「Mrs. GREEN APPLE」のボーカルとして、多数の楽曲を手掛けている、大森元貴さん。
その歌唱力や類まれなるセンスから、「天才」と称されることも多いですね。
そんな大森元貴さんの、歌唱力がどのように評価されているのか、気になりますよね。
今回は、大森元貴さんの歌唱力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
大森元貴の歌唱力の評判は?歌上手いと大絶賛!世間の声を確認!
大森元貴さんは、『天才』『歌上手い」と絶賛されているようです!
https://x.com/hades_samasama/status/1694176222933381429?s=20
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大森さんの音域は、およそ3.5オクターブと言われており、男性としてはかなり広い音域です。
低音も高音も幅広く歌うことができるのが、大森元貴さんの魅力ですね。
また声量もありますし、音程も正確で、表現力があります。
ビブラート、ロングトーン裏声の使い分けもコントロールできるので、テクニックもあると言えます。
もともと、地声のキーも高めなのですが、低音域も出せるのは素晴らしいと思います。
上のキーは女性でも高いと感じるレベルなので、これだけ幅広い音域をもつボーカルはなかなかいないそうです。
いわゆるミックスボイスで、この音域でライブでも安定して歌うことができるのは、やはり大森元貴さんの歌唱力が素晴らしいと言えますね。
また、「Mrs. GREEN APPLE」は、さまざまなジャンルの楽曲をうたっており、ジャンルにとらわれないのも特徴と言えます。
ソロでの活動を開始した際、大森元貴さんは「Frenchが世に届くと同時に、“ああ、ソロはこういう感じなのね”って思われるのが癪」と話していました。
ファンの予想を覆すように、あえてコンセプトを決めていないそうです。
むしろ、“僕が作るものそのものがソロ作品だ”ということがコンセプトだ、と。そういう意味で言うと “じゃあ次の作品はどんな風に作らなければいけないのか”みたいなレールを敷くことが、僕は苦手なんです。特にソロでは。だからこそ今回、カウンター精神と言っていいのか解らないですけど、前作以上に振り切った方向に楽曲が進んでいきました。
BARKSより引用
凡人には思いつかない発想や考え方で、従来の日本にとどまらず、もっとグローバルな活動を意識していきたい、とも語っていました。
海外進出も視野にいれ、新生Mrs.GREEN APPLEを考えているようです。
ロックバンドと思えば、ダンスを踊る楽曲もあり、『ミセスはこう!』という固定概念にとらわれず、変化をしていくグループなのですね。
作詞作曲
大森元貴さんは、「Mrs.GREEN APPLE」の全楽曲の作詞・作曲・編曲を手掛けています。
ボーカルのみならず、曲作りまですべてこなしているのは、本当にすごいことですね。
この時点ですでに天才ですが、さらに驚くべきことに、ものすごい速さで曲作りをするのです。
5枚目のアルバム「ANTENA」に収録されている「Blizzard」は、たったの5分で作ってしまったそうですよ。
ソフトバンクのCMソング「Folktale」も、たった5分で曲をかいたそうです。
大森元貴さんが作る楽曲は、ポップでキャッチーな曲調や、共感性の高い歌詞が多く、それを短時間で作り上げるのはまさに「天才」ですね。
スラスラと歌詞が思いつくのも、天才だと言われる理由でしょう。
また、親交のある二宮和也さん主演の映画「ラーゲリより愛を込めて」の主題歌「Soranji」を制作した際は、映画を見る前に作ったそうです。
映画の世界観を想像して作ったということで、その後映画を見て答え合わせをしたそうですよ。
いかに感性も豊かなことがわかりますね!
プロデュース力
大森元貴さんはこれまで、多くのアーティストに楽曲を提供し、プロデュースもしています。
- Kis-My-Ft2
- TOMORROW×TOGETHER
- 私立恵比寿中学
- 夢みるアドセンス
- Ado
Adoさんに提供した『私は最強』は、音楽ストリーミング再生回数1億回を突破し、大ヒットとなりましたね。
大森元貴さんは他にも、香水のプロデュースも手掛けており、その才能をマルチに発揮しています。
メイクや衣装にもこだわり、美意識が高いのも魅力的ですね。
絵が上手
大森元貴さんは、歌のみならず、絵もとても上手なんです!
CDジャケットの絵を描くこともありますし、その独特な世界観が素敵ですよね。
絵はあくまで趣味のレベルだそうですが、その世界観や想像力が素晴らしいです!
軽くメモ書き程度でも、タッチが上手なので、持って生まれたセンスなのでしょう。
ダンスが上手
大森元貴さんは、ミセスの活動休止期間中、2年間ずっと楽器に触れず、ダンスのレッスンに通っていたそうです。
これまでにない「ダンス」に挑戦したのは、身体を使って表現することに興味があったそうです。
大森元貴さんの講師は、K-POPの振付など世界で活躍している、井上さくらでした。
BTSらHYBE所属アーティストの振付も担当している、レジェンドダンサーです。
井上さくらさんのレッスンは鬼のように厳しいそうで、大森元貴さんもかなり鍛えられたようですね。
世界レベルの講師のレッスンを受け、完成したのが「ダンスホール」だったそうです。
さすがのセンスで、ダンスも見事に踊り切っていますよね!
大森元貴は歌下手だから口パク?真相は?
大森元貴さんは、以前口パク疑惑がありました。
ミセスの活動休止中に出演した、カウントダウンTVで、ソロ曲『Midnight』を披露しました。
大森元貴さんは、ダンサーとともに韓流アイドルのような世界間で、激しいダンスパフォーマンスを披露していました。
しかしパフォーマンス中に歌が全くブレていなかったので、〝口パク〟疑惑が浮上したのです。
やはり、ミセスのバンドマンとしての大森元貴さんの印象が強いので、口パクは「プライドは無いのか」と嘆く声があったようです。
このとき、韓流アイドルに見た目を寄せていたので、昔からのファンからすると、受け入れがたかったようです。
ただ、このときはダンスに注目して欲しかったので、あえて口パクにしたのでは?と思われます。
あきらかに口パクですと、大森元貴さんも炎上することを予想してそうですよね。
また、大森元貴さんは歌唱力が高く評価されていますが、「心に響かない」「刺さらない」という声もあがっていました。
声が軽いということもあり、楽曲に重みを感じない視聴者もいるようです。
また、たくさん練習した結果、声質が変わったということもあるようです。
大森元貴さんはもともと、天然ミックス声で、「むしろチェストボイス(地声)を出せるようになりたい」と話していました。
そこで地声の練習をたくさんした結果、声量が増し、声も低めになったようです。
大森元貴の経歴をまとめてみた!
大森元貴さんはお兄さんの影響で、小学生の時から音楽に目覚め、特にモンゴル800には多大な影響を受けたそうです。
すでにギターで弾き語りをしていた大森元貴さんは、中学生時代、曲作りに没頭するあまり、半分不登校状態だったそうです。
音楽でご飯を食べていくつもりだったので、家にこもって楽曲作る日々だったそうですよ。
このときすでに独学で、DTM(パソコンで曲を制作する技の一種)を習得していたそうです。
一般的にはスクールで何十万支払うような技ですが、独学でマスターしたというのは、すごいことですよね。
しかし、すべて独学がゆえに、未だに楽譜が読めないという意外な一面もあります。
その後、中学時代の同級生である若井滉斗さんとバンドを組み、高校時代に一度解散するも、16歳でミセスを結成します。
初期のMrs. GREEN APPLEは、大森元貴さん、若井滉斗さん、山中綾華さん、藤澤涼架さん、高野清宗さんの男女5人組バンドでした。
2015年には、ミニアルバム「Variety」で、メジャーデビューを果たしています。
「Mrs. GREEN APPLE」というバンド名は、“食べ物の名前を入れたい”ということから「GREEN APPLE」を用い、そこに中性的なイメージの「Mrs.」を付けたそうです。
「GREEN APPLE」は、赤く熟す前の青いリンゴで、「いつまでも初心の気持ち持つ」という想いがあるそうですよ。
メジャーデビューするやいなや、瞬く間に人気バンドとなった「Mrs. GREEN APPLE」。
しかし2020年には、ベストアルバム『5』リリースとともに、「フェーズ1完結」を宣言します。
所属事務所の独立と、無期限活動休止を発表しました。
その後、大森元貴さんはソロデビューを果たし、2022年にはミセスのフェーズ2を開幕することを発表しました。
山中綾華さんと髙野清宗さんが脱退し、新生ミセスは3人体制で続けていくことを発表しています。
まとめ
今回は、大森元貴さんの歌唱力について、紹介しました。
大森元貴さんは、その歌唱力が高く評価されており、作詞作曲のセンスや表現力の高さからも、「天才」と称されています。
ソロ活動をスタートしてからガラッとスタイルが変わっていますが、常に新しいことに挑戦する姿勢も素晴らしいですね。
今後の活躍にも注目ですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
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