山中崇さんといえば、クセのある役を多く演じ、どの作品でも存在感を発揮してますよね。
話題となった日曜劇場『VIVANT』でも、アリ社長を演じて話題になっていました。
そんな山中崇さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。
今回は、山中崇さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
山中崇の学歴を調査!出身中学は?
山中崇さんの出身中学校を調査しましたが、残念ながら情報がありませんでした。
東京都出身の山中崇さんは、実家が飲食店を経営していました。
子供の頃から引っ込み思案な性格だったそうで、親戚の集まりなどではいつも端の方にいて、なるべく目立たないようにしていたそうです。
また、小学校1年生から剣道を習っており、中学1年生までの7年間続けていました。
剣道仕込みのよく通る大きな声は、舞台でも活かされています。
山中崇の出身高校はどこ?
山中崇さんの出身高校についても、情報が無いため分かりませんでした。
都立高校に通っていたようで、近所の学校を選んだのかもしれません。
高校時代は地球環境を良くする仕事に就きたいと思っており、塾の先生に相談しましたが、「官僚になるしかない」と言われて挫折したそうです。
そんな山中崇さんが、初めて演技をしたのは、高校の文化祭でした。
修学旅行先の沖縄で学んだことを、劇にして発表することになり、山中崇さんは修学旅行の実行委員だったため、出演者となりました。
山中崇さんが演じたのは、ガジュマルの木に住む妖怪「キジムナーF」だったそうです。
キジムナーは、A~Fまで6人いたのですが、山中崇さんが1番上手だったそうです。
7年間剣道をやっていたこともあり、山中崇さんの声が体育館の一番後ろまで届くほどで、『よかったよ!』と褒められたそうですよ。
そのときは、妙な手応えを感じたそうです。
山中崇の出身大学は東京経済大学のコミュニケーション学部?
山中崇さんの出身大学は、東京経済大学コミュニケーション学部(偏差値48)です。
東京都国分寺市南町にある私立大学で、1995年、日本初のコミュニケーション系学部として設立されました。
コミュニケーション学部は、人と人の間や異文化同士などのコミュニケーション、メディアや言語表現の理論などを学ぶそうです。
大学ではゼミで広告に興味を持ったため、「広告デザイナーになりたい」と教授に相談すると、「そういう仕事は大体、美大卒だよ」と諭されたそうです。
二度目の挫折ですね・・・
そして、演劇サークルに入ってからは、すっかりお芝居にのめり込むようになり、小劇場の舞台に出演します。
気がつくと、年間6本もの舞台に出演するほどになっていました。
本格的に演劇活動を始め、なぜお芝居に夢中になるかを考えたそうです。
すると、「演じることで人について研究できるのが好き」という考えに至ったそうです。
また、外の世界も知るために、カルチャーセンターや他大学での演劇ワークショップにも参加しました。
このことがきっかけで、俳優の卵や演出家と出会い、小劇場の舞台にもちょくちょく出るようになります。
山中崇さんは、21歳の時に父親を亡くしており、その後に父親代わりとなった叔父に、芝居を反対されています。
そのため、就職活動の時期になると、友人と合同企業説明会に2回参加したのですが、「どこかの会社に入っても、後悔するはず。」と、就職活動は辞めました。
もし就職していたとしても、山中崇さんは演劇の世界に戻ってきたでしょう。
舞台を中心に活動し、2001年12月公開の映画『きれいにするとこからはじめよう。』で、映画デビューを果たしました。
2003年9月には、BS-iのドラマ『恋する日曜日 LOVE ON SUNDAY ファーストシリーズ「猫」』で、ドラマデビューを果たします。
転機となったのは、27歳の時に出演した映画『松ヶ根乱射事件』です。
主人公の双子の弟で、ひき逃げをして被害者に脅されるという役を演じ、これ以降はクセのある役のオファーが増えたそうですよ。
また、2013年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』では、ヒロインの実家に入り浸る、小説家志望の室井幸斎役を演じ、知名度を高めました。
まとめ
今回は、山中崇さんの学歴について、紹介しました。
山中崇さんは都立高校を卒業後、東京経済大学に進学し、本格的に演劇を始めたようです。
大学時代、多数の舞台に出演したことが経験値となり、今のお芝居に活かされているようですね。
これからもますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。
コメントを残す