シンガーソングライターの川崎鷹也さんといえば、「魔法の絨毯」が大ヒットし、一躍人気アーティストになりましたよね。
それまでは紆余曲折あり、意外にもサラリーマンだった時代もあったようです。
そんな川崎鷹也さんが、どのような学生時代を過ごしてきたのか、気になりますね。
今回は、川崎鷹也さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
川崎鷹也の学歴を調査!出身中学は?
川崎鷹也さんは、栃木県那須塩原市立南小学校卒業後、栃木県那須塩原市立西那須野中学校に進学しました。
川崎鷹也さんの実家は、ライブバーを経営しており、父親は10-FEET、Hi-STANDARD、HAWAIIAN6といったパンクロックが好きなんだとか。
出演するバンドも同じようなジャンルで、この環境で育ったため、幼いころから音楽が身近にあったようですね。
川崎鷹也さんはパンクは特に好きではなく、J-POPや清水翔太さんを聞くことが多かったそうです。
小学生の頃は目立ちたがり屋なタイプで、将来の夢は「ビッグになりたい」と思っていたそうですよ。
2021年には、母校の西那須野中学校で、「3年生を送る会」にサプライズゲストとして登場しました。
新型コロナウイルスの影響で、修学旅行や学校行事がなくなった3年生のために、2年生が企画したそうです。
川崎鷹也さんは、「魔法の絨毯」のほか2曲を熱唱し、「中学でできた一生の友だちを大切にしてほしい」とコメントしていました。
川崎鷹也の出身高校は黒磯南高校?
川崎鷹也さんは中学校卒業後、栃木県黒磯南高校に進学しました(偏差値46)。
この高校は、2013年から総合学科のみになっているようですね。
川崎鷹也さんは高校時代、帰宅部だったそうで、部活動には入っていませんでした。
当時は、バイクで通学していたようですね。放課後は、蕎麦屋でアルバイトをする日々だったそうです。
また、学生校時代はあまり勉強が得意ではなく、体育が好きな生徒だったそうです。
あまり真面目な生徒ではなかったので、卒業文集には「毎日学校へ笑いに行っていました」と書かれていたそうです。
そのため、だいたいの先生から嫌われていたのですが、一人だけ仲の良い先生がいたそうですよ。
同じ高校の2学上に、現在の奥さんがいたそうで、高校1年生の時によく一緒に遊んでいたそうですよ。
交際に発展したのは、上京してからのことでした。
意外にも、奥さんは不真面目で、ヤンキーだったそうです。現在は、うさぎカフェを経営しているそうですよ。
高校時代の同級生には、お笑いコンビ「髭兎」の薄井賢也さんがいたそうで、3年間同じクラスでした。
薄井賢也さんについては、「背中を押してくれる唯一の友達」と明かしていました。
川崎鷹也さんと2人で文化祭のステージに立ったこともあり、誘われるがままカラオケのノリで歌ったそうですよ。
しかし、会場のお客さんが反応がよかったため、川崎鷹也さんのやりたいことは音楽だと気づいたそうです。
そして、翌日は親に、「東京で音楽の勉強をしたい」と話します。
また、薄井賢也さんとも高校時代、「俺たち東京に行くしかないっしょ」と話していたそうです。
「本当に自分がやりたいことや、自分が好きなことはその友達ぐらいにしか言ってなかったんです。だから、背中を押してくれる唯一の友達でした。」
モデルプレスより引用
上京するときは、オリジナル曲もないですしし、ギターも弾けないような状態でした。
そのため、希望よりも不安のほうが大きく、一大決心だったようです。
親にも反対され、友人にも「売れてくるわ」と宣言していたので、いまさら後戻りはできないと思っていたそうです。
川崎鷹也は専門学校卒業後はサラリーマンに?会社はどこ?
川崎鷹也さんは上京後、ミューズ音楽院に進学されています。
この専門学校は、日本で最初に文部省認可を受けたそうで、多くの有名人が卒業しています。
「B‘z」の松本孝弘さんや、シンガーソングライターのKATSUMIさんの母校でもあります。
川崎鷹也さんは、ボーカル専攻に在籍していたそうですよ。
専門学校入学後、川崎鷹也さんはローンで6万円のギターを購入します。これが、初めてのギターでした。
専門学校では、すでに曲を書いてライブをしている人がたくさんいたので、かなり劣等感があったそうです。
しかし、「せめてこの専門学校の中で一番を取らなきゃ」と思い、在学中の2年間、ずっと練習をしていたそうですよ。
また、在学中には、6人組のアコースティックユニット「Bocco.」としても活動していました。
しかし、それぞれにやりたいことがあって解散しています。
専門学校在籍当時、特にデビューなどの話もなく、卒業後はアルバイト生活をしたのち、IT系の企業に就職して、3年間のサラリーマンを経験しました。
サラリーマンと兼務しながら、音楽活動は継続していたようですね。
2020年夏、TikTokで「魔法の絨毯」バズったタイミングで、会社に退職届を出しました。
就職した2018年3月は、インディーズデビュー、結婚、就職と、激動の1年だったようです。
それまではずっと、パチンコ屋でアルバイトをしていたのですが、シンガーソングライター仲間が「お前そろそろちゃんとしろ。」と、働いている会社を紹介してくれたそうです。
従業員はクリエイティブな活動をしている人が多く、川崎鷹也さんの音楽活動にも理解を示していたそうです。
しかし、仕事を辞めるときは、結婚してお子さんもいたので、勇気がいったそうです。
会社になんの不満もなかったのですが、「魔法の絨毯」がきっかけで音楽の仕事が増え、出勤する時間が取れなくなってしまったそうです。
周囲や上司は入社時から、「音楽活動どうなの?」「ライブあるなら休めよ」と、気にかけていてくれたそうですよ。
奥さんも、会社を辞めることに賛成で、「もしうまくいかなくても支えるし」と言ってくれたそうですよ。
「この人と結婚して良かったな」と思い、退社を決断できたのは、奥さんの存在が大きかったそうです。
今でも会社に遊びに行くほど、当時の仲間とは仲良しだそうですよ。
音楽活動に専念して以降は、「ミュージックステーション」「CDTV」などの音楽番組にも出演するようになりました。
まとめ
今回は、川崎鷹也さんの学歴について、紹介しました。
高校までは、地元・栃木県の学校に通っており、いつも身近に音楽がある生活だったようですね。
専門時代はデビューにつながる話はなく、卒業後はサラリーマンも経験して、音楽で食べていけるようになりました。
今後の活躍も楽しみですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。
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