるようですが、やはり母国語は英語のようです。
これからの活躍も期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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