3月26日、舌がんの退院報告を自身のブログで発表した堀ちえみさんでしたが、4月15日またも入院の報告がありました。
今度は、「食道がん」ということですが、舌がんの入院の際に発見されていた腫瘍についての結果が4月2日に出たということから、今回の対応は非常に早かったようです。
そういった経緯もあってか、今回の「食道がん」の手術からの復帰に至るまでは約1週間ほどのようです。
このような簡易的とも思える「食道がんステージ1」の対応について、正しい判断なのか心配に感じてしまう面もありますが・・・。
目次
【堀ちえみ/また入院】ブログで公表、16日食道がん手術
4月15日の自身の公式ブログ「hori-day」より、歌手でタレントの堀ちえみさんが「食道がん」を発表しました。
今回の「食道がん」については、2月22日に手術を受けていた「舌がん」が転移したものではないようです。
そして、ステージ1という早期発見ができたのは、前回の「舌がん」入院の際にたまたま見つけることができたという事から、そこまでマイナスにとらえていなかったようです。
むしろブログの内容からは、”発表すらせずに手術に挑むべきかどうか悩んでいた”という経緯から、大ごとにはしたくないという意思が読み取れるように感じられます。
【4月15日の堀ちえみさんブログ全文】より
本日また入院しました。
今度は食道癌です。
前回の入院中に胃カメラの検査を受け、
食道に腫瘍が見つかり、
一部を病理検査に出した結果が、
4月2日に出ました。そして4月4日、
組織を拡大して見るカメラで、
精密検査を受けたところ、
ステージ1の食道癌と診断結果が出ました。これは舌癌の転移でも再発でもないとの事です。
でも同じ扁平上皮癌だそうです。
消化器外科の先生が見つけて下さいましたが、
初見の段階で悪性の可能性を、
指摘されていました。幸いにして早期発見。
普通なら見過ごしてしまう位置に、
あったそうです。自覚症状も全くありませんでしたので、
自分でも驚きました。早いうちに取り除いた方が良いとの事で、
病院の先生方の対応も早く、
手術の日程も4月16日に決まっていました。前回の人間ドックでは、
異常ありませんでしたので、
恐らく最近出来たものだそうです。落ち込む私に主人が、
「今このタイミングで検査を受けて
ラッキーだったんだ」「少しでもタイミングがずれていたら
見つかっていなかった」「運が良かったと思って」
と言ってくれました。
この言葉にとても救われました。
子供たちにも、
又ショックを与えてしまう事になるので、
とても心配でしたが、「早く見つかって良かったね!」
と言ってくれたので、
ホッとしました。明日内視鏡で腫瘍を取り除く手術を受けます。
取ってみない事には、
腫瘍の深さなどは分かりません。場合によっては追加の治療もあるとの説明を、
受けました。今回の手術は舌癌の時と違って、
30分から1時間で終わるそうです。入院も一週間ほどです。
公表するべきか否か…
大変悩みましたが、
間違った情報が一人歩きして、
いろいろな方々に、
ご迷惑をお掛けする事になりかねないと思い、
公表しました。また癌が見つかったけど、
それでも自分の身体が愛おしいです。いろいろな病気を経験してきましたが、
全て無意味ではないと思っています。頑張ります!
堀ちえみ
引用:4月15日の堀ちえみさんブログ全文
このように、ご自身の心の中でもさまざまな心の動きがあったこと、家族の反応や早期発見に至るまでの経緯について詳しく書かれていました。
前回の「舌がん」の際には、さまざまな憶測や心配などの反応も多かったことからか、必要以上の心配をかけたくないという気遣いの思いからか、詳細について書かれています。
本来なら、ご本人がいちばん不安を抱えて大変な時期だと考えられますが、なるべくひっそりと手術を終えたいといったような気持ちが伝わってきました。
【合わせて読みたい】
【堀ちえみ/食道がん】ガン体質の原因はタバコ?再発や転移ではないと断言も!
【堀ちえみ/また入院】手術後の復帰まで1週間ってホント?
そして、今回の「食道がん」公表について書かれたブログで気になった点が、約1周間ほどで退院できるという内容です。
確かに早期発見できたということはラッキーだったでしょうし、「ステージ1」ということでご本人も自覚症状すら無かった段階だったようです。
とはいえ、「食道がん」と言えばかなり生存率の低いイメージがあり、悪い印象があります。
ホントに1週間で治るものなのでしょうか?
そうだとしたら、ホントにラッキーなタイミングで見つかったような気がしてきますし、前回の「舌がん」についても何かの示しあわせ的なものだったのかな、とポジティブに思えてきますね。
【堀ちえみ/また入院】ステージ1早期発見について「ラッキーだった」
早いうちに取り除いた方が良いとの事で、
病院の先生方の対応も早く、
手術の日程も4月16日に決まっていました。前回の人間ドックでは、
異常ありませんでしたので、
恐らく最近出来たものだそうです。落ち込む私に主人が、
「今このタイミングで検査を受けて
ラッキーだったんだ」「少しでもタイミングがずれていたら
見つかっていなかった」「運が良かったと思って」
と言ってくれました。
この言葉にとても救われました。
引用:4月15日の堀ちえみさんブログより(一部抜粋)
今回の、「食道がん」発見について、堀ちえみさんもさすがにショックが大きかったようです。
そりゃぁ、やっと「舌がん」の手術が成功して回復して一安心というところに、またガンの告知って・・・💦
冗談じゃないですよね。。
しかし、それをポジティブに変えてくれたのが旦那さんだったようです。
普通ならさすがに旦那さんでも、凹むでしょうがコレまでのさまざまな苦難を考えると序の口ということでしょうか?
そう考えるとスゴイ夫婦ですよね、なかなかこんなに病気になるなんて無いでしょうし、それを支える家族だって大変だと思います。
【堀ちえみ/また入院】追加の治療の可能性とは?
明日内視鏡で腫瘍を取り除く手術を受けます。
取ってみない事には、
腫瘍の深さなどは分かりません。場合によっては追加の治療もあるとの説明を、
受けました。今回の手術は舌癌の時と違って、
30分から1時間で終わるそうです。
引用:4月15日の堀ちえみさんブログより(一部抜粋)
そして、4月16日さっそく手術をされるということですが、いささか不安が残るのが「場合によっては追加の治療もあるとの説明を、受けました。」という一文です。
いったい、どのような手術が行われるのかは専門家ではないので知るよしもありませんが、専門家の判断で「30分~1時間」の手術で終わるということのようですし、あとは無事に手術が成功するのを祈ることしかできませんね。。
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【堀ちえみ/また入院】まとめ
今回は、歌手でタレントの堀ちえみさんが「食道がん」の公表をされた経緯などについて公式ブログの内容をもとにして考えてみました。
そして、どうやら「ステージ1」という早期発見ができたのは、ある意味で”舌がん”の手術をしたことがきっかけで判明したようですから、”不幸中の幸い”と考えて手術の成功を祈るより他はありませんね。
それにしても、堀ちえみさんの「食道がん」発表について、”舌がん”が治ったところでの「食道がん」だったということからやっぱりガンは転移する病気だから・・・、とその関連性について心配しましたが、今回の「食道がん」は転移によるものではないという事でした。
今後も”舌がん”からの転移によって、なんらかの影響があるかも知れないということを考えると、堀ちえみさんもご家族も不安な日々を送られるのかも知れませんが、ホントに強いきずなが結ばれた家族だなーということを改めて感じました。
そういった意味では、悩まれていた”食道がんの公表”については良かったのではないかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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